奥美濃 半中1000.7m 青波1080.7m 高層1112.0mマイナー三山縦走⛄■上原集落~兎谷右岸尾根~ca848~半中1000.7m~p1006m~青波1080.67m~p1026m~ 高層1112.0m~青波~半中~尾根取り付き点~上原集落・駐車地点※ピストン山行

2017.02.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 32
休憩時間
1 時間 2
距離
17.1 km
のぼり / くだり
1472 / 1474 m
3 31
2 18
2 15

活動詳細

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前回の霊仙山で、そろそろ雪も落ち着きだして来たのを確認したので・・・・そろそろです✋⛄⛄⛄ 奥美濃の山ですよ~❗😄🗻 奥美濃のマイナー三山を縦走して来ました👍 美濃の山々でも半中・青波もマイナーですが(地図にも山名及び登山道の記載も有りません)、高層はその中でもマイナー中のマイナーであり、検索しても殆ど山レポは有りません(山〇コにも有りませんよ😱) 前泊で、淡墨桜温泉の道の駅で車泊しました。明日のてんくら予報はB・Aですが、小雨がパラ付いてます😅 ちょっと、雪の状態が心配です~😂 夜明け前で降っていたようで、路面は濡れていました。上原集落に入る橋のスペースに車を置いて出発しました✋ 周囲には、まだまだ雪が残ってますね~。上原集落の最後の民家前で除雪は終わっており、ここからは雪道となります。 やはり、雨の影響か水分を含んだ雪でシャバシャバで踏み抜きます。早速、スノースューを装着しました。 全く踏み跡は有りません。取り付く兎谷右岸尾根取り付きにもテープ等のコースサインを示すものも有りませんでした✋ これが、美濃の山なんですね~(^◇^) 取り付きやすいところから尾根に取り付き、登り始めました。いつもなら早朝なんで雪が締まり歩きやすいのですが、スノースューを装着しても、足首の上ぐらいまで沈み込みます。標高500mぐらいから尾根もハッキリし、急になってきました。幾分、雪も締まっているので沈み込みがマシなって来ましたよ~😄 地図上の848に向けての急登です。これがなかなか手ごわくて踏み抜きと岩場が少し有りアップアップでした~(*_*) そして、この先にこの尾根の悪場、白谷のガレの縁の通過です。足元を慎重に確認しながら通過でしたが、ヒヤヒヤでした~💦😱 これを超えると、傾斜も緩くなり周囲の美濃の山々の展望が広がって来ました~(^◇^) また、雪も締まって気持ち良く歩けます。 そして、まずは半中に到着です。もろん標識や山名板すら有りません。テープ類も見られなかったです(雪の下かな~) これから縦走する雪の尾根が蛇行してますよ~。さぁ~青波・高層に向けて縦走の開始です👍❗ 自然林の稜線を、ただ一人歩いて行きます。時折、雪庇も張り出していましたね~💦(^_^) 前方には、能郷白山の前衛・前山が綺麗に見えています。1006ピーク付近は平坦になっており、どこを歩いても良いですよ~✋ これを過ぎて、登り返すと青波です。この青波は、二度目ですが山名に憧れて登られる方もおられますね✨👍 山頂から、山名の如く青空と能郷白山方面の眺望が素晴らしい~。 能郷白山も本当に真っ白な山容で、まさに白山ですね。  また、尖がりの磯倉がはっきりと見えてます🗻 青波を後に、本命の高層へ。青波を少し下ると、また平坦地が暫く続きます。この辺りは無積雪の時は藪こぎで苦労するだろな~(*_*) 一旦下り、1073に登り返しますがなかなかの急登でしたよ~😱 登りきると前方に高層が・・・・🗻 一番マイナーな高層ですが、山頂のちょっと下の木に黄色テープ3本巻いて有りました。 今回、唯一見たコースサインでした。前山が直ぐそこに見えており、この尾根を辿ると能郷谷からの一般ルートと合流します。 山頂で昼食後、下山に掛かります。自分のトレースを辿るので、幾分ルート取りも楽になります。 昼から、天気の予報でしたが雲が広がり小雪がチラチラしだしました。自分の付けてトレースも既に薄くなっていました。 白谷のガレと848からの激下りには、緊張させられました。また、標高が下がってくると、踏み抜き連発で足をとられて苦労しましたよ~😅 予想通りでしたが、全く誰とも会わず静かな山行を楽しめました。 美濃も、今年はまだまだ雪が残っているので楽しめそうです⛄⛄🗻

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