トレース泥棒 風谷山

2017.02.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 58
休憩時間
38
距離
4.7 km
のぼり / くだり
437 / 439 m
21
1 7
36
18

活動詳細

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今日はセガレの野球に行かんばねぇかな~と山をあきらめて(研ナオコの替歌で)おりましたが、娘が模試で長岡に送ってくれと。朝から夕方まで現地待機命令なので余った時間を有効に使いましょう! さて9:00過ぎに娘をおっぱなし、長岡といったら鋸山かなぁ…なんつって進路を栖吉方面へ。 国道はだいぶ集落近くで通行止めです。 側道に1台停まってますが雪被ってるし、ハテ?トレースはありません。 ま、とりあえず行ってみっか?と準備してる時にワイワイと下りてきたのが長岡工業の山岳部さんたち。風谷山でテン泊してきたらしいデス。顧問の先生からざっくりと状況を聞き頭の中でほぼ行き先がコチラに(^^ゞ 件のクルマは彼らのでした。 さてトレースも出来たコトですし悠々と参ります。長靴にワカンを背負って越後スタイル。最初はツボ足でスタート。 頼もしい後輩達のスノーシューのトレースは有難い。 しばらく進んで風谷山入口から少し橋の先の状況を覗きに行きますがトレース無くツラいのでオッサンは早々に引き返します(TT) しかし部員らのトレースは道を通らず尾根筋を直登してますね。しかし、ワタシはトレース泥棒。勿論、乗っかりましょー。ココでワカン装着。 杉林の急登を登り尾根上は薄い藪。昨晩積もった新雪はキュッとしてますがその下の雪は腐れ気味。踏み抜くと崩れて滑ります。注意! さすがにヤングのトレースはまともに一列になんて進まず犬が駆け回ったかの如くアチコチに点在w 細尾根の入口などは軽く藪をくぐって進みます。そしたらなんと60度以上の崖が目の前に!彼奴らココ下りたんかい!ま、ワシも上がるんデスがね。 10m位藪を掴みながらかき上がりまた尾根筋へ。開けている雪面は冷たい風が当たって固くなっておりしっかり足を蹴りこまなければいかんデス。長靴は失敗デスね。 上部の細尾根は雪庇を踏まないように。 地図では頂上に社マークがありますが小屋がありました。鋸山の頂と長岡の町並を眺めながらパンとスープパスタを召し上がりました。 さて、下りはトレースの無い正規ルートかアクロバティックな尾根道か迷いましたが分岐箇所がカチカチで危ないのと状況が分からないリスクがあるので往きと同ルートを選択。 件の崖は木や蔦を頼りに下りました(^^; ピッケル必要でした。反省。 下りは若干緩んだのかヤングに比べてワシの目方が思いのか踏み抜きが多かったです(´-ω-`) 下山後は麻生の湯で汗を流しました。 さてお迎えに参りますか。

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