厳冬期 赤岳

2017.02.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
1 時間 35
距離
17.9 km
のぼり / くだり
1551 / 1553 m

活動詳細

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今回は昨年の12/25のクリぼっち登山に引き続き、また赤岳に登ってきました。最初は阿弥陀岳に行こうと思っていましたが、何故かまた赤岳へ。 山登りが好きになったきっかけの山なので、引き寄せられちゃいます。 さて、今回も前回と同じ八ヶ岳山荘→南沢→行者小屋→文三郎尾根ルート→赤岳→地蔵尾根ルート→行者小屋→赤岳鉱泉→北沢→八ヶ岳山荘で行ってきましたが、八ヶ岳山荘から赤岳山荘までの道が凍結しているということで、赤岳山荘への入口は通行止めになっていました。行かれる方は時間に余裕を持った方がいいと思います。 その後、行者小屋までは雪はけっこうありましたが、アイゼン無しで登りました。私は必要なかったですが、チェーンスパイクを使ってる方がたくさんいたので、あれば重宝すると思います。トレースもしっかりあったので、登り易かったです。 次に行者小屋からですが、さすがにここからは軽装というわけにはいかないので、アイゼン・ピッケル・ヘルメットを装着しましたが、あまりの寒さに心が折れそうになりました。朝の8時30分時点で−18℃でした。行かれる方は防寒対策をしっかりされた方がいいと思います。もちろん安全対策も。 赤岳への登りは寒さはあったものの、天気は良く風もそんなに強くなかったので、登り易かったです。こちらもトレースはしっかりしていました。 ただ、週末のいい天気ということで、登山者がたくさんいて、最後の岩場のすれ違いは少し苦労しました。 そして頂上へ。頂上でもたくさん登山者がいて、大混雑でした。私はいつも祠があれば、お賽銭をするのですが、今日は賽銭箱が雪に埋もれていて、できませんでした。何か悪いことでも起こらなければと思っていた矢先、相棒のiPhoneを落としそうに。危うく自分ではなく相棒が滑落しそうになりました。。。 山頂から落ちたら、確実にアウトですね。 冬は手がかじかんで感覚がないので、みなさんも気を付けて下さい。というか、落とさないいい方法があれば、教えてください! 因みに頂上からの景色は前回ほどではなかったですが、今回も富士山から始まり、南ア・中ア・御嶽・北アなどなどの360°しっかりいい景色を見る事が出来ました。 まさに八ヶ岳ブルー。 さて次に下りですが、横岳に行こうかなと思っていましたが、寒さに負けて地蔵尾根から下山。地蔵尾根はナイフリッジ的な所もあり、油断をすると危ないなという印象でした。ただ、中盤からはけっこう広い所もあり、尻セードをやっている人もいて、下り易かったです。頂上から赤岳天望荘への急登でも跡があったので、やってる方がいると思います。ズボンが破れる事もあると聞いていたので、私はやりませんでしたが。。。 でも、楽しそう(^^) 帰りの行者小屋に着く頃には温度も上がり、暖ったです。温度計では10℃を示していましたが、幾ら何でも10℃はないと思いますが。。。 行者小屋からは前回同様に赤岳鉱泉へ。ただ全く同じという事も嫌なので、今回は時間もあるという事で、中山展望台へ寄り道をしました。硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳の全てがしっかり見え、最高の景色でした。 最後に立ち寄った赤岳鉱泉では前回買えなかった山バッジをGETし、お決まりのアイスキャンデーを見て無事に下山しました。 やっぱり赤岳はいつ登ってもいい山だと思いました。 情報: 赤岳天望荘は休みに入っており、4月中旬から営業開始という事でした。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山荘への道路は凍結のため、通行止め。
赤岳山荘への道路は凍結のため、通行止め。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山荘への道路。ガチガチです。
赤岳山荘への道路。ガチガチです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳への入口。行きは南沢から。
赤岳への入口。行きは南沢から。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雪深いものの、川は凍っていない。
雪深いものの、川は凍っていない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋の少し手前から。目指す赤岳。
行者小屋の少し手前から。目指す赤岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) トレースもしっかり有り、登り易い。
トレースもしっかり有り、登り易い。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) -18℃。。。心が折れそうです。この温度計壊れてないか…
-18℃。。。心が折れそうです。この温度計壊れてないか…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋から阿弥陀岳。テン泊者で賑わっでいました。
行者小屋から阿弥陀岳。テン泊者で賑わっでいました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) こちらも行者小屋から。目指す赤岳。
こちらも行者小屋から。目指す赤岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎ルート途中より北八ヶ岳方面。
文三郎ルート途中より北八ヶ岳方面。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎ルートより中岳と阿弥陀岳。行きたかったなー
文三郎ルートより中岳と阿弥陀岳。行きたかったなー
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎ルートより硫黄岳方面。
文三郎ルートより硫黄岳方面。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎尾根の稜線より阿弥陀岳。
文三郎尾根の稜線より阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎尾根の稜線より赤岳。
文三郎尾根の稜線より赤岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂直下の岩登り。ここですれ違いがたくさんで苦労しました…
赤岳山頂直下の岩登り。ここですれ違いがたくさんで苦労しました…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 岩登り②
岩登り②
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 今日も存在感抜群です。
今日も存在感抜群です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂より南ア。手前に権現岳。
山頂より南ア。手前に権現岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂より中アと御嶽山。手前は阿弥陀岳。
山頂より中アと御嶽山。手前は阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂より北ア。手前は左が阿弥陀岳。右は北八ヶ岳。
山頂より北ア。手前は左が阿弥陀岳。右は北八ヶ岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂より横岳、硫黄岳。
山頂より横岳、硫黄岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂&山頂荘。
山頂&山頂荘。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 不必要なバックショット。一応行ったという証拠に(笑)
不必要なバックショット。一応行ったという証拠に(笑)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) エビの尻尾というか。何なんでしょうか。
すごい事になってました(^_^;)
エビの尻尾というか。何なんでしょうか。 すごい事になってました(^_^;)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 祠。賽銭箱が雪に埋れてました…
祠。賽銭箱が雪に埋れてました…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂荘より横岳&赤岳天望荘。
山頂荘より横岳&赤岳天望荘。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂荘から天望荘の急登での尻セード跡。ずれたら滑落。勇気あるね(^_^;)
山頂荘から天望荘の急登での尻セード跡。ずれたら滑落。勇気あるね(^_^;)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳天望荘。4月中旬にオープンって、書いて有りました。何日からか書いてあったけど、忘れました。すみません。
赤岳天望荘。4月中旬にオープンって、書いて有りました。何日からか書いてあったけど、忘れました。すみません。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵尾根。横岳に行こうと思ってたが、寒さに負けました…
地蔵尾根。横岳に行こうと思ってたが、寒さに負けました…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵尾根からの下り。ちょっとしたナイフリッジ。油断をすると危ないけど、見た目ほどは怖くない。
地蔵尾根からの下り。ちょっとしたナイフリッジ。油断をすると危ないけど、見た目ほどは怖くない。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵尾根の途中。尻セードをしようとしてました。
地蔵尾根の途中。尻セードをしようとしてました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 帰りの行者小屋。登山客で賑わっていました。
帰りの行者小屋。登山客で賑わっていました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋で。10℃?? 
やっぱり壊れてるのかな。。。
行者小屋で。10℃?? やっぱり壊れてるのかな。。。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋から赤岳鉱泉の途中の中山展望台。八ヶ岳が一望できました。
行者小屋から赤岳鉱泉の途中の中山展望台。八ヶ岳が一望できました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中山展望台より硫黄岳と横岳。
中山展望台より硫黄岳と横岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中山展望台より赤岳。
中山展望台より赤岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 中山展望台より中岳と阿弥陀岳。
中山展望台より中岳と阿弥陀岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉のアイスキャンデー。名物ですね。右に少しだけ赤岳。
赤岳鉱泉のアイスキャンデー。名物ですね。右に少しだけ赤岳。

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