風越山へ雪山トレと南ア展望

7時30分、風越子どもの森公園着。(終日トイレ可、pは.8時30から18時)。トイレを借りてもうひと登りして山麓公園へ。(pは終日可、トイレは冬季不可) 7時53分出発する。押洞登山口のゴルフ練習場横の道を登る。虚空蔵山迄は春道、三回リスに出会った。虚空蔵山は見張らしよく、南アが正面に並ぶ。東やの柱に山名の紙がはってあり、見比べられるので助かった。 ここから断続的に凍った雪が残っている。乾いた落ち葉の上に氷の塊といったかんじ。雪が出たな、と思った瞬間、しりもちつき、アイゼン着ける。 展望台からの南アルプスは最高の景色だ。暫く堪能する。仙丈ヶ岳から光岳までしっかり分かった。２月のアルプスは雪がしっかりあり、空気が澄んでいてきれいなこと。が、今年も雪は少ない方だという。 白山神社鳥居前から凍結が続き、細い石段全面が透明に光っているのを見た時は腰が引けた。脇の石に掴まったり、石段の外を登り、ようやく神社。地元のお兄さんが岩場のローブが危険かも、とのこと。奥に入り、下り坂を見ると、木の根ごと凍結している。わ、無理だわ、引き返そう！まだ石段の凍結が待っている。暫く緊張が続いた。 展望台で休憩していると先のお兄さん、「あの木の根の下りが一番怖かった」とのこと。行かずによかった。景色を十分楽しみ延命水コースで下山、12時55分駐車場着。 夏場は初級の山になるのだろうが、冬は危険が多い。 公園脇の側溝でアイゼンとストックを洗い、下山報告して椋鳩十記念館へ。ここからの風越山全景もまたいい。