タッキー&ガス:稲叢山オンステージ

2015.04.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:54

距離

6.4km

のぼり

597m

くだり

573m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
1 時間 38
距離
6.4 km
のぼり / くだり
597 / 573 m
5
2 58
1 25
2

活動詳細

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山行前日の金曜日、ソーヤから電話あり、 「体調が良くないので手箱山やめて、稲叢山にせん?」 これが、ケンケンガクガクの押し問答の始まり。 ソーヤの声がいつもより力なくかすれているし、1日会社を休んだと言うし、 病み上がりのおぼつかない足で、雨後の山で何かあったら、 愛媛から遠征のくりきんさんにも心配かけるかもと、 コース短縮や、他の山を薦めても、 「先週行けんかったき、行かなおれんがって!」(全て土佐弁) いつもは慎重なソーヤが、幼稚園児並みの駄々コネ体制。 最後はこちらが根負けして「行ってみて、様子見よう」に。 天気予報は10時から晴れマーク。 当日土曜日、朝からドン曇り。 午前5時30分、新車 X TRAILで颯爽とソーヤがお出迎え。 「大丈夫?」「全然、いけるいける」 ソーヤ、遠足の朝のウキウキした幼稚園児のよう。 午前7時、くりきんさんとの待ち合わせ時間に30分早く「木の香」到着するも、 先に着いて待ってたご様子。この方も、すでにスイッチが入ってる。 くりきんさんもソーヤの車に乗り換えて頂いて出発。 登山口へ近づくほどにガスが濃くなっていく。 前日までの雨で川も増水していて、山全体も濡れている模様。 それにも増して、トイレの回数が多いソーヤ、武者震いか。 四国電力・本川村エネルギープラザのゲートから数100メートル歩いて登山口へ。 濡れている。慎重に足を運んで登る。 ソーヤ推薦の山だけに、なかなかの面白山。 土台は結晶片岩の一種の黒色片岩。 幾重にも層になった露頭は見事。 雨の後という好条件に恵まれて、 渡渉箇所も多く、数ある滝も水量があり美しい。 ソーヤ曰く「普段はしょぼい」との事。 ガスに見舞われたが、自分的には逆にベスト。 霞みの奥行きグラデーションが、いい演出になっている。 ありがとう、ソーヤ。来て正解。 見る見るハイになっていくソーヤ、 歩く速度もどんどんアップ。 良かったね。山に登りたかったんだね。 頂上で知り合いに遭遇。 高校の同級。卒業アルバム編集委員で一緒だった。 ということはソーヤとも同窓生になるが、面識はない模様。 昨年、ある知り合いの結婚式に出席した際、 式場カメラマンで入っていた彼。 その時、お互いの登山話が出たばかりだったのでビックリ。 山ガール同伴とは、何とも羨ましい。 ソーヤと二人はいつもの山ラーに白飯ぶっこみ仕上げ。 くりきんさんはイタリアンレストランばりの、スパゲッティ・アラビアータ。 かなり山メシに力入れてる様子。これも山の醍醐味。 帰りはいつもの「木の香」の温泉でまったり。 レストランで、くりきんさんに待望の「キジラーメン」をご賞味頂く。 案の定、好評価!良かったー! お疲れ様でした。次回、念願の手箱山です!よろしくです! 翌日、実家に帰ったついでに回り道して、 先々週生まれたクララ(ミーコ)に会いに、横倉山へ。 すっかりお母さんしてました。 クララ似2匹、三毛2匹、薄三毛1匹、真っ黒1匹の計6匹。 オスメスはまだ判断できないので、また来ます。 里親希望の方いらっしゃいましたら、 ぜひ、しばてんまでご連絡下さい。 昨日、書店で見つけたハンドブック3冊ご紹介。 コケ好き必携のコケ図鑑。写真・種類豊富でオススメです。東海大学出版会発行。 キノコ図鑑はコンパクトながら262種類網羅! あればいいなが、あった!足跡ハンドブック! どちらも文一総合出版発行。 先行アップ済みの、ソーヤ、くりきんさんのレポートとほぼ同じ内容ですが、 しばてん視点ということで、ぜひご覧下さい。

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