武甲山ロングトレイル

ずっと登りたかった武甲山に行ってきました。これで今年6回目の登山です。 自分でもびっくりするペース。 ちなみに来週は会社の人と三浦アルプス、再来週は前の会社の同僚と鍋割山に行く予定なので天気が悪くなければ8週連続山に行くことが決定しています。 【コース】 名郷→鳥首峠→ウノタワ→大持山→小持山→武甲山→浦山口駅 【危険箇所】 特にないが尾根に雪が着いているので軽アイゼンがあると楽。 道は明瞭で迷うポイントはないです。 【反省点】 ・アイゼンを早く出すべきだった。 雪のある低山ではいつもアイゼンを出すタイミングに悩まされる。 アイゼンを着けていればコースタイムをもっと減らせたはず。 ・林道で転んで手のひらを軽く切った。 手袋しておくべきだった。 ・アイゼン着けての歩行をもう少し練習するべき。アイゼンがズボンのすそに引っかかって何回か転びそうになった。 スパッツをはけばよいのか？ そもそもアイゼンとスパッツってセットだっけ？分からん。 【その他】 ・即席チームの話。 下山の途中からダンディなおじ様と即席チームを組んだ。山の話をいろいろできて楽しかったです。名前くらい聞いておけば良かったですねー。結局帰路所沢までご一緒させて頂きました。 ・ヤマノススメの話。 飯能駅→名郷のバスがヤマノススメのラッピングバスでした。 ヤマノススメとは数年前に流行ったゆるふわ登山アニメです。 ところがゆるふわ登山とうたう割には結構ガチな登山描写が多く、初心者の登山あるあるも共感できて面白いです。 個人的には主人公が富士山で高山病になるエピソードが好きです。 ・ありがとう鉄ちゃんの話。 ダンディなおじ様と 「池袋に帰るにはレッドアロー乗った方がいいよね」 と話していたら、たまたま隣にいた鉄ちゃんが分厚い時刻表を見せてきて 「レッドアローに乗らない方が早い！この列車は西武線に乗り入れていて池袋着は何分でレッドアローだと何分で、そもそもこの列車は秩父鉄道が西武鉄道から間借りしていてｳﾝﾀﾗｶﾝﾀﾗ」と早口で力説してくれました。 ありがとう鉄ちゃん！ 彼は社内アナウンスを録音するためにレコーダー持ってました。 しかしホント鉄ちゃんってなんで不思議な雰囲気の方が多いんですかね。 【まとめ】 登山はいつも通り面白かったけど、最後に会った鉄ちゃんが強烈過ぎて楽しかった登山の印象が薄れました。 週末何してた？ってきかれたら 「秩父で鉄ちゃんと遭遇した」 と回答せざるを得ないです。 それではよき登山ライフを。