読図&登山講習 を兼ねた雪彦山

2016.12.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:15

距離

6.2km

のぼり

986m

くだり

1006m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 15
休憩時間
59
距離
6.2 km
のぼり / くだり
986 / 1006 m
1 19
20
1 4
2 48

活動詳細

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日曜日は、快晴で気温も上がり…最高の登山日和🏔 ヤマップでいつもアドバイス頂いてる「しもさん」にお願いして、「読図&登山講習」を「雪彦山」で行ないました 。 《今回の反省点》 ・登山は他のスポーツと違い、命を共にする活動。 ・人数やパーティ(多少どちらでも)で行く登山でも、体力&準備&装備は自身でしっかりと ・山行計画はあくまで予定なので、体力や体調を見て、無理に山頂を目指さない。 ・携帯だけを頼りに登山に行くのは危険 ・登山の歩幅は半歩づつ。そして登り始めはゆっくりと❗️ 奇跡が最後の方で垂直になったのは、充電切れ🔌でした。 奇跡は、しもさんの参考におねがいします。 ※決して安易に行かれる山ではないです💦 十分に下調べをしてから、計画してください。 ここから長文になります💦 雪彦山 山行記 登山口の駐車場は、そこそこ駐車できるスペースがありました。(遅い時間に行くと満車の様です💦) 準備はしっかりしたつもりで出発。 初めての🏔と初めてお会いする「しもさん」と約3時間の運転の緊張感からのスタートです。先ずは、ルートを確認。 登山口から沢を横切りながら少し歩くと、直ぐに急登が続きます。 「早朝は体が硬いから、ゆっくり歩きます」と、しもさん。確かにゆっくり半歩で歩いて頂いたおかげで、急登が終わっても余裕でした。 晴天でしたので、周りの山々が綺麗に見渡せます🌟 最初は、不動岩…最初の方は簡単だと思いました。後の恐怖も知らず😓 次は展望岩…「大天井岳」が綺麗に見えました❣️ 500くらい登った所で「行者堂跡」がありました。といっても跡なので、何もありません。 次に「ガンバレ」と木に赤ペンキで励ましの言葉… ポイント4で看板や矢印がたくさんあり、迷う事なくどんどん進みます。 次は、出雲岩…セリ岩…馬の背…と岩三昧。「楽しい」と思えるのは、ここまでです💦 難なくクリアしたら、大天井岳に登頂❣️ 少し休憩して…「ここからが本気モードで」と言われ…「地獄岳」へ向かいます。 残雪が所々にあり、影の場所は特に滑ります。少し歩くと…天狗岩👺(岩だけ⁉️ )を見て、進みます。 分岐点に来て看板が…地獄岳の上に手書きで「アブナイ。あぶないで。」と書かれており、その後か前にも「上級者コース」と書いてありました。途中「お供えの菊の花を発見」毎年、滑落事故で負傷死されてるそうです💦気を引き締めて行きます。 A-10看板の直ぐ下が…何十メートルかの絶壁でした。太くて頑丈な長〜い鎖が… 流石に足が竦みました😱「えっと…これ降りるの💬⁉️」 私の緊張感はここがMAXです💦 本当に命がけのスポーツだと思いました💦 クライミングしてる方は、慣れてるでしょうが…鎖以外…足場がない状態です💦 しもさんは、スルスル降りていきます。 降り方のアドバイスして頂き、なんとか降りますが、凍結して滑るし…腰が引けてるし…やっと岩場をなんとかクリア…その後も岩場、泥濘、ガレの連続です💦 お陰で背中が筋肉痛…降りて来たら、「あれを登るから」ってまた岩場を登ります。次は鎖もロープもありません。手や足掛けもほぼ無い所をよじ登り、「地蔵岳」山頂。この地蔵岳に「登れない」と何人かの方が、ザックを置いて山岳会の方に手伝って貰ってました。 実は高所恐怖症な私…頂上で写真取ってくれるしもさんですが…「怖くて端っこ行けないんです💦」とは言えません😭 さっと撮影終えたら、さっきの岩場をおります。ここは流石に写真撮る余裕が無いくらい緊張でした😖絶壁の下は、何百メートルか下の崖です💦 その後も足場が悪い所を降り、尾根や沢をトラバース&渡渉して「虹ヶ滝」を目指して降りていきます。 滝近くになったらまた岩場があり、鎖やロープ三昧。さっきのに比べたら…余裕ですが、雪どけ水で滑ります。慎重に半歩づつ進めます。 やっと虹ヶ滝に出ました。 ここで少し休憩。 次は、読図タイム。地図との擦り合わせ。ポイントで質問形式で教えて頂きながら、先読みと地形確認しながら沢沿いを少しづつ登り「ナメ滝」。 ここは針葉樹林帯で光が殆ど届きません。急に寒くなって一枚上着を着ます。苔が綺麗で残雪もそこそこあり、見るぶんには綺麗ですが滑ります。 ナメ滝を横目で見て、尾根道へ向かいます。 また急登を地味に上り詰めて、ようやく分岐点へ。少し歩くと「鉾立山」に到着。 ここで昼食。日差しが暖かくて少し靄がかかってましたが、山々が連なっていて綺麗でした。 ここから最悪な事が続きます。 最初の岩場で写真を撮り過ぎて、携帯充電切れ😭バッテリー持って来たのに、接続線を忘れてしまって撃沈😓 ここからまた読図タイム。登山用語の解説。地図と見合わせて確認。ピークから小ピークを越えて「雪彦山山頂」に到着。少し控えめな山頂。4等三角点も発見。 「ハイ。ここからはミサトさんがリーダーです。」😱 携帯なくペーパー🗺も車に置いて来てしまった😨 しもさんさんに理由説明したら、「それわあかんなぁ❗️あかんわ。」と厳しいお言葉ばで注意され…反省。 仕方ないので、🗺とGPSを見せて頂きルートを覚えます。 「ミサトさんのいつものペースで歩いて」と言われ…いつものペースで歩きます。 最後のピークを確認して、尾根道へピークで安心しきってペースも上がり…分岐点を見逃します。ここでも、しもさんから注意されます。ペースも確認もダメだった🙅‍♂️ 気を取り直し分岐点からまた尾根道へ。 支尾根の分岐点から新下山道へ。 ここも荒れた道が続き、沢に近付く頃に、リーダー交代して出会いまで戻って来ました😅 そこからは沢沿いを少し迂回して、渡渉をしながら登山口に到着。 長く内容の濃い山行でした。 初級者の私に色々快く教えてくださった「しもさん」1日ありがとうございました😊 最後に「しもさん」の人柄 私が子供達と登山してる事を、いつもサラッと助言して頂いてました😅 ただ親子登山をする私を応援したくて。と…ご自身の親子登山の経験から、アドバイスやお叱りの言葉を頂きます。大変有難いでことです💦 最後に これから登山される方、最近始めたばかりの方、ある程度の初級経験者の方。 本やネットで気軽に登山って出来そうだと思いますが、低山でもしっかり下調べをしてください。また可能でしたら、上級者の方と1度一緒に山行されると、いいと思いました。 今回改めて、登山は楽しいだけで気軽に計画を立ててはいけ無いと、強く思いました。 特に私は子連れなので、今まで運良く何事も無かっただけなんだと、反省しました💦 長文ですいませんでした。 私の山行記が、皆様の安全な山行に少しでもお役立てれば、幸いです。

姫路市 登山口にあるルート看板。ざっくりした地図ですが、確認しやすいです💦
登山口にあるルート看板。ざっくりした地図ですが、確認しやすいです💦
姫路市 登山口にある略図看板の番号が記載されてます。
登山口にある略図看板の番号が記載されてます。
姫路市 不動岩 A-2
不動岩 A-2
姫路市 大天井岳が綺麗です。
大天井岳が綺麗です。
姫路市 展望岩
展望岩
姫路市 行者堂跡
行者堂跡
姫路市  ガンバレの応援📣木
ガンバレの応援📣木
姫路市 ポイントNo.A-4
ポイントNo.A-4
姫路市 こんな感じの急登
こんな感じの急登
姫路市 親切な矢印
親切な矢印
姫路市 岩場
岩場
姫路市 岩場が多く、道も狭いです💦
岩場が多く、道も狭いです💦
姫路市 これを登る
これを登る
姫路市 親切な矢印②
親切な矢印②
姫路市 落石来たら…ともうくらい凄い傾いて立ってます💦
落石来たら…ともうくらい凄い傾いて立ってます💦
姫路市 半分斜めで落ちてる岩場迫力満点
半分斜めで落ちてる岩場迫力満点
姫路市 ここ通って
ここ通って
姫路市 親切な矢印③
親切な矢印③
姫路市 ロープが出て来ました
ロープが出て来ました
姫路市 鎖場が出て来ました😅
鎖場が出て来ました😅
姫路市 こんな感じの急登。根っこが滑ります💦
こんな感じの急登。根っこが滑ります💦
姫路市 ひらけた所。展望が素晴らしです。見晴らし岩
ひらけた所。展望が素晴らしです。見晴らし岩
姫路市 案内看板
案内看板
姫路市 セリ岩…この間すり抜けます
セリ岩…この間すり抜けます
姫路市 これをよじ登ります
これをよじ登ります
姫路市 マムシ注意⁉️
夏場は要注意なのかな…
マムシ注意⁉️ 夏場は要注意なのかな…
姫路市 親切な矢印④
親切な矢印④
姫路市 どんどん歩きにくくなって来ました
どんどん歩きにくくなって来ました
姫路市 ここ登ります
ここ登ります
姫路市 まだまだ岩場登り
まだまだ岩場登り
姫路市 この急登の岩場登り。ロープ有り
この急登の岩場登り。ロープ有り
姫路市 凄い迫力
凄い迫力
姫路市 これをよじ登ります。
これをよじ登ります。
姫路市 まだまだ岩場登り続きます。
まだまだ岩場登り続きます。
姫路市 親切な矢印⑤
親切な矢印⑤
姫路市 やっと登頂。大天井岳
やっと登頂。大天井岳
姫路市 大天井岳からの景色
あの集落から登って来ました😅
大天井岳からの景色 あの集落から登って来ました😅
姫路市 核心部(^_^ここから充電切れに近くなったので…しもさんに写真をおねがいしました😅すいません)
核心部(^_^ここから充電切れに近くなったので…しもさんに写真をおねがいしました😅すいません)
姫路市 こんな垂直な岩場を鎖だけで降ります。
こんな垂直な岩場を鎖だけで降ります。
姫路市 地蔵岳から先程降りて来た岩場を眺め…そりゃ滑落するよ。と納得。
地蔵岳から先程降りて来た岩場を眺め…そりゃ滑落するよ。と納得。
姫路市 地蔵岳から大天井岳を眺めます。
地蔵岳から大天井岳を眺めます。
姫路市 地蔵岳からロープも鎖もない所。着地場も少なくその下は垂直の崖です💦
地蔵岳からロープも鎖もない所。着地場も少なくその下は垂直の崖です💦
姫路市 地蔵岳の恐怖から解放されて、一安心…
地蔵岳の恐怖から解放されて、一安心…
姫路市 こんな感じの沢沿いを渡渉します
こんな感じの沢沿いを渡渉します
姫路市 凄く滑ります💦その下は、また酷い崖です💦
凄く滑ります💦その下は、また酷い崖です💦
姫路市 こんな岩場を降ります
こんな岩場を降ります
姫路市 この岩場は良く滑ります💦ロープと足場をしっかり確認
この岩場は良く滑ります💦ロープと足場をしっかり確認
姫路市 沢を渡ります
沢を渡ります
姫路市 虹ヶ滝に到着
虹ヶ滝に到着
姫路市 こんな植林地を歩いていきます💦残雪もあります💦
こんな植林地を歩いていきます💦残雪もあります💦
姫路市 やっと分岐点ポイントNo.8
やっと分岐点ポイントNo.8
姫路市 尾根沿いを登りきった場所
尾根沿いを登りきった場所
姫路市 鉾立山に登頂
鉾立山に登頂
姫路市 凄くいい眺めです。
凄くいい眺めです。
姫路市 雪彦山 山頂❣️
雪彦山 山頂❣️
姫路市 私がリーダーです💦
私がリーダーです💦
姫路市 新しく出来た感じの看板❣️見やすい。
新しく出来た感じの看板❣️見やすい。
姫路市 降りて来ました😅こんな感じの場所しかありません。
降りて来ました😅こんな感じの場所しかありません。
姫路市 虹ヶ滝に戻りました😅
虹ヶ滝に戻りました😅
姫路市 地蔵岳と大天井岳…
地蔵岳と大天井岳…
姫路市 砂防ダム
砂防ダム
姫路市 登山口まで戻って来ました😅一安心…
登山口まで戻って来ました😅一安心…
姫路市 雪彦温泉
雪彦温泉
姫路市 温泉♨️の道挟んで向かいのカフェ☕️
コーヒー美味しいです❣️
温泉♨️の道挟んで向かいのカフェ☕️ コーヒー美味しいです❣️

活動の装備

  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    フリューイッド18

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