2017年2月15日 パン師匠と行くpartX 地蔵岳

2017.02.15(水) 日帰り

活動データ

タイム

03:27

距離

3.5km

のぼり

360m

くだり

361m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 27
休憩時間
18
距離
3.5 km
のぼり / くだり
360 / 361 m
5
1 19

活動詳細

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※読む前の注意事項※ レポートは大分後半です。    ※印からがレポートです。 長くなります、個人的な山には関係のない文章も含まれており山の状態や状況を知りたい人にはこいつヤバイんじゃない?と思われるような内容です。 この活動日記は個人的に残しておきたいこれから自分が進んでいく為にも書きました。 興味が無い方はそのまま「back」してください。 本日はパン師匠と行く赤城山地蔵岳へ行って参りました。 こんばんわ、今年初の登り始めをパン師匠と行く思い出の地蔵岳にとずっと思っていました。 この山はパン師匠と初めて登った山、登山デビューした山、ヤマップを初めて使った山です。 ヤマップは僕の登山デビューからのお付き合い、始まりからずっと記録させていただいております。 とても思い出のある山です。             みきのすけです。 今日は地蔵岳へ、年末から情緒不安定精神状態不安定で周りの方に迷惑を掛け続けはっきり言って逃げました。 卑怯者の糞餓鬼だと自覚しています。 それもあってか立て続けに嫌なことが起き続けていました。 気持ちも落ち着かず頭も整理できず何もかもうまくいかない、冬だから何処かの山頂で凍死して終わらせようなんてずっと考えていました、結局そんな度胸がない為、今も生きています。 でも、そんな自分なんかの為にこんな状態なのに心配だと声を掛けてくださる人がいる現実、何でなの? ずっと今も自問自答しています。 それでも誰にも会いたくなかった、会ったら甘えるから、甘えたくないから。 暫くしていつまでもそんなことじゃ駄目だと動き始めた、まず始めにパン師匠に迷惑を掛けたことを謝った、パン師匠は山だけではなく会社の先輩でもある、謝るだけじゃ許されないことだけど言わなきゃ気が収まらなかった。 そんな状況で、パン師匠は何時ものように明るく優しく話してくれた。 泣いた そこから、声を掛けて下さった人、一人一人からのメッセージを読んだ。 泣いた お詫びのやり取りをした。 それから暫くして、パン師匠と初めて登った地蔵岳に、行けることになった。嬉しかった。  誘うのに凄く緊張した、断られたらどうしようと。 最初に行ったのは2015年、初めて買った登山道具、ノースの32㍑ザックとadidasの迷彩入のトレッキングシューズを買ったその日に嬉しくて山にすぐに行きたくてパン師匠と地蔵岳に行きました。  登り始めは楽しかった、しばらくして疲れと共にとても辛くて帰りたくなった、山頂では強風で寒くて嫌になった帰りたくなっていた、そんななかでパン師匠が持っていたジェットボイルでお湯を作り、カップラーメンを食べたこと暖かくてその道具に感動した、今でも覚えている。 その日からずっと同じジェットボイルが欲しくて堪らなく、同じジェットボイルを買い、お湯を作り凄く嬉しかった。 2016年2月 宝登山思い出 ぐんまーずとの出会い。 言葉にして言うときりがないくらい思い出がある、とても濃い人生をあの日から送れていたと思う。 そんな思いを胸にパン師匠と厳冬期のあの地へ。 ※レポート※ 道中姫百合駐車場まではスタッドレスのみで行き、姫百合駐車場でチェーンを履き地蔵岳登山口の駐車場へ。 地蔵岳登山口、行きなり1m程の雪の壁。 出だしから凄い雪の量でした、くろびやまの急登と同じだと思える雪の急登。 スノーシューを持ってきていたので装着して歩いてみる、どうせならとトレースの無い急登を登る、やはり登りやすい。 冬場限定ですが、慣れていて急な何かに対処ができる方なら自由に道を歩けるくらいでした。(対処できないのに自由に歩きました。) 途中でおぎさんから頂いた風速計を使ってみました、凄く有り難いです。 山頂では、予報通り天気は晴れ、くろびの方はほぼ雲が上空にいました。 そこからトレースを辿ると電線のある急な下り坂へ、地図だと大分コースから離れていましたがトレースがいっぱいありここから降りている人が結構いることが分かりました。 せっかくなのでパン師匠が持ってきてくださったヒップソリで降ります。 雪が固まっていなく、フカフカすぎて上手く滑り降りれませんでした。 そしてそのまま駐車場へ行き、ご飯は駐車場で。 今回は僕が用意しました、前回はカップラーメン、今回はと煮るラーメンを用意。 美味しく食べていただけて良かったです。 帰りは道の駅でお風呂、去年年末の事故から一ヶ月以上が過ぎ、足に不安が残るなかの登山。 足の痛みはなく、疲れもなく、思い出に浸れる楽しい山行きでした。 今年は「挑戦」の年にしようと去年からずっと決めていました。 少しずつ前に進んでいけたらいいなと思います。 ここで出会えた家族のような人達にいつか恩返しがしたい。

メンバー

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