活動データ
タイム
06:25
距離
8.8km
のぼり
738m
くだり
740m
活動詳細
すべて見る厳冬期の茶臼岳は何度か登ったことがありますが朝日岳は夏場しかないので今回チャレンジしました。 雪の少なさは登山指導センターの鳥居で分かります。 例年は鳥居の上から顔を出せますが、今シーズンは普通に歩けます! スタート6時25分ぐらい。 日の出少し前。 薄明るい登山道を登って行きます。 アイゼンは装着しませんでした。 森林限界から峰の茶屋避難小屋までは風が強く雪が殆ど積もらないのでアイゼン装着すると歩き難くなるし、着け外し面倒だし。 避難小屋から朝日岳へは夏道で向かいました。 例年だと雪が多く、剣が峰直登ルートでしか行けませんが、トラバースルートの積雪が少なかったし数日前と思われるトレースが残っていたので。 避難小屋直後のトラバースはトレースが消えていましたが登って来る途中に確認していたのでルート開拓は問題無かったです。 問題はトレースが残っていたところで徐々に深いラッセルになり腰まで埋まった時は焦りました(-_-;) どうやら夏道より少し下だったようなので少し戻ってルート開拓しました。 と言っても膝ぐらいのラッセルでした。 トラバースルートを抜けるだけでかなりの体力消耗しました。 このルート開拓も連休中の降雪で埋まってしまいトラバースルートは通れなくなるかもしれませんね。 ここから先のルートは殆ど雪が無く、鎖場も難無く通過でき、朝日岳山頂に9時位に着きました。 朝日岳からの復路はトラバースルートを通らず、剣が峰ルートを初めて通ってみました。 剣が峰は避難小屋と同様に風の通り道でしたが眺めは良かったです♪ このルートは冬期専用ルートです。 目印は何もありません。 雪が積もっていれば踏み跡は分かりますが雪が無いとルーファイが必要です。 必要と行っても距離は短いし、先が見えているので難しくは無かったです。 避難小屋まで戻ってきて中でカップ麺を食べて下山しました。
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