活動データ
タイム
07:15
距離
6.2km
のぼり
986m
くだり
1006m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る日曜日は、快晴で気温も上がり…最高の登山日和🏔 ヤマップでいつもアドバイス頂いてる「しもさん」にお願いして、「読図&登山講習」を「雪彦山」で行ないました 。 《今回の反省点》 ・登山は他のスポーツと違い、命を共にする活動。 ・人数やパーティ(多少どちらでも)で行く登山でも、体力&準備&装備は自身でしっかりと ・山行計画はあくまで予定なので、体力や体調を見て、無理に山頂を目指さない。 ・携帯だけを頼りに登山に行くのは危険 ・登山の歩幅は半歩づつ。そして登り始めはゆっくりと❗️ 奇跡が最後の方で垂直になったのは、充電切れ🔌でした。 奇跡は、しもさんの参考におねがいします。 ※決して安易に行かれる山ではないです💦 十分に下調べをしてから、計画してください。 ここから長文になります💦 雪彦山 山行記 登山口の駐車場は、そこそこ駐車できるスペースがありました。(遅い時間に行くと満車の様です💦) 準備はしっかりしたつもりで出発。 初めての🏔と初めてお会いする「しもさん」と約3時間の運転の緊張感からのスタートです。先ずは、ルートを確認。 登山口から沢を横切りながら少し歩くと、直ぐに急登が続きます。 「早朝は体が硬いから、ゆっくり歩きます」と、しもさん。確かにゆっくり半歩で歩いて頂いたおかげで、急登が終わっても余裕でした。 晴天でしたので、周りの山々が綺麗に見渡せます🌟 最初は、不動岩…最初の方は簡単だと思いました。後の恐怖も知らず😓 次は展望岩…「大天井岳」が綺麗に見えました❣️ 500くらい登った所で「行者堂跡」がありました。といっても跡なので、何もありません。 次に「ガンバレ」と木に赤ペンキで励ましの言葉… ポイント4で看板や矢印がたくさんあり、迷う事なくどんどん進みます。 次は、出雲岩…セリ岩…馬の背…と岩三昧。「楽しい」と思えるのは、ここまでです💦 難なくクリアしたら、大天井岳に登頂❣️ 少し休憩して…「ここからが本気モードで」と言われ…「地獄岳」へ向かいます。 残雪が所々にあり、影の場所は特に滑ります。少し歩くと…天狗岩👺(岩だけ⁉️ )を見て、進みます。 分岐点に来て看板が…地獄岳の上に手書きで「アブナイ。あぶないで。」と書かれており、その後か前にも「上級者コース」と書いてありました。途中「お供えの菊の花を発見」毎年、滑落事故で負傷死されてるそうです💦気を引き締めて行きます。 A-10看板の直ぐ下が…何十メートルかの絶壁でした。太くて頑丈な長〜い鎖が… 流石に足が竦みました😱「えっと…これ降りるの💬⁉️」 私の緊張感はここがMAXです💦 本当に命がけのスポーツだと思いました💦 クライミングしてる方は、慣れてるでしょうが…鎖以外…足場がない状態です💦 しもさんは、スルスル降りていきます。 降り方のアドバイスして頂き、なんとか降りますが、凍結して滑るし…腰が引けてるし…やっと岩場をなんとかクリア…その後も岩場、泥濘、ガレの連続です💦 お陰で背中が筋肉痛…降りて来たら、「あれを登るから」ってまた岩場を登ります。次は鎖もロープもありません。手や足掛けもほぼ無い所をよじ登り、「地蔵岳」山頂。この地蔵岳に「登れない」と何人かの方が、ザックを置いて山岳会の方に手伝って貰ってました。 実は高所恐怖症な私…頂上で写真取ってくれるしもさんですが…「怖くて端っこ行けないんです💦」とは言えません😭 さっと撮影終えたら、さっきの岩場をおります。ここは流石に写真撮る余裕が無いくらい緊張でした😖絶壁の下は、何百メートルか下の崖です💦 その後も足場が悪い所を降り、尾根や沢をトラバース&渡渉して「虹ヶ滝」を目指して降りていきます。 滝近くになったらまた岩場があり、鎖やロープ三昧。さっきのに比べたら…余裕ですが、雪どけ水で滑ります。慎重に半歩づつ進めます。 やっと虹ヶ滝に出ました。 ここで少し休憩。 次は、読図タイム。地図との擦り合わせ。ポイントで質問形式で教えて頂きながら、先読みと地形確認しながら沢沿いを少しづつ登り「ナメ滝」。 ここは針葉樹林帯で光が殆ど届きません。急に寒くなって一枚上着を着ます。苔が綺麗で残雪もそこそこあり、見るぶんには綺麗ですが滑ります。 ナメ滝を横目で見て、尾根道へ向かいます。 また急登を地味に上り詰めて、ようやく分岐点へ。少し歩くと「鉾立山」に到着。 ここで昼食。日差しが暖かくて少し靄がかかってましたが、山々が連なっていて綺麗でした。 ここから最悪な事が続きます。 最初の岩場で写真を撮り過ぎて、携帯充電切れ😭バッテリー持って来たのに、接続線を忘れてしまって撃沈😓 ここからまた読図タイム。登山用語の解説。地図と見合わせて確認。ピークから小ピークを越えて「雪彦山山頂」に到着。少し控えめな山頂。4等三角点も発見。 「ハイ。ここからはミサトさんがリーダーです。」😱 携帯なくペーパー🗺も車に置いて来てしまった😨 しもさんさんに理由説明したら、「それわあかんなぁ❗️あかんわ。」と厳しいお言葉ばで注意され…反省。 仕方ないので、🗺とGPSを見せて頂きルートを覚えます。 「ミサトさんのいつものペースで歩いて」と言われ…いつものペースで歩きます。 最後のピークを確認して、尾根道へピークで安心しきってペースも上がり…分岐点を見逃します。ここでも、しもさんから注意されます。ペースも確認もダメだった🙅♂️ 気を取り直し分岐点からまた尾根道へ。 支尾根の分岐点から新下山道へ。 ここも荒れた道が続き、沢に近付く頃に、リーダー交代して出会いまで戻って来ました😅 そこからは沢沿いを少し迂回して、渡渉をしながら登山口に到着。 長く内容の濃い山行でした。 初級者の私に色々快く教えてくださった「しもさん」1日ありがとうございました😊 最後に「しもさん」の人柄 私が子供達と登山してる事を、いつもサラッと助言して頂いてました😅 ただ親子登山をする私を応援したくて。と…ご自身の親子登山の経験から、アドバイスやお叱りの言葉を頂きます。大変有難いでことです💦 最後に これから登山される方、最近始めたばかりの方、ある程度の初級経験者の方。 本やネットで気軽に登山って出来そうだと思いますが、低山でもしっかり下調べをしてください。また可能でしたら、上級者の方と1度一緒に山行されると、いいと思いました。 今回改めて、登山は楽しいだけで気軽に計画を立ててはいけ無いと、強く思いました。 特に私は子連れなので、今まで運良く何事も無かっただけなんだと、反省しました💦 長文ですいませんでした。 私の山行記が、皆様の安全な山行に少しでもお役立てれば、幸いです。
活動の装備
- マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)フリューイッド18
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