わが里山 阿武山 人との出会い 3回連続の新しい道探し♪

2017.01.06(金) 5 DAYS

活動詳細

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1月6日、7日、10日と3回、近くの里山、阿武山に。毎回新しい道を一部でも入れて登った。 わが裏山の阿武山の道の整備や作りや、草刈など毎日自前の材料でお世話をして下さっている人達がいる。 そのうち、何度も出会っているM1さんと、6日に初めて会ったM2さんと、その裏方のお世話をしてくださってる女性のYさんに出会う。 MiさんやM2さんは、ハイキング道の道作りをしたり、近道の木の階段を作って下さったり、古くなったら新しく作りなおしたりしてくださっている。 年末に教わった阿武山学園の上の道をひとり歩いていたが、6日は、M2さんに出会い、新しく平辻阿武山学園の下の平辻池里山古道の入り口に出る道を教えてもらっていたが、そのうち、自分も行くとおっしゃって、元来た道をUターンして下さった。 途中、のんびりした畑や、広がった野原を見れて、とても楽しかった。渋柿が鈴なりになっていた所に出る。 長い竹で、M2さんは、叩き落として、私に1個下さった。高い木だったので、落ちた柿は見事にぶちゃっと潰れて、皮がむけていた。 鳥も食べないのだから、渋いだろうと思ったけど、案外柔らかく、甘かった。お昼がまだだったので、美味しかった^^ M2おじさんは、自転車を押しながら案内してくれたが、貯水池で、とうとう自転車を置いて、一緒に、学園の向こうの舗装道路まで案内してくれた。今日は、携帯も財布も忘れてきたと言っていたが、電話番号を教えて、また、阿武山に行く時に、ダム工事現場を見下ろす所に案内すると言ってくれた。 翌7日、昨日の道を忘れないうちに復習して1人で歩いて覚えようと山へ又、出かけた。 今日も、何か新しい道を歩いてみようと思って、この日は、昨日のコースから外れて、新しい奈佐原への道を歩いてみた。 地図がなかったが、平辻池というのに出くわした。初めて見た。なかなか大きくて、どうやらツツジも咲くようで、いい感じ。 そこを過ぎて、墓地へ通じる古道の石段の入り口へ下りた。途中、25000分の1の地図を持って歩いていた人とも話した。 その入り口で、この古道の看板などを作ったというおじさんに、昨日歩いた学園の裏の柿の木の棚田辺りに行く道を教えてもらった。 本当は、昨日の分岐まで戻ろうと思っていたんだけど、道がつながったのが面白かった。 10日、 この日は、いつも、お昼に山頂付近にいるM1さんは、風邪で休みだとのこと、M2さんは、奥さんの病院へ付き添う日だそうで、 山頂からダム建設現場へ1人で覗きに行くことにした。7日に出会った別のおじさんの話では、色々分岐があるとのことだったけど、 どうも見当たらない。赤と黄色のテープ、ピンクのリボンがみつかったので、どれだろうと思いながら下って行く。 途中、どれも見つからなくなったところで、M1さんの電話がつながり、教えてもらいながら無事、到着。 下りは、7日の奈佐原への道を、又違う行き方で行き、その後もちょっと違う道からバイクを置いた大和町まで戻った。 この300mに満たない里山を愛し、毎日毎日、自前の物を使って、草を刈ったり、山を整備したり、山頂のハイキングマップの読めるテーブルを作り、危険がないように木の階段や道を整備したり、貴重な山野草を保護したり、枝を払って下さっている人達のおかげを改めて感じた。 認知症予防の為にも、脳に新しい刺激が大事と、この前、セミナーでも言っていたなぁ。 しかし、ひとりだし、お腹も空いたので、下り道を小走りで下って行くのを続けたので、ちょっと膝がおかしい。 この3日間、冬イチゴを食べながらソロで歩きまわった初めてのコース探しは、ドキドキわくわくした♪

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