みくまり森林公園 整備ボランティア活動（３）巨木を間伐し、展望台が蘇えった！

大寒を過ぎ、最も寒いこの時期の、森の中の活動は、正直、キツイもの。今日は、家を出た時は、氷点下３℃だったと言う会員がいたほど、寒い朝。 年末同様、会員の参加数が少ないのではと心配しましたが、年末の倍の人数で、ホットしました。 朝礼で、今日の活動内容、注意事項はいつも通り。違うのは、身体の硬さをほぐすためのストレッチ体操をしました。 今日の、活動内容は２つ。一つ目は、いつもの、石ころび池周辺の森の中に、町内会の皆さんが、とんどに必要な木々を間伐し、切り倒したままに放置されたものを、玉切りして、斜面を下ろし、適切な所に、きれいに整理して並べる作業。 もう一つは、森の中で、周囲の木々が大きくなって、枝葉で、視界が遮られて、山や海の景色が見えず、訪れる人の少なくなった 展望台の、視界、展望を取り戻すための、巨木の伐採という、大きな仕事、の２つ。 人数が多いこと、それを、一つの作業に、集中投入したことで、一つ目、二つ目の作業が 順調に進んで、良い成果を出すことが出来ました。 特に、展望台の視界確保は、長い間、手がつけられませんでした。優先度が高くなかったこと、視界確保の方法を、十分に検討する機会が無かったこと、巨木の伐採が有効だと言う判断を誰もしなかったことが原因です。 今回、その判断に皆が賛成して、巨木を伐採しました。結果、すっきりと視界が開け、素晴らしい展望が現れました。ビフォア、アフターの写真比較で一目瞭然‼️ 久しぶりの大きな成果に、参加者全員が、達成感を味わいました。