活動データ
タイム
06:25
距離
16.3km
のぼり
979m
くだり
1029m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る4月から忙しくなるため、平日に山に行けるのもこれが最後のようなので、もともとハイキングクラブよもぎで3月始めに予定していた大谷山に行きました。 花冷えで寒かった月~水曜、その間に琵琶湖の北ではちょっと雪が降ってるのを期待してほぼ始発にてマキノへ。 バスでマキノ高原へ入り、登山届けを出してスタート。スキー場を詰めて西山林道出合までは全く雪は無し。550mを越すと次第に残雪が多くなり、650m以上は新雪でトレースも消えていて、なかなか楽しい雪山になりました。 ただ、雪は柔らかく、このまま夏山状態で歩けるかと思いきや、寒風直下で北からの風とちょっと道が凍ってきたので防風とアイゼン着用。 寒風は驚くほどまったりと雪が残ってました。この時期のこの山域は初めての為、こんなに雪深いとは思いませんでした。 稜線なのに雪原。風はきついですが、琵琶湖も日本海も見れる、まさに「中央分水嶺」です。 大谷山まではゆったりした稜線をフリーに歩いて到着。トレース無し、雪の白と、空と琵琶湖の青、下界の緑のコントラストを独り占めです。 下山は石庭コース、自然林をうまく繋いでコースを引いてくれてますが、この時期雪道のトラバースがちょっときつくて尾根を登り返したりしながら進みます。 標高500m位まで雪が残り、あとは集落までの急坂。下りきると田んぼの縁にでます。 このあとマキノ高原名物、メタセコイヤ並木を見て、一路マキノ駅まで。 基本的にキックステップが出来れば怖いところはなく、ルート探しながら晴天の下楽しめました。今後雪は降りそうに無いのでこのルートは今週末が今シーズン最後の雪山らしい雪山かもしれません。 今週末は離島の予定、雪の山はこれにて終了です。多分。
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