インパクトブルーの彼方へ(笑)剣山・一ノ森

2017.02.04(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:49

距離

8.6km

のぼり

958m

くだり

961m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
2 時間 9
距離
8.6 km
のぼり / くだり
958 / 961 m

活動詳細

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このまま進むのもどうかな・・?と思ったけど、やはり行く手を遮られ、逃げ出した件 本当は石鎚東稜を攻める予定だったがいろいろあって厳しいのは断念、バッカスの剣山⇨一ノ森山行に乗っかる事にした。つーかバッカスとワタクシが組んだ日にゃロクなことにはなりはしない、いつもながらグダグダな結果に。下山して酷道438号を抜け国道192号に出た頃には真っ暗になっていた。 ■ルート 見ノ越⇨剣山⇨一ノ森⇨刀掛に出られず⇨剣山〜一ノ森の登山道にムリヤリ這い上がり⇨剣山⇨見ノ越 剣山まではD&Bさんが詳しく載せてくれています。いい感じでした^ ^ 山頂ではグンバツの雪景色を堪能、ココロが満タンになった。 【剣山⇨一ノ森】 先週カナリ降ったであろう雪は程良く締まっており、歩きやすかった。実は先週は一ノ森避難小屋泊を予定していた。が、あまりの降雪に恐れをなし、ふれあいの里石鎚に計画変更した経緯がある。先週決行していたら鬼ラッセル&避難小屋の戸の掘り出しに苦労した事だろう。途中雪遊びしつつ一ノ森山頂に到着。 【一ノ森⇨刀掛】 剣山北東山腹のトラバース山道。ここで難儀した。 なぜここを通る事に疑問を持たなかったのだろう・・。往路で刀掛から一ノ森への様子は確認していたのに。すぐ先は雪壁になっており、 「ムリムリ〜、進めないねこりゃあ」 などと話していたんに。 一ノ森から刀掛に向かうという事は、さっき話していたムリムリ道に出てくるという事を意味する。入れない道から出ようとしたのだ、全くおめでたい そして当然の如く行き詰まった。途中まではなんとか通過出来たものの、全面通行禁止道との合流地点の大ルンゼでヒヨる。たとえそのルンゼを突破出来たとしても次のルンゼが不機嫌そうに待ち構えている。 そしてワタクシとガッキーはピッケルを持ってきていない。てか剣山⇨一ノ森くらいではピッケルなんか必要ないし用意していなかった。 それでもチョイと頑張ってみる。殿はバッカス。ガッキーがトップでステップを切ってく 。ヤバイ所は所々交代し、ルート工作してったが終いに進めなくなってしまった。 どうすっか・・😅 三択 ①少し降下し、ルンゼの弱点見つけたら左上すれば良い ②いやいや、登って上部に出て安全に通過しよう ③素直に戻る。一ノ森まで戻り、来た道を引き返す ③→却下。却下とは愚かな・・コレが1番良いのに ②→却下。登るのダルい て事で① ヒトは楽な方を選ぶ。遭難もこうして起こるんだろう。安易に考え、下ってみたが弱点など見つからず。というかさらに谷は深くなってく始末(爆) てかデブリもいっぱい。こんな所ウロウロしてたらいつ雪崩が来るか分からない。 戻れーィ。と、膝下の雪に埋もれつつ戻る。下るのは容易いが登るのはシンドイ。 登り返しにエエ加減疲弊し、②まで到達。時刻は14:00。もう時間的余裕は無いに等しい。地図見たらなんとな〜く尾根っぽい。このまま登ってけば登山道に復帰出来るのではないか❔そう考え、登ってみる事にする。下ってハマるのはもうイヤだしダメなら来た道を戻りゃいい。ズボズボ埋まりながら急登を登る。登る! 眼前が明るくなってきた。思ったより小さな尾根ではなかったようだ なんとか登山道に戻り、見ノ越までハイクを楽しんだ ね、グダグダ

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