活動データ
タイム
04:37
距離
8.2km
のぼり
132m
くだり
208m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る北海道は、久しぶり。 死ぬまでに見たい絶景の1つ 知床の流氷を歩いてきました。 北海道の、歴史の本や、山の本を読んで予習。 あまりにも、厳しい、開拓の歴史に、絶句。 知床半島は、100万年前、大平洋プレートが、北米プレートの下に沈みこみ、押し上げられた海底から、マグマが噴出し、海底火山が盛り上がり、水冷破砕岩ができ、それが、地上に押し上げられ、開墾できる地質となり、人の住める土地となりました。 また、地上に出たのちの、火山からの溶岩は固く、人の開墾を許しませんでした。 プレートの、移動と火山でできた知床連山や、海岸の段丘や、柱状節理。変化に満ちた地形も、見てみたい光景でした。 1日め 網走港で、流氷観光砕氷船オーロラに乗るも、流氷は、無い…雪も降り、眺望悪し。 フローティングアイスの、上の鳥達に癒されます。 夜は、知床流氷フェスで、ネイチャーガイドの岡崎氏の、スライドトークショーを、キャンパー気分でたき火を囲んで聞きました。知床の、魅力的な、写真と、トークに、惹きつけられます。 2日め 念願の流氷ウォーク❗ 早朝、エイジェントの、事務所で、ドライスーツを来て、オホーツク海へ❄🌊❄ 日が上り始めると、雪面が、キラキラ光り、徐々に、光の反射する流氷の、大雪原が、まばゆくなるさまに、感動しました。 できることなら、夜明け前から、朝焼けを待ち、そして夕陽が、流氷に埋め尽くされた水平線に落ち、星が、またたくまで、この世界に浸りたかった❗ ドライスーツを着ると、まったく、寒さを感じません。 Gパン、フリースに、厚手の靴下で、大丈夫でした。 残念ながら、流氷の、穴にプカプカ浮かぶことは、できませんでした。 この日の朝は、ほぼ無風、雲一つ無い晴天、気温も-10℃より温かいと、思われる夜明けでした。 オホーツク海の、水平線まで続く、流氷の雪白と、青い空が、夢のような、現実離れした世界のようで、極上の感覚でした。 海の上を歩くなんて⁉アンビリーバブル🎵 午後は、砕氷船ガリンコ号に乗り、沖合いまで、時間を延長して、流氷を、追いかけ、砕氷船の、先端の大きなドリルで、流氷を、砕きながら、進むと、船は大きく揺れ、迫力が、ありました。 私の人生の中で、流氷を、見ることは、もう無いかも知れないと思うと、名残り惜しい気持ちでした。 遠ざかる、知床連山の、稜線を眺めながら、層雲峡へ 夜は、氷漠祭りに行き、花火を見て、ホテルラウンジで、日高の山々や、大雪山系の、山の写真を見ながら、トムラウシ山などの遭難や、熊に襲われて命を落とした福岡大学ワンダーホーゲルの学生さん達の、ご冥福を祈るとともに、山の厳しさを改めて感じつつも、山々の四季の美しさに、心を奪われます。 3日め 旭山動物園で、流氷の上で見たかったオオワシと、オジロワシの、気高い眼差しに、見惚れます。 お決まりの、ペンギンパレードを、楽しみ、帰路につきました。 冬の北海道は、飛行機が、飛ぶか飛ばないか、そんな心配が、つきものだと、覚悟しておいた方が良いですね。遅延のアナウンス響いてました。名古屋に着いたのは、予定より2時間近く遅れました。 ビックリポン ベスト3 ① クリオネを、一般の人でも、冷蔵庫の中で飼育されるということ (≧∇≦(≧∇≦) ナンチュウコッチャ❗ 不憫です 命を終えると、溶けて無くなるそうです。 ② エゾシカの、集まっているフィールドが、ありましたが、そこは、ある程度、鹿が、集まったところで、ゲートを閉めて、精肉されるということ。ペットフードや、ジビエ料理となるということ。 ギョギョギョ❗ 仲間が消えていくのに、気づかないのかな? ③ 漁師さんは、流氷が、離岸するとやっと、出漁でき、流氷の下で、丸々と太った馬糞ウニや、蟹をとるそうで、この時期、とても美味だそうです。 蟹は、フジツボがつくほど、じっとしていても、餌が、豊富に食べらるので、身が、ズッシリつまるのだそうです。 ウッホホー❗ ④ 「知床旅情」という、森繁久彌さんの歌は、知床ではなく、羅臼で、作られたのだそうです。 「知床の、岬に🎵ハマナスの咲く頃~🎵」 写真は、時系列では、ありません ごめんなさい。
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