活動データ
タイム
03:46
距離
15.4km
のぼり
1303m
くだり
1315m
活動詳細
すべて見る今日は憧れの世界遺産 熊野古道〜大雲取越コース〜を踏破してきました。 クリスマス前の八経ヶ岳以来休みなく働いていたので、2017年登山初めとなります(笑) 今回は地元和歌山は新宮でフィッシングやレジャーガイドをしている浜松光さんの協力の元、熊野古道を歩くことが実現できました。 浜松光氏を少し紹介させて頂きますね。 彼とは私が20代の頃から20年以上の付き合いになります。釣り雑誌などに記事を書いていたり、故開高健の小説『オーパ』の中にも登場し、開高氏にバス釣りを教えたすごい人物で、彼のファンだった私が浜松さんの元に押しかけ、釣りや遊びを教えていただいた、私のアウトドアの大師匠です。 泊まりで新宮に出てきて、初日は浜松さんのボートでジギングという釣り方で美味しい魚をたくさん釣りました(笑) で、一泊して今日いよいよ熊野古道にチャレンジです。 浜松氏と共にゴール地点の小口の河原に私の車を置きに行き、その後スタート地点の那智山の麓まで送っていただいて出発しました! このあたりは交通の便が悪くて、バスも少ないし乗り継いで移動するだけで1日仕事になりますから、こういった作戦か、泊まりで歩かないと踏破は難しいです。 熊野古道は稜線はほとんど歩かず、少し谷側をトラバースしていく道が多いため、登りならずーっと登り、下りならずーっと下りというルートになっていました。めちゃめちゃしんどい! しかも、延々と苔むした石の階段が続くので、登りはほとんど走れませんでした。階段の幅は金剛山に比べれば絶妙の間隔で歩きやすいけど、石を並べて階段にしていて、ガタガタだったり苔で滑りやすかったりして慣れるまで苦労しました。 それでもなんとか3時間台でゴールまで到着でき、憧れの熊野古道を満喫できました。 次回も浜松さんに甘えて他のコースにチャレンジしてみます(笑)
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