御正体山 2017年は日本二百名山でスタート、道坂トンネルからピストン

2017.01.02(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 58
休憩時間
37
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1133 / 1131 m
26
27
19
3
1 19
42
3
21
25
13
8

活動詳細

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2017年の登り初め、日本二百名山の御正体山を道坂トンネルを起点に往復する。2年前の2月に同じところから反対方向へ、今倉山、菜畑山を歩いたが、稜線付近は深いところで50cm位の雪が積もっていた。また、先日の年末、丹沢を縦走したがやはり雪景色の中の山行きとなった。なので御正体山ももしかしたら雪があるかもと期待したが、雪は全くなし。行程中、ほとんど曇っていたこともあって気温が上がらず、登山道は固く凍っている。変にぐしゃぐしゃにならず、とても歩きやすい。 トンネルの都留よりバス停のスペースに車をおいて、峠を目指して登山道を登り、突き当りを右方向へ進む。ここから白井平の分岐までは1300メートル位をベースにアップダウンを何度も繰り返す。このうち、名前がついているのが岩下ノ丸と牧ノ沢山の二つ。岩下ノ丸には、細い木に「日本国領土 岩下ノ丸 ひっち」と書かれた小さな名札がついている。ひっちの意味がよく分からない。牧ノ沢山には特に目印もなく、気がつくこともなく白井平分岐まできてしまう。 ここから本格的な登りになる。1箇所だけ岩場があるが、そのほかは地面がしっかり固まっていたこともあり問題はない。山頂近くで青空がのぞき陽が差してくる。ソロの人がベンチで休憩している。今日会ったのはこの人だけ。僕らも軽く休憩をとるがその間に再び曇り寒くなってきたこともあり、早々に引き返す。 帰路の途中から雲がすっかり晴れて、うららかな陽気になる。右前方向に大室山、そして先日歩いた丹沢の山並みを見渡すことができる。左側は、枝越しに八ヶ岳が見える。 幾度となく登り下りを繰り返し、その後、今倉山との分岐点からトンネル脇のスタート地点へ戻り、山行きを終える。

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