活動データ
タイム
07:59
距離
17.9km
のぼり
1551m
くだり
1553m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は昨年の12/25のクリぼっち登山に引き続き、また赤岳に登ってきました。最初は阿弥陀岳に行こうと思っていましたが、何故かまた赤岳へ。 山登りが好きになったきっかけの山なので、引き寄せられちゃいます。 さて、今回も前回と同じ八ヶ岳山荘→南沢→行者小屋→文三郎尾根ルート→赤岳→地蔵尾根ルート→行者小屋→赤岳鉱泉→北沢→八ヶ岳山荘で行ってきましたが、八ヶ岳山荘から赤岳山荘までの道が凍結しているということで、赤岳山荘への入口は通行止めになっていました。行かれる方は時間に余裕を持った方がいいと思います。 その後、行者小屋までは雪はけっこうありましたが、アイゼン無しで登りました。私は必要なかったですが、チェーンスパイクを使ってる方がたくさんいたので、あれば重宝すると思います。トレースもしっかりあったので、登り易かったです。 次に行者小屋からですが、さすがにここからは軽装というわけにはいかないので、アイゼン・ピッケル・ヘルメットを装着しましたが、あまりの寒さに心が折れそうになりました。朝の8時30分時点で−18℃でした。行かれる方は防寒対策をしっかりされた方がいいと思います。もちろん安全対策も。 赤岳への登りは寒さはあったものの、天気は良く風もそんなに強くなかったので、登り易かったです。こちらもトレースはしっかりしていました。 ただ、週末のいい天気ということで、登山者がたくさんいて、最後の岩場のすれ違いは少し苦労しました。 そして頂上へ。頂上でもたくさん登山者がいて、大混雑でした。私はいつも祠があれば、お賽銭をするのですが、今日は賽銭箱が雪に埋もれていて、できませんでした。何か悪いことでも起こらなければと思っていた矢先、相棒のiPhoneを落としそうに。危うく自分ではなく相棒が滑落しそうになりました。。。 山頂から落ちたら、確実にアウトですね。 冬は手がかじかんで感覚がないので、みなさんも気を付けて下さい。というか、落とさないいい方法があれば、教えてください! 因みに頂上からの景色は前回ほどではなかったですが、今回も富士山から始まり、南ア・中ア・御嶽・北アなどなどの360°しっかりいい景色を見る事が出来ました。 まさに八ヶ岳ブルー。 さて次に下りですが、横岳に行こうかなと思っていましたが、寒さに負けて地蔵尾根から下山。地蔵尾根はナイフリッジ的な所もあり、油断をすると危ないなという印象でした。ただ、中盤からはけっこう広い所もあり、尻セードをやっている人もいて、下り易かったです。頂上から赤岳天望荘への急登でも跡があったので、やってる方がいると思います。ズボンが破れる事もあると聞いていたので、私はやりませんでしたが。。。 でも、楽しそう(^^) 帰りの行者小屋に着く頃には温度も上がり、暖ったです。温度計では10℃を示していましたが、幾ら何でも10℃はないと思いますが。。。 行者小屋からは前回同様に赤岳鉱泉へ。ただ全く同じという事も嫌なので、今回は時間もあるという事で、中山展望台へ寄り道をしました。硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳の全てがしっかり見え、最高の景色でした。 最後に立ち寄った赤岳鉱泉では前回買えなかった山バッジをGETし、お決まりのアイスキャンデーを見て無事に下山しました。 やっぱり赤岳はいつ登ってもいい山だと思いました。 情報: 赤岳天望荘は休みに入っており、4月中旬から営業開始という事でした。
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