活動データ
タイム
13:18
距離
18.1km
のぼり
1912m
くだり
1911m
活動詳細
すべて見る日光男体山を登頂した翌日、厳冬期の女峰山に日光市内の二荒山神社から日帰りで挑戦してきました。 登山口の二荒山神社から女峰山まで標高差は約1,850mもあり、無積雪期のCTは約12H。この時季、入山者は少なく積雪量も多く、ハードな山行となりました。 この日は風はかなり強かったですが快晴で、唐沢避難小屋までは思っていたほど積雪量は多くなく、苦労せずに上がって来れました。(但し、ここまで距離は相当ありますが) 唐沢小屋から女峰山山頂へは無積雪期はガレ場の急斜面を直登しますが、ここが本コースの核心部。急斜面は上へ行くほど傾斜がきつく最上部は滑落の危険度が高いうえに山頂に辿り着くことができません。ここは2,400mの辺りで左側の樹林帯へトラバースし夏道らしきところを山頂まで直登します。 夏道はトレースは無く、深雪の急登を全身で四つん這いになりながらラッセルすること20分、登山口からは約8時間、やっと女峰山山頂に無事登頂出来ました! 下山のタイムリミットを既に過ぎてしまっていたのであまりゆっくり出来ませんでしたが、遮るものは何もない360度の大展望を満喫する事が出来ました。 唐沢小屋まで下り一休みした後、再び長い黒岩尾根(通称、女峰のバカ尾根)を下るのは、疲労も出始めきつかったですけど、女峰山に登頂出来た余韻に浸りながらの下山は気分が良かったです。 日も暮れてしまいましたが、無事ゴール地点の二荒山神社に帰ってくることが出来ました。 厳冬期 女峰山日帰りは、ホントきつかったです。無積雪期でも日帰りはきついのに厳冬期なら尚更です。女峰山はお気に入りの山の一つですが、暫くはもう登りたくないですね(笑)
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