95金峰山:金峰山(一ノ岳), 二ノ岳, 三ノ岳 会山行忘年登山

2016.12.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 41
休憩時間
51
距離
13.7 km
のぼり / くだり
1012 / 1017 m
33
1 24
43
17
24
4

活動詳細

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今日は所属する会の忘年山行で熊本の金峰山(きんぽうざん)に登る。同じ表記「金峰山」で日本百名山の山は「きんぷざん」とよむ。熊本の火山といえば阿蘇山が世界的に有名だが、金峰山も火山でしかも阿蘇山よりもさらに古いとのこと・・・はじめて知った。 7:00にバス久留米を出発し、8:30には登山口到着 各々準備体操を済ませ8:40ころ登り始める。12月下旬もうすぐ大晦日というのに春のように暖かく直ぐに汗を書き始める。ウインドブレーカは登り始めて10分ほどで脱ぎ、長袖のジオラインにウイックロンODシャツの腕まくり、手袋も100均の軍手でのぼっていたが、金峰山頂上付近での休憩のときにはジオライン一枚になってしまった。 金峰山は熊本市民に愛されている山のようでルートもよく整備され登りやすく感じる。しかし、金峯山から二ノ岳方面に下る坂は急坂で滑りやすく転んでしまった。幸いケガにはいたらなかったが、筋力強化や歩き方の工夫が来年の課題だ。 本日は霞んでいてあまり遠くの山は見えないが、頂上からは有明海の向こうに雲仙普賢岳を見ることができる。いつもは職場の2階から見ている雲仙普賢岳だが、熊本からだと数倍に大きく見える。 いつかは雲仙普賢岳に登ってみたい。 金峰山から二ノ岳まではバスで運んでもらう。こういった縦走ができるのは会山行のおかげ。 二ノ岳登山口で先輩のNさんがサンタクロースの衣装を身にまとい、数人の先輩がトナカイを頭につけててのぼっていく。今日はクリスマスであったと思いだした。二ノ岳頂上でちょうど12時になりお昼休憩、ここで先輩のNからみんなにサンタの帽子のプレゼント 中にはキットカットまで入っている。 せっかくなのでサンタの帽子をかぶりながら昼食をいただく。 記念撮影のあと三ノ岳へ向かう 火山らしく坂は急だが岩場のゴツゴツした感じはなく荒々しくはない。古い火山で浸食されているせいなのだろう。テレビ塔のある三ノ岳のお寺でお参りを済ませ下山していくとバスが待機していてくれた。 30分ほど離れた玉名の草枕温泉てんすいに入って本日の山行は終了となった。

メンバー

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