見知らぬ人五人で得たピーク 恵那山

2017.02.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 14
休憩時間
2 時間 1
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1304 / 1374 m
1 28

活動詳細

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恵那山リベンジの日がやってきた 週末寒波でダメかなぁっとてんくら開くとど快晴の判定A やったぁ\(^-^)/ そんな時にヤマッパーさんの🏂の投稿があり飛騨方面の道路事情を尋ねると道路は全然大丈夫との事 投稿のコメントに質問するなんて‥ っと思いましたが丁寧に教えていただきありがとうございました😊 ウキウキで準備し夜8時に家を出発 湾岸高速に乗ると雪 げっ すぐに吹雪だし視界50% げろげろっ 三車線またいで車の融雪剤を撒く先導車つきの出発になりました 中央道に入る頃には雪はやみましたが高速上は黄色のパトライトだらけ ご苦労さまです 時間のロスも殆どなく神坂PAに10時過ぎに着 深夜割引の恩恵を受けようと日をまたぐ為少し仮眠(日曜なので関係なかったのですが(^_^)a) 0時再出発 雪のゆの字もなく園原で降りると道路は薄っすら積雪 あるわなぁ〜(^_^)a スタッドレスで問題なく取次近くのバス停まで ここで前回の教訓を活かしチェーン装着 バス停の隅には二台の車 今日の恵那山は登山者有りかな 案の定二駆の私の車ではチェーンは必須でいつもの駐車場所に無事到着 4時に目覚ましセットし💤 4時過ぎに起き朝食し準備に取り掛かる いつも支度は遅いです(^_^)a 5時出発っと外に出ると隣に車 先越されたかぁっと思うもトレース作ってくれるのでありがたい^ ^ 登山口で明るくなるくらいにと思いヘッデンつけ1時間の林道をひたすらすすむ(今日はテンション下がらない) 踏み跡は一人分 バス停の車は登山者じゃないのか? チェーンスパイク(修理済み)で登山口までここからは迷わずアイゼン(調整+力技での装着) あいからずここの登りはキツイ しかし今回はザックを新調(型落ちの安物だけど(^_^)a)し服装もスペックダウンした為すんなり登れます 発汗インナー2枚にベルグテック(ミズノのレイン) 登り始め-7℃だったが登ってるかぎり寒さは‥ちょい寒い😵 やり過ぎたか(^_^)a ペースアップで体温調節 功を奏したか前回よりもはやい(かたつむりとナメクジの争いくらいの差だが(^_^)a) 2合目位に来たとこにテント? シングル位の大きさだがソロでテン泊とは気合いはいってる バス亭にあった車の人かな? 先行者はふたり 今日は寂しくない山歩きができそうだ^ ^ 笹上の雪も前回よりだいぶしまって楽チン しかし油断大敵 トレース外すと腰上まではまること2回(^_^)a 素直にトレースにそって歩けよ❗️ 5合目辺りまで頑張ったが踏み抜きが多くスノーシュー装着 あれっ? トレースが2つ 楽そうな方を選択するがはずれ ( ̄◇ ̄;) 正規のルートへ戻る 前回より雪も増えパウダースノー 重い雪よりやっぱ気持ちいぃ(o^^o) 6〜7合目までは眺望がよくパシャリタイム(ここのペースは最悪(笑) このあたりからはトレースがなかったのだろう 新しいラッセルの後 有り難く使わせて頂きました^ ^ 8合目辺りで先行者に追いつく 4人? 計算が合わない⁇ 少し離れてラッセルの恩恵に預ろうか‥っと悪魔の囁きが頭をよぎるが‥ これをやったら山に登る資格ないですよね(笑) ラッセルのお礼を言うとすかさず「待ってました 先頭交代」と女性の方が いきなりですかい(笑) これまで楽させて貰ったのでご恩を返すためにも死ぬ思いでラッセルさせて頂きました💪 膝上は普通で腰上になるところもしばしば しんど〜 何度が選手交代しながらみてましたが4人共ワカンで私は超安物スノーシュー 新雪(深雪)ではスノーシューが有利なのかなぁって思いました 沈み込みが少ないのはやっぱ楽ですね〜 使ってない時の重さと大きさはハッキリ言って邪魔ですが(^_^)a 最後のラッセル隊は私がやらせてもらい頂上手前まで頑張らせて頂きました💪 ここまでのお礼を兼ねて皆さんに先にピークを踏んで頂きました。 あれっ? 1人いない 私が合流するまでにみなさん相当疲れていたみたいで少し休んでから登ってこられるとの事でした。 がんばって 山頂(最高点ではない)では写真会 その後個々にランチタイム お話させてもらいながらいつもの一人鍋 あれっ? バーナーの火が点かない⁇ なんで??? あまりの寒さにほんの少しこぼした水が火口を凍らせたみたい ( ̄◇ ̄;) みなさん食べ始めてるのに私はつまようじでバーナーの穴を1つ1つお掃除(地味な作業が延々と続く) 何とか火がついた頃にはみなさん完食(^_^)a 私が鍋つついてる時には皆さん次々と下山されて行きました。 (涙)(笑) ソロで今まで気がつきませんでしたがどっしり腰据えてお昼頂くのは私だけなんですかね〜(^_^)a (たまに昼寝するし(笑)) もう1時 遅れを取り戻そうと高速下山(自分比) 下山のこのスノーシューは全く歯が効かない スキーのように滑りながら下るも足の付け根がプルプルしてくる 下りがきついときは滑って尻餅状態 んっ! これはつかえるかも💡 足を前に投げ出しスライディング気味の天然ヒップそり 意外と早いし楽しい(笑) 後でおろしたてのパンツだったのに気づき後悔 4合目辺りでスノーシューとさよなら 何とかなるだろうとノーアイゼンで おいおいっ 某メーカーのスリーシーズンの靴 滑るすべるっ 濡れた石なんかに特化してるため靴底は柔らかくエッジも全く効かない (私の足に合う靴がないので我慢するしかないが(涙)) アイゼン出すのも面倒だしそのまま気合いで降りる 途中笹に絡みバスケット紛失 またもやストック一本 とほほ 2合目辺りでラッセル隊のメンバー (ラッセル隊じゃないって怒られそう(^_^)a)3人 テント撤収中 年配の👨👧年齢読めない👩 シングルのテントに3人? ある意味あったかくなっていいんでしょうが‥ いい山仲間なんだろうなぁっとほんわかしました😊 お先に失礼して先を急ぐ 1合目すぎたあたりで急な下りで苦戦している私の背後に👧👩 背中には80リットル位のでかいザックにノーストックノーアイゼン マジかっ 先を譲り後ろから観察 プチストーカー(笑) 雪がないかのように普通にスタスタ下って行く 大した事ないんじゃんっと後ろの私はつるっ ずべっ どてっ 何なんこの差は? 靴の差だけとは思えない安定感 技盗もうと必死について行くが下山するまで解らずじまいf^_^; 登山口にたどり着くと安堵感からか一気に疲れが出てへたり込みました。 👨がまだ来てないので待ちながら談笑(お前の山行は口が多すぎっ) 関西から来られたようで雪のテン泊がしたかったんだとか 5人いたから登頂出来たんだよね〜っとのお言葉に感無量 涙出そうでした。 👨も合流し干し柿頂きました^ ^ さて残すは1時間の林道 年齢不詳の👩が先にスタスタ 私も後をついていくがあれっ? ついていけない? そのザック空っぽですかぁ?っていうくらい軽快に歩く 長身で細身の貴女 何者ですかぁ(笑) 結局視界から消え車に到着 タイヤチェーン外すために少し下ったとこのバス停へ 車の🔑は👨が持ってるらしく待ちぼうけチェーン外しながら話相手に付き合う(付き合わせて貰ったと言えっ) 物見湯産の話を出すと食い付いてくれて帰りに買って帰るとの事でした。 2回のお風呂でほぼ元とれました^_^ 鈴鹿の山もよくくるとの事でまた再会できたら良いですね〜っとお別れしました。 帰り道恵那峡腹ごしらえと立ち寄ったが緊急連絡 家に帰らず🚒活動 帰宅したのは日付変わってました(^_^)a 前回に引き続き今回の恵那山 やっぱり1人だったら撤退を余儀なくされてたでしょう たまたま今日という日に出逢った5人 協力しながら登った恵那山 思い出深いお山になりました。 ヤマップの康さん 関西の皆さん ありがとうございました。 お疲れ様でした。 この日記を最後まで読んでくれた方もお疲れ様でした(笑) 現在 2月13日 pm10 足の付け根 筋肉痛継続中(笑)

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