活動データ
タイム
06:52
距離
12.7km
のぼり
1325m
くだり
1484m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る①山行行程 4/15 木の香で前泊 4/16 木の香でA氏と合流 ~ 車2台でそれぞれ寒風山トンネル南口へ ~ 車1台を残し、林道寒風大座礼線へ ~ 笹ヶ峰登山口 ~ 笹ヶ峰頂上 ~ 縦走 ~ 寒風山頂上 ~ 桑瀬峠 ~ 寒風山トンネル南口登山口に下山 ②A氏との登山 今回初めて一緒に登るA氏は来年退職される職場の上司。職場の飲み会で山の話になり、これまで登った山の写真を見せているとA氏から「わしも一緒に連れてってや」との一言で同行登山が決まる。 A氏自身も色々下調べしていたらしく、他の職場の人に「けっこうキツそうやけど、大丈夫やろ~か」と気丈なA氏が直前に不安を漏らしていたことを聞きつける。 ③初めて作成した登山計画書と準備 自分1人なら無理のない山行だったが、今回は同行登山。登山地図をもとにかなり時間的に余裕を持った山行計画を練り登山計画書を作成し警察本部の地域課へ提出。ただ、この区間、トラバース道がないため、行程の半分をメドにトラブル発生の際には、続行かリターンするかを決めた。万が一のために備え、2人分の水2ℓと非常食を準備。ザックがとんでもない重さになった。 ④木の香で前泊 これまでの他のYAMAPユーザーの活動記録を見ていて、温泉宿だし、キジカレーとキジラーメンのハーフセットが食べてみたくて、前泊することにした。 前泊した感想は、今後石鎚山系の登山拠点にしようと思うほど良かった。ただ、宿泊してみると1人泊は自分のみで他は夫婦や若いアベック、夕食なんか囲まれた中で1人飯だったので、ちょっと恥ずかしかった。 夕食のハーフセットは、前評判どおり抜群に旨く、美味しかった。(1,300円でした。) 温泉も宿泊代に含まれており、夕食前と就寝前の2回入浴。タオル、浴衣、石油ファンヒーター、小型冷蔵庫なども置かれており、明日の食料を買い込んでいた自分には十分すぎる設備だった。 ただ、部屋にトイレ、洗面所が無く共同で、都度部屋を出ないといけないことが少し不便だったものの標高の高い山荘などは共用が普通なことを考えれば贅沢な考えだなと少し反省。 ⑤登山行程の詳細 〇林道から笹ヶ峰直登の山道 なかなか急登で、20~30m位岩場を登る急登のロープ場が3~4カ所ある。このロープ場でA氏がスリップ。片手で掴んでいたロープのおかげで下までの滑落は免れたが、下から見守っていた自分は洒落にならないほど背筋が凍った。(後で親指が全体的に青アザになっていた) テープは、いたる所丁寧にされており道迷いはまずなく、森林限界を超えると笹漕ぎが待っているが、一気に視界が開け周辺の山の素晴らしい景観が味わえる。 山で出会った花好きな登山者から「石立山より傾斜はましですよ」との話。しかし転がれば、下までおむすびころりんのごとく行けそうな傾斜だった。 〇笹ヶ峰から寒風山への縦走路 途中1カ所だけ残雪を歩く場所あり。他は問題無し。なかなかアップダウンがあり、階段場やロープ場も2カ所位あった。 〇寒風山から桑瀬峠経由の下山ルート 徐々に標高を下げるルートだが、急な階段場が多い。階段場にロープの付いているため安心感はある。桑瀬峠から寒風山を眺めると、そそり立つ寒風山の容姿が見え、いかに標高を上げていくかが分かる。 〇それぞれの山頂からの眺望等 どちらも良好だが、自分的には西方向は寒風山、東方向は笹ヶ峰と思った。寒風山の山頂は虫が飛んでいたので、昼食をとるなら笹ヶ峰の方がおすすめ。 ≪山で出会った方≫ 〇花好きな年配男性(単独) 御年70歳、北は北海道から全国を車内泊で回っている花好き博士。まだ現役で働いているとのことで、大学教授のようなオーラが感じられる方だった。いろんな花の話を聞けたが、自分やA氏はちんぷんかんぷん?。明日は仁淀川町の山へ花の様子を見に行くとのことだった。 〇クロスカントリーをする中年男性(単独) 自分と同じ40歳位の方。愛媛県西条市から来て、このあたりの山を走っているとのこと。桑瀬峠から瓶ヶ森まで走っての縦走もあるとのこと。一体体脂肪何%なんだろう。休日は登山者と接触したりで、迷惑が掛からないように平日限定で走られているとのこと。鉄人ランナーさんと覚えておこう。 〇単独登山者2名 挨拶を軽くかわすのみだったが、それぞれ山を楽しんでおられる感じの方だった。 ◎登山後の木の香温泉で・・・ 実は、花博士と鉄人ランナーさんと、登山後の温泉で再度会う。山登りの方は木の香をよく使うみたい。 日本200名山1座、日本300名山1座、四国百名山10座を踏破 続く・・・
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