湖南アルプス 矢筈ヶ岳・太神山・堂山

花粉飛び散る前にと、湖南アルプスに行ってきた。 JR一発、石山駅。 瀬田カントリークラブでゴルフしたことがある。 駅前からバスでアルプス登山口へ。 8:50に歩き始める。 10:00矢筈ヶ岳、11:00太神山とテンポよく歩く。 胸には、冷涼なる山の空気を存分に入れてやる。 浄化されていくみたいだ。 テンポがいいので、今日は太神山山頂で 座って昼食だ。贅沢だなー。 ツナとエビのサラダ巻きを頬張る。 腹が少しづつ満たされていく。 その分、浄化された身体が再びぬるんでくるようだ。 昼食休憩を終え、堂山へ。 オランダ人技師の指導で建てられた、砂防目的の鎧ダムを踏んでいく。 ダムは一面砂に覆われている。 よくもまぁこんなに土砂が運ばれてきたもんだ。 湖南アルプスから下界を見下ろす。 眼下には大津の街の向こうに琵琶湖が横たわる。 遥かな眺めの向こうには白く光る比良の山。 まさに圧巻である。 須磨アルプスの比ではない。 すれ違った登山者に挨拶。 地元滋賀県の方で50代女性。 友人の60代男性は、来月に西穂の独峰ツアーに参加するらしく、 雪もない堂山で、アイゼンとピッケルでトレーニング。 この努力、姿勢に頭が下がります。 こうした出会いに感謝です。 大岩のピークを越え、堂山頂上から下山。 13:55のバスに間に合った！