活動データ
タイム
10:06
距離
13.6km
のぼり
1308m
くだり
1253m
活動詳細
すべて見る皆さん、明けましておめでとうございますm(__)m 今年もヨロシクお願い致します! 2017年の初登山は、ヤマップ投稿100回目となります!(年末に里山巡りで調整した確信犯ですが…💦エヘヘ) 今日の登山指数は、どこも鉄板のA予報。ならば、困難なルートに行くしかない(^_-) 今シーズンは、某レコやネットの情報でも、雁戸に上がった記録は全く出ていません…💦 藪が埋まらないので、誰も行けないのかと予想はできるのだが、とりあえず行けるとこまで行くことに! 関沢は人が多いので、今日はあえて笹雁新道から入山します。 東北電力の作業道を利用して、茶畑尾根(冬季尾根なので夏道はありません)に取り付きます。 茶畑尾根は先週の降雪で、状況は悪くない。笹薮は埋まりきっていないが、藪漕ぎは殆ど無し。所々に青テープのマーカーもある。 笹雁新道との合流地点手前の細尾根は、雪庇ができて平らにならないと通過困難でした… 合流地点~ニセ雁戸間は夏道が枝で塞がれていて不明瞭。ニセ雁戸手前の雪原も踏み抜きが酷く通過困難 ニセ雁戸~雁戸山は灌木も煩くないので、快適に上がれます。 稜線上は雪が締まっていないのでアイゼンでは不利な状況 雁戸山~前山間は雪は豊富にあるが、慎重に通過すれば通れるレベル。 前山~カケスが峰間、通常しっかり積もると、カケスまで目視で確認できるのだが、木が邪魔をして行先は目視できない。 おまけにガスに巻かれて全く逆の方向の谷底に降りてしまう…夏道に復帰するまでかなり苦労させられる。宮城コースの西側は、どこを歩いても笹谷まで降りれるが、カケスの東側は尾根が複雑になっているので、迷い込まないように。 GPSの軌跡を見ると冷や汗をかく…💦人間の勘とはいい加減なものである。 宮城コース~笹谷古道までは、夏道は全く判別不能…常にGPSに頼らないと、すぐにルートを外れる… 今回の周回は全行程でノントレースのラッセル。クラストして楽に歩ける場面は一切ありませんでした… 更なる降雪と雪が締まるまで、まだ雁戸は厳しいと思われます。
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