活動データ
タイム
04:49
距離
6.2km
のぼり
676m
くだり
677m
活動詳細
すべて見る皆さん、あけましておめでとうございます(^_^)🌅⛩🎍 今年もよろしくお願いします。 さて、今年も色々なスタイルの山行きやって見たいと思ってますが、正月、飛騨高山の実家にせっかくいるので、冬山をやらなくっちゃ(^_^) とは行っても超初心者の僕には、手頃な雪山は何処だと考え、西穂の丸山に行くことに。ロープウェイで簡単に冬山の本場にアプローチできて、西穂山荘までは樹林帯。ちょこっと森林限界の稜線を体験したら引き返すプラン。 結果、独標まで行っちゃいました(^_^) 風は強いし、視界不良だったけど、丸山で引き返すには時間がありすぎるので、他の登山者の方々に釣られて、暫く独標方面へ。自分一人しか居なければ絶対丸山から数百メートルで引き返したと思う。こんな真っ白で何も見えない登山の何が面白いんだろうとブツブツ言いながら、引き返すタイミングを考えてながら歩いていると、いきなり独標が視界に!それも晴れ間が出て来た! こうなると、有頂天に(^_^;)この景色見るためにみんな来るんだなあ~。良いね冬山(^_^) 独標直下は緊張感たっぷりの岩場と雪だけど、楽しめました(^_^) 帰りは、単純に引き返すけど、ホワイト一色の世界であわやルートを間違えそうになる場面も。雪山だと即、遭難なので慎重にいかないとね。 さて、初めての厳冬期の登山。その絶景に感動で、この世界もまた体験したいと思いました。ただ、技術や経験はまだまだなので、無理しないようにしようと思います。 その他、アイゼンに引っ掛けて破れたままになっていたゲイターを、修理もせずまた使いましたが、今回は、アイゼンに引っ掛けないように歩けました。 また、冬山のレイヤリング大変ですね。こまめに調整しないと汗冷えが怖いです。稜線にいる時間が長いと、結構怖いなあと思いました。 さて、今年の元旦は、太平洋側はいい天気だったようですね。北アルプスも昼過ぎからいい感じになって来ました。今年の山行き、天候に恵まれますように(^人^) 【コース状況】 1月1日の状況ーー未明に数センチ雪が降った模様、朝は雪がちらつき、樹林帯は風はほとんどなかったが、稜線に出たら強風の前提。 ◯西穂高口~西穂山荘ーー樹林帯の雪道。風もなく踏み跡あるので歩き易い。ポールで登る。後半は坂が急になるので、途中で12爪アイゼン装着。帰りも穏やか。 ◯西穂山荘~丸山ーー稜線。アイゼン必須。風が一気に強くなる。曇ってホワイトアウトになりそうな雰囲気だったが、僕みたいな初心者でも踏み跡があるので安心だった。 ◯丸山~西穂独標ーー今回は、丸山で引き返す予定だったが、もうちょっと歩いてみようと歩いた。ここでダブルストックからシングルのピッケルに変更。さらに風強く見通しは15mほど。踏み跡が見難いところがあったが、他の人の姿を目安に歩く。独標直下は、急坂。アイゼンをフル活用して登った。 ◯西穂独標~西穂山荘ーー独標直下の下りが核心ポイント。滑ったら角度によっては、何処までも滑ってしまう感じ。下りも見通し悪く、道を間違えそうになった。 【アクセス】 自家用車ーー高山から、平湯、栃尾経由で新穂高無料駐車場まで1時間程度。 今回は、深山荘の駐車場に停めたが、冬場は、新穂高登山センター前が無料駐車場になる。 新穂高ロープウェイーー往復2300円(コンビニのチケットで発券する割引価格)、普通に買うと2900円。荷物が6キロ越えると荷物券片道300円購入要。 始発は冬は9時、開門は15分前くらい。結構並んでた。 【ペース】 汗かかないペースで、ゆっくり目で歩いてます。 また稜線の登りは風強くホワイト一色なので、同じ登山者を見失わないように歩き、付いて行きました。初心者なんで(^_^;) 【その他】 最終コンビニは、高山市丹生川の町方地区のデイリーヤマザキ。できたら高山市街地で補給したほうがいい。
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