本格的な冬山と化した赤城山♪

2017.01.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 41
休憩時間
46
距離
4.2 km
のぼり / くだり
485 / 467 m

活動詳細

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雪が少ない冬とはいえ今年最強の寒波襲来中なので雪が積もっているだろうと赤城山へ! 前橋駅から直通バスで黒檜山登山口に近いあかぎ広場に向かいます。 試験場近くになるとちらちらと道路脇に雪が。大河原で路面は真っ白となりバスもチェーン装着。 そこからは雪が本格的に降り始め箕輪あたりから上は視界が効かない状態。 ようやくあかぎ広場に着くと寒かったので。。トイレへ直行(;^ω^) トイレの軒下で雪を避けてゲイター、チェーンスパイク、ストックを準備。 10時半にスタート。まずは黒檜山登山口に向かいます。が、風上に向かって歩くため、顔面を中心にめちゃくちゃ寒い。 そのうち、鼻やほほが痛くなり(バラクラバを着けているにもかかわらず。。)、少しでも風、雪の影響を避けようとうつむいて登山口に! 10時50分ごろ登山口に到着。登山開始。が、この日は気温が低いことと降ったばかりの雪のため、 パウダースノー状態。チェーンスパイクの短い刃ではまったく歯が立たない状態。 ほぼツボ足で登った感じです。斜面では何度も滑りながら少しずつ上ります。 猫岩など展望が開けているところに出ても景色はゼロ。 休憩しても寒いので、すぐ登ります。 12時に駒ヶ岳分岐に到着。黒檜山山頂でランチ。。ランチと言ってもパンをかじっただけですが、、 山頂は意外と風の直撃は受けずに済みましたが、 それでもしばらく佇んでいると手も体も寒くなるので活動再開します。 まずはちょっと先の展望ポイントへ。。当然ながら風が強くて寒いだけで視界はゼロでしたorz。 写真を撮るために手袋を取ったため、手が悴んで痛くなりました。 そのためわきの下に手を入れてしばらく温めたら手の感覚が戻ってきました。(>_<) 次に駒ヶ岳に向かいます。ここの下りが一番怖いところです。 先ほども書いた通りパウダースノーでグリップが皆無なため、 前傾姿勢で、且つ蟹股でストックを多用して滑らないように慎重に下ります。 大タルミを越えて駒ヶ岳の登りにかかりますが、吹き溜まりになっており トレースラインを外れるとひざ上まで埋まります。 また、強風によるシュカブラがとてもきれいです(*´▽`*) ほどなく駒ヶ岳山頂に到着しますが、風が強く雪けむりが舞っています。 下りに入るといつもなら地蔵やら小地蔵やら展望がよいところですが、 残念ながら視界ゼロでした。。 で、途中の分岐を駒ヶ岳登山口方向に曲がります。 この後は鉄の階段の上に雪が積もっており、且つ、階段の隙間に足を入れると 足が挟まるので要注意です。 途中、登山道の脇からシリセードするにはうってつけの斜面があったので シリセードにトライ! が、雪がフカフカすぎて、お尻が埋まってしまい。。断念Σ( ̄ロ ̄lll) そんなことをしながら駒ヶ岳登山口に降りてきました。 そしてビジターセンターに向かいストーブにあたりながらバスを待ちました(*^▽^*) と言うことで完全な冬山と化した赤城山と戯れた一日でした。 もちろん、帰りは富士見温泉に立ち寄り、冷えた体を温めて、 また、ビールでクールダウンさせて帰路につきました。 PS.スマフォのバッテリーがあまりの寒さにもたなくなり、 黒檜山から先の道程が記録できておりません。。

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