奥伊吹 新雪づくし 〜ニューチャレンジコース解禁〜

昨シーズンは雪不足のため一度も開くことのなかった奥伊吹ニューチャレンジコース。冬将軍の到来で解禁の知らせが届く。 週末の降雪を確信し、🏠奥伊吹に向かう。 アクセス道には雪が残るものの、先週よりは少な目。第3駐車場に到着し、ファットスキーを抱えムービングベルト アルカンデへ向かう。乗り場には「余裕のある方はベルト上を歩いて下さい」とあり、名前負け。15〜20cm程新雪が乗ったゲレンデに、リフト運行10分前に到着。第3クワッド1stカーゴに先行者1人と乗り込み、トラックイン。ナイスコンディションを目の当たりして会話が弾む。この方とは1週前もここでご一緒していた模様。杉の木ゲレンデ上部に降り立ち、栃の木ゲレンデ方面へ深めのラインを競い合う。同カーゴに乗り合い雪質など語り合っていると、意外にも2 runで第5トリプルオープン。コブトップが僅かに残るまでにリセットされたチャンピオンコースのルートを見定める。先週のリフト下3rdトラックの話をすると、何と記憶に残っているとの事で大いに盛り上がる。先週同様チャンピオンコース3rdトラック。中央突破の1、2は避け、右端の溜まりにwakeを残す。あっという間にラインが埋め尽くされ、早々に第2ペアで栗の木ゲレンデへ。ここはぶっちぎりの一番乗りだったようで、無人のフルパックされた雪山に吸い込まれる。アルペンコース経由でしゃくなげサイドに回り込み、第9、10リフトで本日のトップに降り立ち、強風にあおられる。天狗岩コース＋チャレンジコースにて、ニューチャレンジコースの様子を伺う。暫くすると係員が到着。雪庇を落とし始め40分程でオープン。馬の背を通過しニューチャレンジコースにゲートイン。斜め43度を見下ろし、プレシャスな気分に浸る。所々藪や岩が見えるため、地雷を避けつつ高度を下げていく。。。 休憩を挟んで、コースクローズ15時まで滑空し続ける。 チャンピオンコースに戻り、成長したコブに沿う。第5ペアの運行終了と共にベースに戻り、トラックアウト。 2年ぶりに解禁されたニューチャレンジコースをオープンからクローズまで存分に楽しんできました。本州で最も急とされるMax 46°／Ave 43° での切り替えは、まさにバンジー気分で、その反動を全身で受け止めます💞 トップからリフト下までノンストップで滑り込むと、リフト搭乗者に拍手👏で迎えられる一幕もあり、充実の1日でした☺️