寒風山闇ルート(寒風山西尾根)

2017.01.15(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 32
休憩時間
1 時間 46
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1361 / 1373 m
2 18
1 53
38
23

活動詳細

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刷り込み開始 「いいかなjewel、パーティーの足を引っ張らないよーに。俺らのヤマは疲れたからと言って立ち止まってもならないし、勝手に休憩する事も許されない。遅れを取ってジャックナイフさん&竹の子をキレさせたらアカンでぃ?」 と、ビビらせてみる^ ^ つーかフタを空けてみると・・ 凍傷&脱臼で調子今ひとつなワタクシは(左手はグローブの中で親指畳んでグー。血圧測るときのアレ)jewelにガッツリ引き離されるテイラクだった。イヤイヤ、調子Maxでもきっとついていけてないだろう、若さにゃ勝てねーわさ ■寒風山西尾根 そのまんま。新寒風山トンネルの愛媛側から真っ直ぐ寒風山に伸びているデカイ尾根。最終的に裏寒風の第二ロープの所に合流する。 新寒風トンネルから旧194までがキツイ。旧194から裏寒風合流までは道明瞭、赤テープ多数なのでそうは苦労しない。と思う。 ■メンバー ・ジャックナイフ氏 冬季北アルプスバリエーションルートの暴風・凍結した3000mの岩稜から35㎏ザック担いで怪我したヘボハイカーをアンザイレンしたまま連れて帰る漢。イカツイ・チョー怖い ・竹の子 基本的に雪山しか登りたくない偏った考えの岳人。口癖は『女子よか雪山です。いえ、少し訂正。女子ってから雪山です』 ・jewel 平成生まれの某山ショップ店員さん。奥ゆかしく控えめ、おメメぱっちりでちっちゃ細くて色白。モーホー山男に狙われそ トンネル付近からテキトーに取り付き登山開始。ルーファイは全部リーダーが担当。 てかさ・・急( ; ; )道じゃねーし。崖・草付き悪く、非常に野蛮な登山活動だ。 トップリーダー、2番手ワタクシ→3番手jewel→最後尾竹の子で進んでくが、耕運機のようにバキバキトップが攻めてくのであっと言う間にトップと2番手以降が離れる。 そこでjewel、2番手を志願。日頃から(俺より強い奴に会いに行く)と言ってはばからないだけのことはある、さすが。 「無理すんなー、ぶっ壊されちまうぞ^ ^」「若いっていいすねー」と竹の子と2人でヘラヘラ笑っていたが最後までへばりついてたようだった。 ■裏寒風アイスフィールド(数メートル) ここだけは風雪凄かった。アイゼンを車にデポしてきやがったjewelを登らせるためステップ切ったりザイル確保したりとお二方は忙しそう。ワタクシは寒いのでフード被って壁と向き合い皇帝ペンギンの様につっ立っていた。 いやぁ、裏寒風はアケボノよかやぱ霧氷ですね ■ジェットストリーム下山 雪山歩行技術の一つでジャックナイフ氏、竹の子の必殺技。カカトで滑って降りてく感じか?雪の条件揃えばあっと言う間に下山できる。後ろから見てるとモビルスーツ・ドムのよう。今回も山頂付近で早々にアイゼン外し(←フツーは下山でアイゼン着けるっしょ^^;)ジェットストリームで下山した。 ■ホーンテッド旧寒風トンネル 暗いし風強いし長いし怖かったズラ ■凍傷奮闘記 12/30凍傷に(左手親指白くなる) 1/1救急病院の脳外科のセンセに脱臼ついでに診てもらう(専門外だからよー分からん。皮膚科行け、皮膚科に) 1/5赤くなってきた 1/6そこら辺の皮膚科(軟膏出しときます) 1/6そこら辺の整形外科(消毒しときます) 1/10凍傷の先輩、会の大センセに診てもらう(凍傷第一度じゃ、問題ない。ほっときゃ治る) 1/12黒くなってきた 1/15(今回)雪山に行ってみる(冷えたらやぱ痛い)

メンバー

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