2017年1月14日~15日スノーシューで美ヶ原散策

2017.01.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 15
休憩時間
17
距離
2.1 km
のぼり / くだり
67 / 3 m
4
43

活動詳細

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金曜日の夜、大寒波が来るという予報の中、スタッドレスタイヤの四駆のレンタカーで万全の準備をして梅田を出発しました。滋賀県より雪が降り始め高速道路の路肩にも積雪がありました。諏訪湖SAで仮眠し美ヶ原高原山本小屋へ向かいました。 和田峠より美ヶ原高原に向かう山道に入ると登ってゆくに従い雪も深くなり、すれ違う車もなく9時30分にやっと山本小屋に到着しました。駐車場には粉雪は降り続いていますがすでに雪に埋まった車が何台か泊まっていました。 建物は2000mの高原に立っており、やや寒いですが温水便座のトイレ、玄関脇のスペースには乾燥室を兼ねて薪ストーブが燃え、温泉もあり山小屋ではなく快適な宿でした。 部屋に荷物を置き、1時間後の10時30分にスノーシューで美ヶ原高原を王ヶ頭(おうがとう)まで散策に出かけるました。昨夜からの寒波でやっと本日から本格的にスノーシューができるようになったとのことで寒波はラッキーでした(?) 宿からすぐにスノーシュの散策コースに出られ、牧場の柵に沿って歩くので平坦で真っ白な雪原の中でも迷うことはありません。高原で遮るもののない吹きさらしのため風が強く寒さ対策は十分にしましたが気温は日中で-12℃、強風のため体感温度はもっと寒く感じ、 ‘美しの塔‘までのわずか200mがとても長く感じられました。美しの塔より王ヶ頭(標高2031m)を目指し歩きました。 どこまでも平原で途中標識があったりしますが、アルプスの眺望は残念ながら望めませんでした。途中少し風が弱くなった場所もあり‘王ヶ頭ホテル‘近くでは青空と山々も見られました。寒さにも徐々に慣れ、帰りは余裕もでき軽快に歩くことができました。美ヶ原の厳しい自然の中を3時間あまり、スノシューハイクを満喫できました。 ゆっくり温泉で疲れを癒し、夕食は信州牛のすき焼き、サーモンの刺身etc.デザートの新鮮なリンゴなどとても美味しく満足しました。高原ではスノーカイトや写真撮影のツアーなどいろいろな目的で雪の高原を楽しまれていました。 余りの寒さでやマップの軌跡は参考には正しく作動していませんでした。 <コースタイム> 山本小屋出発10:40⇒美しの塔11:00⇒王ヶ頭3.1kmの標識11:40⇒王の頭12:00 王の頭出発12:45⇒王ヶ頭3.1kmの標識13:05⇒山本小屋到着13:25

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