市原森林公園〜矢筈山里山歩き

播磨の低山里山歩き第4回目は、西脇市の杉原川に沿って連なり野間川で区切られた300m程の山並で市民の憩いの場として整備され親しみを込めて「矢筈山」と呼ばれており、山頂に愛宕神社が祀られ多くの登山口がある山です。山友の桂さんの地元なので案内をお願いしました。昼前頃からでも登れるお勧めのルートをリクエストしました。 市原森林公園から馬事公苑へ越える峠の登山口から尾根通しで矢筈山へ歩き、野間川手前の茜ヶ丘住宅地へ降りるコースを辿りました。 低山の里山なので羊歯薮の杣道と思いきや丸太の階段やロープの手摺りまで整備された公園の様な道でした。 要所には案内板も有るので間違え様が無いコースです。見晴らしも良く黒田庄の白山、妙見山、西光寺山などの播但界の山々が頭を揃えています。矢筈山山頂からは西脇市の街並みが足下に広がり、遠くに雄岡山雌岡山までも見えます。降りに使った道も、ベンチや四阿も設置された良い道でした。 もう少し早く出発出来たら、野間川に直接降りるコースも有る様です。 緑風台古窯陶芸館の駐車場に停めた桂さんの車で、登山口の峠まで送って貰い、馬事公苑経由で戻って来ました。 御協力頂きました桂さんには、大変お世話になりありがとうございました。