寒波のなか再び医王山

2017.02.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 41
休憩時間
1 時間 46
距離
11.7 km
のぼり / くだり
799 / 798 m
1
29
54
33
18
14
28
1 14
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活動詳細

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今シーズン最強の寒波到来! 自粛した土曜は時折青空も見えるような天気。 先週のピーカンはスキーで楽しんだけれど、なんだか物足りない… やっぱり歩きたい!ん〰 どこでもいいから歩きたい! てことで、またまた悪天は承知で地元のお山 医王山です。 登山口からノートレースで新雪 フミフミのトップ。 たいくつな林道も今日は同行者ありなので 息の上がらないうちはお話ししながら。 後半のラッセルに期待!(してたんだけどなぁ…💧) 西尾平からスキーの方が先行されて少し楽させていただきました。ありがとうございます。 林道から樹林に入っても、前より雪量は増えていて直登ができ、ラッセルを交代しながら進みます。30㎝~50㎝でしょうか。 トレースを逸れると股までゴボリます。 トップとセカンドの しんどさの違いをシミジミ感じますね。 交代できるというのは本当にありがたい😄 前山まででスキーの方は帰られたようです。 白ハゲで小休止。 ここから先は更に雪が深くなってしんどいし、青空が見えるわけでもないのだけれど、ラッセルの運動量を相殺する冷気が心地よく、もや の中に真っ白な枝を伸ばす木々が美しい。 先陣を斬って進む深雪は、地形や風向きを読んで、どこが深いか どの辺りから攻めたらいいか考えながら切り開くので、先行のトレースを追うのとは全く負荷が違います。 やっぱり雪は楽しい♪ 蛇尾山への登りで追い付いてこられたお二人に先行をお願いして助けてもらうも、ルートを間違えたらしく(私たちはヤマップの現在地で気付き修正) またトップで夕霧峠までたどり着きました。 避難小屋の扉は吹き付ける雪でガチガチに固まっていて、スコッパ(他県ではスコップと言うらしい💧田舎もんです)を使って何とか入ることができました。 小屋の中は 深々と冷え、暖かい食事をとっても かいた汗が冷えてめっちゃ寒い。こんなにラッセルで大汗かいたらダメですね。 あわよくば、夕霧峠から奥医王へ上がり、小原尾根を降りる周回を考えていましたが… 食事のあと 外に出ると、さっきよりドンドン強く降っていて、奥医王への取り付きも見えない。急登の激ラッセルを思うと、上がっても展望はないので、ここで折り返して トレースを引き返す 楽チンを選択。 まぁ簡単に言うと 折れちゃったんですね😵 (あとあと、自分たちがつけたトレースを踏みながら、行けたよねぇ、行けばよかったねぇ と後悔の言葉が二人の口から漏れることに) 今度は 青空で周回するぞー‼(≧∇≦)b

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