三峰山【栃木百名山】

2016.12.23(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 13
休憩時間
36
距離
6.1 km
のぼり / くだり
721 / 721 m
3
11
55
19
23
24
16

活動詳細

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[感想] 三峰山に登りました。この三峰山には以前登った時にルートを外れ、思い通り登れず悔しい思いをしたので、今回はリベンジするために登りました。また悔いの残る百名山の1つだったので、今回はスムーズに正規ルートを登ることができたのでとても嬉しく思っています。 登山道は雨上がりだったこともあり、とても滑りやすく一回尻餅をついてしまいました。でも右側が切れ落ちている場所でなくてよかったと思っています。 トイレは御嶽山神社にありましたが、鍵がかかっていたので事前に星野遺跡「憩の森」などで準備を整えてから登ることをお勧めします。 駐車スペースは御嶽山神社横のスペースをお借りしました。10台以上は駐車可能です。 この三峰山はあまり展望はよくはありませんが、修業の場となっている山なので現実世界と異なる世界感を体験できる山だと思います。 また気付けばもう年の瀬、三峰山を登りながら修業をしているつもりで今年一年のよかったことや反省点などを振り返ることもできました。 今回のこの登山で「来年も健康でそして楽しく山々に向き合えたらいいなぁ」と初心に戻れたような気もします。。

三峰山 三峰山に登りました。この三峰山ですが南側から見るとちょうど鍋を逆さまに伏せたような形に見えるので「鍋山」とも呼ばれています。今日はとても暖かく、気持ちよく登ることができました。
三峰山に登りました。この三峰山ですが南側から見るとちょうど鍋を逆さまに伏せたような形に見えるので「鍋山」とも呼ばれています。今日はとても暖かく、気持ちよく登ることができました。
三峰山 スタートはここ、御嶽山神社です。この神社の左側に車を駐車できるスペースがあります。ここでYAMAPをセットし出発です。
スタートはここ、御嶽山神社です。この神社の左側に車を駐車できるスペースがあります。ここでYAMAPをセットし出発です。
三峰山 まずは御嶽山神社の中を進んでいきます。
まずは御嶽山神社の中を進んでいきます。
三峰山 三峰山に至るルートは最奥にある鳥居をくぐり、
三峰山に至るルートは最奥にある鳥居をくぐり、
三峰山 拝殿の右にある階段を登っていきます。
拝殿の右にある階段を登っていきます。
三峰山 それにしても今日は空が青く、気持ちよく登ることができます。月も白く浮かび上がっていました。空気も澄んでいるのでしょう。
それにしても今日は空が青く、気持ちよく登ることができます。月も白く浮かび上がっていました。空気も澄んでいるのでしょう。
三峰山 階段を登りにきると祖霊殿があります。
階段を登りにきると祖霊殿があります。
三峰山 祖霊殿からは右のこの階段を登っていきます。ここが登山道の始まりです。
祖霊殿からは右のこの階段を登っていきます。ここが登山道の始まりです。
三峰山 この三峰山に至る登山道ですが、よく整備されていますが、昨日降った雨の影響でとても滑りやすくなっています。いつも以上に気を付けながら注意して進みます。
この三峰山に至る登山道ですが、よく整備されていますが、昨日降った雨の影響でとても滑りやすくなっています。いつも以上に気を付けながら注意して進みます。
三峰山 途中にある清滝です。
途中にある清滝です。
三峰山 ここは滝業をする場所で不動尊が祀られています。三峰山は修行の山であることを実感することができます。
ここは滝業をする場所で不動尊が祀られています。三峰山は修行の山であることを実感することができます。
三峰山 清滝を過ぎると岩場が続きます。この岩も苔むしているのでとても滑ります。
清滝を過ぎると岩場が続きます。この岩も苔むしているのでとても滑ります。
三峰山 木食普寛霊伸が祀られている大きな祠を通過します。
木食普寛霊伸が祀られている大きな祠を通過します。
三峰山 ここからは鈴の沢と呼ばれている階段を登っていきます。左側には多数の祠が鎮座しています。
ここからは鈴の沢と呼ばれている階段を登っていきます。左側には多数の祠が鎮座しています。
三峰山 大小様々な祠がありとても歴史を感じます。
大小様々な祠がありとても歴史を感じます。
三峰山 弘法大師の立派な祠もあります。神秘的な光景に心打たれます。
弘法大師の立派な祠もあります。神秘的な光景に心打たれます。
三峰山 弘法大師の祠を過ぎると、写真左上方向に直登していくルートと、分かりづらいのですが、木に赤い印があり右折して進むルートがあります。以前ここを直登し崖を登る羽目となり、とても怖い思いをしたので、間違わないように赤い印方向に右折して進みます。ここ注意です。
弘法大師の祠を過ぎると、写真左上方向に直登していくルートと、分かりづらいのですが、木に赤い印があり右折して進むルートがあります。以前ここを直登し崖を登る羽目となり、とても怖い思いをしたので、間違わないように赤い印方向に右折して進みます。ここ注意です。
三峰山 このロープがある方向が正解です。以前登ったときはここでルートを外れてしまい、自分の思ったルートを歩くことができず悔しい思いをしましたが、今日は自分の課題「間違わず正規ルートを歩く」というミッションをまずはクリアーできたので、心の中でガッツポーズです。。ただ喜びも束の間、このロープ場は右側が切れ落ちているので、細心の注意を払って進んでいきます。修業の山であることを改めて感じます。
このロープがある方向が正解です。以前登ったときはここでルートを外れてしまい、自分の思ったルートを歩くことができず悔しい思いをしましたが、今日は自分の課題「間違わず正規ルートを歩く」というミッションをまずはクリアーできたので、心の中でガッツポーズです。。ただ喜びも束の間、このロープ場は右側が切れ落ちているので、細心の注意を払って進んでいきます。修業の山であることを改めて感じます。
三峰山 鎖が垂れ下がっている修業の場を左に見ながら、
鎖が垂れ下がっている修業の場を左に見ながら、
三峰山 ここからは奥之院を目指して進んでいきます。
ここからは奥之院を目指して進んでいきます。
三峰山 またこの辺りは山をトラバースするように進んでいきますが、自分の中では一番危険な場所だと思いました。分かりづらいのですが、道も細くさらにストンと右側が切れ落ちています。足元が滑りやすいので、雨上がりの日は特に注意です。
またこの辺りは山をトラバースするように進んでいきますが、自分の中では一番危険な場所だと思いました。分かりづらいのですが、道も細くさらにストンと右側が切れ落ちています。足元が滑りやすいので、雨上がりの日は特に注意です。
三峰山 慎重に進んでいくと、
慎重に進んでいくと、
三峰山 再び林道歩きです。ホッと一息つきます。。
再び林道歩きです。ホッと一息つきます。。
三峰山 尾根が見えてきました。
尾根が見えてきました。
三峰山 三峰山(左)と奥之院(右)を結ぶ尾根分岐に到着です。登り始めてから1時間10分程で着きました。
三峰山(左)と奥之院(右)を結ぶ尾根分岐に到着です。登り始めてから1時間10分程で着きました。
三峰山 ここを右折して奥之院に寄り道します。
ここを右折して奥之院に寄り道します。
三峰山 この奥之院に至る尾根道ですが、木々の間から日光連山が少しだけ見えました。今回のルートで唯一景色のよい場所だったと思います。
この奥之院に至る尾根道ですが、木々の間から日光連山が少しだけ見えました。今回のルートで唯一景色のよい場所だったと思います。
三峰山 アップで男体山を見ています。雪も積もっています。男体山は山開きをする来年まで御預けです。「来年もいい山ライフが送れたらいいなぁ」と思います。
アップで男体山を見ています。雪も積もっています。男体山は山開きをする来年まで御預けです。「来年もいい山ライフが送れたらいいなぁ」と思います。
三峰山 こちらは女峰山。今年は目標の1つだった女峰山にも無事登ることができました。気付けばもう年末、今年一年の山業を思い出したりもしています。「思い出深いのは、、荒海山、大佐飛山、ん~全部です」。
こちらは女峰山。今年は目標の1つだった女峰山にも無事登ることができました。気付けばもう年末、今年一年の山業を思い出したりもしています。「思い出深いのは、、荒海山、大佐飛山、ん~全部です」。
三峰山 奥之院に到着です。
奥之院に到着です。
三峰山 ここからの景色は木々の間からわずかに見える程度です。筑波山も遠くにちょこっとだけ見えました。
ここからの景色は木々の間からわずかに見える程度です。筑波山も遠くにちょこっとだけ見えました。
三峰山 「んー凛々しいなぁ。何を思っているのだろぅ。自分も無心になれたらいいなぁ、、」と今年一年の出来事をいろいろと振り返ったりもしています。
「んー凛々しいなぁ。何を思っているのだろぅ。自分も無心になれたらいいなぁ、、」と今年一年の出来事をいろいろと振り返ったりもしています。
三峰山 奥之院から分岐まで戻ってきました。往復20分程でしょうか。ここからはそのまま直進し、三峰山を目指します。
奥之院から分岐まで戻ってきました。往復20分程でしょうか。ここからはそのまま直進し、三峰山を目指します。
三峰山 とても分かりやすい尾根です。道もしっかりしています。
とても分かりやすい尾根です。道もしっかりしています。
三峰山 あとは右側にロープが張ってあるのでロープ伝いに進めば三峰山に到着します。
あとは右側にロープが張ってあるのでロープ伝いに進めば三峰山に到着します。
三峰山 ちなみにこの三峰山は良質な石灰が取れるため、ロープの右側が殆ど削れてなくなっています。その為ロープが張ってあり、右側は全て立ち入り禁止になっています。
ちなみにこの三峰山は良質な石灰が取れるため、ロープの右側が殆ど削れてなくなっています。その為ロープが張ってあり、右側は全て立ち入り禁止になっています。
三峰山 途中の剣ガ峰です。通過します。
途中の剣ガ峰です。通過します。
三峰山 剣ガ峰からは一旦下っていきます。とても滑りやすいです。注意して下ります。
剣ガ峰からは一旦下っていきます。とても滑りやすいです。注意して下ります。
三峰山 八坂様入口のある鞍部です。東側にはこれから登る予定の谷倉山が視界に入ります。
八坂様入口のある鞍部です。東側にはこれから登る予定の谷倉山が視界に入ります。
三峰山 ここから登り返します。
ここから登り返します。
三峰山 永野御嶽山付近の分岐です。ロープ伝いに右側に進んで、急坂を下っていきます。
永野御嶽山付近の分岐です。ロープ伝いに右側に進んで、急坂を下っていきます。
三峰山 御嶽山神社との分岐に着きました。奥之院の分岐から40分で到着です。ここからもそのままロープ伝いに直進し、山頂を目指します。
御嶽山神社との分岐に着きました。奥之院の分岐から40分で到着です。ここからもそのままロープ伝いに直進し、山頂を目指します。
三峰山 そして分岐から急登をこなすと10分程で三峰山の山頂に到着です。
そして分岐から急登をこなすと10分程で三峰山の山頂に到着です。
三峰山 残念ながら山頂からの展望はありません。また以前はありませんでしたが立入禁止の案内板とフェンスが設置してありました。山頂直下まで掘削されているので、危険を回避するために設置されたフェンスなのでしょう。ここで少し休憩し、山頂からは御嶽山神社まで下山していきます。
残念ながら山頂からの展望はありません。また以前はありませんでしたが立入禁止の案内板とフェンスが設置してありました。山頂直下まで掘削されているので、危険を回避するために設置されたフェンスなのでしょう。ここで少し休憩し、山頂からは御嶽山神社まで下山していきます。
三峰山 奥之院と御嶽山神社の分岐まで戻ってきました。休憩込みで往復25分程でしょうか。ここから神社方向に右折して下山していきます。
奥之院と御嶽山神社の分岐まで戻ってきました。休憩込みで往復25分程でしょうか。ここから神社方向に右折して下山していきます。
三峰山 あとは赤い印を頼りに急坂(岩場などもありここも滑りやすいです)、浅間大神のハシゴ場(ショートカットもできます)を道なりに下山していけば、
あとは赤い印を頼りに急坂(岩場などもありここも滑りやすいです)、浅間大神のハシゴ場(ショートカットもできます)を道なりに下山していけば、
三峰山 駐車場に到着します。山頂から50分程で下山できました。
駐車場に到着します。山頂から50分程で下山できました。
三峰山 お腹も空いたので、近くのお店でお蕎麦を食べました。この辺りはお蕎麦も有名な地域です。お腹も一杯になり元気もでてきたので、この後は新ルートで谷倉山を登りにいきます。お疲れ様でした。
お腹も空いたので、近くのお店でお蕎麦を食べました。この辺りはお蕎麦も有名な地域です。お腹も一杯になり元気もでてきたので、この後は新ルートで谷倉山を登りにいきます。お疲れ様でした。

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