冬山の那岐山

事前の情報で那岐山の雪は大半解けているとのことだったので雪山装備のない私でもまだ登れるだろうと考え今年最後となりそうな登山を那岐山に決定しました。 那岐山登山口へは自宅から２時間なので１０時スタートして頂上でお昼して３時には下山、６時前には帰宅と理想的なタイムスケジュールになります。 登山口駐車場には先客が７台。１０時にＣコースから登山開始となりました。登りをＣコース、下りをＢまたはＣのピストンにするかを頂上に登ってから決めることとしました。 登り始めて少しずつ雪の量が増えてきます。先日伯耆大山で体験した雪（氷）よりも確実に多い雪の量です。自分としては過去最高の積雪量となります。登山道が見えないわけではありませんが先人の足跡があるのでそのまま後をたどって登って行きました。本日は泥対策でゲイターを付けていて正解でした。後念のため軽アイゼンも持ってきています。ただしそれ以外は防寒着はあるものの装備は夏と変わりなく靴もパンツも夏用、手袋は軍手（コンビニで購入）１枚です。ガスはあるものの気温は高く風も少なかったので雪があるわりには快適な登山となりました。 頂上でランチしたかったのですが強風でとても無理。休憩もせずに下山開始となりました。 那岐山はこれまでにＢ、Ｃコースと滝山のピストンコースを登りました。次回は広戸山への縦走などもしたいと思います。 下山後は今いろいろと話題になっているあの湯郷ベルがある湯郷温泉の日帰り温泉に入って汗を流し最高です。