西の横綱桜「又兵衛桜」を散歩する

2015.04.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 3
休憩時間
7
距離
7.1 km
のぼり / くだり
151 / 152 m
59
1 27

活動詳細

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駐車場ー又兵衛桜ー伊勢街道の城下町宇陀松山地区ー森野旧楽園ーかぎろいの丘ー駐車場ー車で葛の館ー談h山神社 雨の予報のなか、曇り空だったが、桜の季節のピークということで奈良県大宇陀市の又兵衛桜を見に行った。又兵衛桜は「西の横綱桜」「日本一のしだれ桜」と言われている一本桜である。又兵衛は、「後藤又兵衛」といい、武将であったが、昨年のNHK大河の「官兵衛」にも出てきており、官兵衛の息子「長政」と幼少期より一緒に育てられた。最後に官兵衛を裏切り、大坂夏の陣で長政と対峙することになるが負けてしまい、ここ大宇陀に僧侶として隠居することになる。その後藤家の由来の桜であり樹齢300年といわれる。NHK大河ドラマ「葵三代」のオープングとして紹介されて以来、人気に火が付き、それまで無名だったものが、観光バスが大挙して訪れるようになった。今は公園として整備されています。又兵衛桜は石垣の上に堂々と立ってお迫力あります。まだ五分咲き程度で、満開になればもっとすごいことになりそうだ。残念なことに曇り空のため花の色がもうちょっと映えなかった。しかし周囲を満開の桃の花が囲み、小川の土手に黄色の菜の花が咲き、横に白い大きな花満載のモクレンの木があり、すこし離れた場所から眺めると、又兵衛桜の薄いピンク、桃色、黄色、白とコントラストになっており綺麗でした。又兵衛桜見学の後、道の駅「宇陀路大宇陀」まで歩いていき昼食を食べる。 その後、江戸時代情緒の町並みで国の文化保護指定区域になっている伊勢街道の城下町宇陀松山地区を散歩する。 伊勢街道の城下町宇陀松山地区にある森野旧楽園は、江戸時代中期の開園で今も250種の薬草を保存裁判されています。以外に園内は広く丘を登るようになっています。入園料は300円。多くの観光客も訪れており沢山の漢方薬生薬がありました。 再度、駐車場方面に戻るため、大宇陀高校ー天益寺(てんやくじ)ー阿紀神社ーかぎろいの丘ー駐車場へと戻る。かぎろいの丘では柿ノ本人麻呂がこの場所で歌ったであろう歌碑がある。桜もささやかに咲いて東屋があり芝生広場になっています。 その後車で談山神社に移動。豪雨がふってきたので森野旧楽園の関連の「葛の館」でおいしい葛餅を食べてちょっと休憩。談山神社に撞いたがすでに午後4寺30分過ぎ。入口門はしまっていたが、出口が開いていたのでそこから入る。誰もいない。桜も中途半端に咲いていた。やはりここは「秋の紅葉」が絶景だろう。 曇り空ときどき豪雨のなかの桜巡りでした。やっぱり春は晴天のもとで花見を楽しみたいものだ。

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