活動データ
タイム
03:23
距離
4.3km
のぼり
345m
くだり
364m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る4月に入り、急に暖かくなる。ポンポン山頂東部のカタクリ群生地の様子を確かめに行く。 川久保渓谷の水場からトラックイン。眼鏡橋から沢筋の林道へ。ここは水声の道に対し尾根を挟んで西側。奥に進むと林道が流されており、応急処置が施されている。しばらく進むと林道は途切れる。しかし踏み跡はあるので、沢に沿って進む。この辺りは朽ちた登山道の様相。今にも崩れそうな橋は、荷重分散で四つん這いで進む。沢の分岐点で尾根を登り、稜線の極付近に出る。比較的傾斜の付いている右側に進むと小ピークに出る。どうやら稜線からは下山ルートを選んだ模様。引き返し、無事東海自然歩道に合流。山頂では、こぶしや馬酔木(アセビ)が花を咲かせている。 休憩後、カタクリ群生地に向かう。 防護柵をくぐると、緑葉上に淡い紫が目に入る。開花だ。 時期が早いせいか、群生地独り占め状態。周りを気にせず、ルートに寝転び、カタクリ目線で写真に収める。 耳を澄ますと虫達の羽ばたき音。暫し心地よい春の目覚めの空気に浸る。 帰りは、水声の道から川久保渓谷に戻り、トラックアウト。 今回がカタクリ初観察です。期待してなかっただけに喜びもひとしおです。まだまだ蕾も多いので、今後が楽しみです。 登りのルートは、水声の道同様、苔ファンには見所満載です。朽ちた橋には気を付けて下さい。
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