2回続けて三浦半島。今回は三浦アルプスを縦走

2017.02.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 29
休憩時間
34
距離
9.6 km
のぼり / くだり
653 / 659 m
11
20
17
1
37
30
9

活動詳細

すべて見る

前回初めて三浦半島を歩き、「今冬中にもう1回歩きたい」なんて書きましたが、続けて今回も三浦半島を歩いてきました。今回は本当?の三浦アルプスです。 ネットで三浦半島情報を見ていて、仙元山からの「海越しの富士山」の風景に一目ぼれ。で、お天気は快晴。 こりゃ、行かないわけには!・・・・と、なった次第。 前回と同じく、スタートはJR逗子駅。でも今回は登山口近くの「風早橋」までバスで。 行く前にバスの時刻表をチェックしましたが、多くの路線がこのバス停を経由しているので、それほど時刻にシビアである必要はないようです。 三浦アルプス。標高は低いながらも、小ピークのアップダウンの繰り返しが続き、なかなか大変。距離の割にはそれなりに時間も掛かる感じがしました。 また低山特有の分岐が非常に多いので、きちんと立ち止まって地図を確認することが必要と、あらためて感じました。 途中で出会った年配の方は、地図を何種類も持って歩いていたのですが「今どこを歩いているのか全然わからん」と言いながら、地図を逆さまに見ていました・・・ちょっと心配になってしまいましたが、そこそこハイカーも多かったので、途中途中で確認されながら、無事下山されたことと思います。 今回は仙元山からの富士山が堪能できました。 なんだかそれでほとんど目的を果たしたような気分にもなってしまいましたが。 来冬も快晴の日を狙ってまた訪れたいと感じた、三浦アルプスの山歩きでした。

三浦アルプス・二子山・仙元山 バス停から少し歩くと、この大きな看板。まずは仙元山を目指します。
バス停から少し歩くと、この大きな看板。まずは仙元山を目指します。
三浦アルプス・二子山・仙元山 ・・・と言っても、いきなり山道ではなく、この急な車道を歩きます。狭い歩道は階段状になっていてありがたい。
・・・と言っても、いきなり山道ではなく、この急な車道を歩きます。狭い歩道は階段状になっていてありがたい。
三浦アルプス・二子山・仙元山 山道に入ってほどなく、この階段を登りきると仙元山。
山道に入ってほどなく、この階段を登りきると仙元山。
三浦アルプス・二子山・仙元山 仙元山山頂の展望台から。今回この風景が見たくて、このルートを選択しましたので、スタートからわずか15分で本日のハイライト・・・と言う感じ。
仙元山山頂の展望台から。今回この風景が見たくて、このルートを選択しましたので、スタートからわずか15分で本日のハイライト・・・と言う感じ。
三浦アルプス・二子山・仙元山 富士山をアップで撮りたくてデジタルズーム。一眼+望遠レンズ持ってくればよかったなと、ちょっぴり後悔。
富士山をアップで撮りたくてデジタルズーム。一眼+望遠レンズ持ってくればよかったなと、ちょっぴり後悔。
三浦アルプス・二子山・仙元山 同じく展望台から表丹沢の山並み。こうして見ると、なかなか立派な山並みです。
同じく展望台から表丹沢の山並み。こうして見ると、なかなか立派な山並みです。
三浦アルプス・二子山・仙元山 仙元山でついつい長居してしまいましたが、先を目指します。こんな感じの小ピークが次々と続くので、アップダウンの繰り返しです。
仙元山でついつい長居してしまいましたが、先を目指します。こんな感じの小ピークが次々と続くので、アップダウンの繰り返しです。
三浦アルプス・二子山・仙元山 結構長い階段ですが、これも連続する小ピークの登りのの一つ。
結構長い階段ですが、これも連続する小ピークの登りのの一つ。
三浦アルプス・二子山・仙元山 途中視界が開けたところから、伊豆大島がきれいに見えました。
途中視界が開けたところから、伊豆大島がきれいに見えました。
三浦アルプス・二子山・仙元山 この分岐で観音塚方向へ向かいます。直進するルートの方が広くて歩きやすいので、うっかりすると直進してしまいそう。
この分岐で観音塚方向へ向かいます。直進するルートの方が広くて歩きやすいので、うっかりすると直進してしまいそう。
三浦アルプス・二子山・仙元山 分岐には木の幹にも「こっちだよ」と大きく書いてありますが、こちらは本当に見逃してしまいそう(最初は気が付かなかった)。
分岐には木の幹にも「こっちだよ」と大きく書いてありますが、こちらは本当に見逃してしまいそう(最初は気が付かなかった)。
三浦アルプス・二子山・仙元山 分岐に入ると幅は狭まり、山道らしい山道になります。
分岐に入ると幅は狭まり、山道らしい山道になります。
三浦アルプス・二子山・仙元山 観音塚の大木。
観音塚の大木。
三浦アルプス・二子山・仙元山 足元の草で隠れてしまいそうな高さに、手書きのこんな道標も。丁寧に細かく説明されているのですが、土地勘が無い僕にはすぐにピンと来なかったりも。
足元の草で隠れてしまいそうな高さに、手書きのこんな道標も。丁寧に細かく説明されているのですが、土地勘が無い僕にはすぐにピンと来なかったりも。
三浦アルプス・二子山・仙元山 いつも感じることですが、こんな根の張り方を見ていると、木々の生命力のようなものを感じます。
いつも感じることですが、こんな根の張り方を見ていると、木々の生命力のようなものを感じます。
三浦アルプス・二子山・仙元山 笹藪のトンネルを抜けて・・・夏は歩くのが大変そう。
笹藪のトンネルを抜けて・・・夏は歩くのが大変そう。
三浦アルプス・二子山・仙元山 途中、前回歩いた二子山が見えました。
途中、前回歩いた二子山が見えました。
三浦アルプス・二子山・仙元山 山頂直下の鉄階段を登りきると、乳頭山の山頂。シンプルな山名標識が枝にぶら下がっていました。
山頂直下の鉄階段を登りきると、乳頭山の山頂。シンプルな山名標識が枝にぶら下がっていました。
三浦アルプス・二子山・仙元山 乳頭山の山頂はあまり展望は開けていませんが、それでも東側が展望できる場所があります。と言うわけで、横浜みなとみらい方面を遠望。
乳頭山の山頂はあまり展望は開けていませんが、それでも東側が展望できる場所があります。と言うわけで、横浜みなとみらい方面を遠望。
三浦アルプス・二子山・仙元山 同じ場所から直下の田浦湾。この時期は東京湾も綺麗に見えますね。
同じ場所から直下の田浦湾。この時期は東京湾も綺麗に見えますね。
三浦アルプス・二子山・仙元山 前回晴れていながら遠望が利かずにやや残念だったのですが、今回はクッキリと東京湾越しに房総半島も見えました。
前回晴れていながら遠望が利かずにやや残念だったのですが、今回はクッキリと東京湾越しに房総半島も見えました。
三浦アルプス・二子山・仙元山 立派で目立つ標識なんですが、この「FK2」という標識番号が記載された地図を持ち歩かないと、あまり役に立たないかな?この場所、乳頭山と田浦駅方面、田浦梅林方面に分岐する場所なのですが、他の道標は目立たず。結構このあたりで道迷いが多いのだそうですが。
立派で目立つ標識なんですが、この「FK2」という標識番号が記載された地図を持ち歩かないと、あまり役に立たないかな?この場所、乳頭山と田浦駅方面、田浦梅林方面に分岐する場所なのですが、他の道標は目立たず。結構このあたりで道迷いが多いのだそうですが。
三浦アルプス・二子山・仙元山 二子山から先は、比較的起伏も穏やかな気持ちの良い道が続きます。二子山までのアップダウンの繰り返しが噓のよう。
二子山から先は、比較的起伏も穏やかな気持ちの良い道が続きます。二子山までのアップダウンの繰り返しが噓のよう。
三浦アルプス・二子山・仙元山 集落が近付くにつれ、まずます分岐が増えて行きます。ここにも手書きの詳しい案内が。分岐では立ち止まって地図で確認しつつ進むのが、こうした低山の鉄則ですね。
集落が近付くにつれ、まずます分岐が増えて行きます。ここにも手書きの詳しい案内が。分岐では立ち止まって地図で確認しつつ進むのが、こうした低山の鉄則ですね。
三浦アルプス・二子山・仙元山 いきなり視界が開けたと思ったら、ゴールは間近。鉄塔保守用のコンクリートの階段(京急提供のトレッキングマップによると234段あるそうです)を下って、住宅街の中へ。今回はここから京急田浦駅まで歩いてゴールしました(JR田浦駅に向かうこともできます)。
いきなり視界が開けたと思ったら、ゴールは間近。鉄塔保守用のコンクリートの階段(京急提供のトレッキングマップによると234段あるそうです)を下って、住宅街の中へ。今回はここから京急田浦駅まで歩いてゴールしました(JR田浦駅に向かうこともできます)。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。