活動詳細

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鳥倉林道から 塩見岳へまずまずの天気の下行って来ました。 ゲート前の駐車場はいつものように満車でとても無理、 路肩にもすでにいっぱいの車で溢れていた。 仕方なく新しく出来た500mほど下った駐車場に停めて 用意していたバイク3台を降ろして登山まで快適?に 歩いて行くハイカーたちを追い越して到着、準備している間に また追い越されて行きますが今回、私はふたりには先に行って 蝙蝠岳へ行ける所まで行って塩見岳山頂で待ち合わせる約束で ダッシュして行くと先程のハイカーたちをまた抜いて、そのまま 三伏峠小屋で休憩していると3時に出た男性(バイクで来た) がすでにいた。その内トレランの男性も来て少し話をすると 初めてと言う。少し疲れた様子でしたが私のザックを見て 一泊できますねと・・・ そういえばどうもバイクの鍵を落としたようでしたので ふたりにもし先に下りたらたぶんバイクの周辺に落としたようなので 拾ってかけて置いてと頼む。その後塩見岳へ向かいましたが トレランの男性には会わなかった。塩見岳は登ったようでした。 そのまま塩見小屋まで一気に行くと小屋は増築中で立ち寄る気も 起きず、少し休憩して山頂に向かうと老年パーティーの栃木県訛りのリーダー が色々と講釈を言っていた。本人はあくまでも標準語と言っていたが・・・ 数組のパーティーを追い越して山頂へ今日は素晴らしい景色でしたが 富士山はガスの中で見えませんでした。 みいさんたちが登っている仙丈岳も良く見えていました。 そのまま蝙蝠岳へ向かいますが12時には塩見山頂に戻って 来る予定で急斜面を下りますが乳酸が出っ放しの足には少し きつかったです。ほんとはもう少し休憩すれば回復するでしょうが・・・ まあこれも試練と思いドンドン下りて分岐から蝙蝠への岩稜帯を越えて 手前まで来ましたがさすがに登り返すには1時間は掛かりそうなので 引き返します(蝙蝠へ行くと往復2時間くらいかな) ここが一番辛く、行くしかないと鉛のような足を引きずって一気に 塩見山頂にも11:35登り返すとふたりは居なくて下りて行ったようです。 急いで下りて行くと三伏峠小屋で会った男性が登って来て ふたりは少し先を下りて居ると言うので下りて行くと登りで会った栃木県訛りの パーティーにまた会う。追い越して塩見小屋に来るとふたりが丁度ランチの用意 をしている所でした。今日は寒くて山頂には居られなかったようでした。 そこからはドンドン登って来るハイカーをやり過ごしながら本谷山まで一緒に 下ります。でも気がかりなバイクの鍵がないと帰れませんのでまた先を行かせて もらう。朝から追い越し追い抜かれていた足を痛めていた東京埼玉のパーティーを 追い越しノンストップで登山口まで下りる。追い越して行ったハイカーの女性が私を 覚えていて蝙蝠へ下りて行くのを見ていたと言っていた。 着いて鍵を探しますが見当たりません。ガ~ン、その内、ハイカーが続々下りてきます。 老夫婦に何気なく鍵を落としたと言ったら登山届けのところにほんと鍵は掛けてありました。 ラッキーでした。トレランが探して掛けてくれたのだなと思い、もう会えませんが有難うと 心で言っていた。 待つこと50分やっとふたりが下りて来ました。開口一番足が壊れたと疲れた様子、 もう二度とここは登りたくないと言っていた。 でもここからは最高に気持ち良く、バイクをかっ飛ばし追い越して行ったハイカーを 全て追い越してマクラーレン、HGさんは雄たけびを上げていた。 そのままバイクを積み込んで帰宅しました。 今回は少し長いのと行きも帰りもアップダウンがあり、精神的にダメージがあったようですが 何とかメンバー頑張り無事下山出来、ほんと良かったです。 わがまま言ってどうもすみませんでした。 鍵が無事有って神様は見捨てなかった・・感謝感謝 やっぱり他のハイカーと話をして仲良くなるのは良いですね。

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