もうひとつの車谷から背振山

2017.02.26(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:46

距離

10.2km

のぼり

833m

くだり

835m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 46
休憩時間
1 時間 19
距離
10.2 km
のぼり / くだり
833 / 835 m
3 22
4
15
23
19
39
13

活動詳細

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前々から聞いていたもうひとつの車谷。なぜこんな所にという場所に、車の残骸があるらしい。一度は行ってみたいと思っていたので、行ってきました。このコースは沢沿いに詰めて行くのですが、浮石が多く、茶色い石が物凄く滑るので要注意です。初めてのコースで赤テープは心強いものですが、尻尾の長い赤テープは、林業の人たちの可能性大です。迷いながら戻りながらも、なんとか山頂に辿り着きました。 最近、メインルート以外のコースを行くことが楽しくなってきたが、油断禁物ですね。

脊振山・金山 いつもの様にやや遅れ気味に登山口を目指す。大門交差点を左折すると正面左に、今日目指す背振山が見える。
いつもの様にやや遅れ気味に登山口を目指す。大門交差点を左折すると正面左に、今日目指す背振山が見える。
脊振山・金山 矢筈峠を目指す車谷登山口。5台ほど先行者がいた。
矢筈峠を目指す車谷登山口。5台ほど先行者がいた。
脊振山・金山 このコースは、昨年の終戦記念日以来。年末に背振山山頂に登った時は佐賀側からだった。
このコースは、昨年の終戦記念日以来。年末に背振山山頂に登った時は佐賀側からだった。
脊振山・金山 寒椿の赤が、緑の景色の中で目に残る。
寒椿の赤が、緑の景色の中で目に残る。
脊振山・金山 さて、いよいよもうひとつの車谷への分岐に到着。この分岐に着いた時点で、少しでも弱気を感じるようならば行くのをやめようと思っていた。その時はメインルートで山頂を目指すつもりだった。
さて、いよいよもうひとつの車谷への分岐に到着。この分岐に着いた時点で、少しでも弱気を感じるようならば行くのをやめようと思っていた。その時はメインルートで山頂を目指すつもりだった。
脊振山・金山 コースの入口には、間違えないように枯れ枝で通せんぼが作られている。ここから先は、気持ちを引き締めて進むことにする。
コースの入口には、間違えないように枯れ枝で通せんぼが作られている。ここから先は、気持ちを引き締めて進むことにする。
脊振山・金山 沢沿いに進みながら流れを何度か渡りつつ詰めて行く。最初の方で赤テープを目印に進むが、先日ヤマッパーの方がこのコースで赤テープで迷ったというレポートをあげていたので用心していた。途中、明らかに右手と思うのに左手に赤テープ。ある程度まで様子見で行ってみると、左の斜面に赤テープが付いていたので、やはりこれはおかしいと引き返した。尻尾の長い赤テープは要注意です。
沢沿いに進みながら流れを何度か渡りつつ詰めて行く。最初の方で赤テープを目印に進むが、先日ヤマッパーの方がこのコースで赤テープで迷ったというレポートをあげていたので用心していた。途中、明らかに右手と思うのに左手に赤テープ。ある程度まで様子見で行ってみると、左の斜面に赤テープが付いていたので、やはりこれはおかしいと引き返した。尻尾の長い赤テープは要注意です。
脊振山・金山 沢沿いに進みつつも、意外と歩きにくかったので、右手に林道が見えたところで早々と林道に出た。
沢沿いに進みつつも、意外と歩きにくかったので、右手に林道が見えたところで早々と林道に出た。
脊振山・金山 林道の最終地点。左に降りて行くと堰堤がある。ここで小休止していると、右手の荒れた林道から年配の男性の方が降りてこられた。話をすると、その方も車の残骸がある車谷の事を知っていて、この先だと思うが沢まで行ったところで引き返して来たそうです。
林道の最終地点。左に降りて行くと堰堤がある。ここで小休止していると、右手の荒れた林道から年配の男性の方が降りてこられた。話をすると、その方も車の残骸がある車谷の事を知っていて、この先だと思うが沢まで行ったところで引き返して来たそうです。
脊振山・金山 荒れた林道を進み、沢を渡り、さらに沢沿いに詰めて行く。思っていた以上に赤テープがあったので助かりました。
荒れた林道を進み、沢を渡り、さらに沢沿いに詰めて行く。思っていた以上に赤テープがあったので助かりました。
脊振山・金山 苔むしたケルンも所々にある。
苔むしたケルンも所々にある。
脊振山・金山 かなり上の方まで炭焼きの跡がある。ここまで来る途中にも何ヶ所かあった。昔はそれなりに人が通っていたコースだったのだろう。
かなり上の方まで炭焼きの跡がある。ここまで来る途中にも何ヶ所かあった。昔はそれなりに人が通っていたコースだったのだろう。
脊振山・金山 人の歩きが少ない分、野趣あるなかを進んで行くと、ついに車の残骸を発見。
人の歩きが少ない分、野趣あるなかを進んで行くと、ついに車の残骸を発見。
脊振山・金山 確かになぜこんな所にという場所に車の残骸がある。しかし、ようやく自分の目で確かめられたのはうれしかった。
確かになぜこんな所にという場所に車の残骸がある。しかし、ようやく自分の目で確かめられたのはうれしかった。
脊振山・金山 車の残骸の中に残雪があった。
車の残骸の中に残雪があった。
脊振山・金山 この滑滝は見ごたえがあった。
この滑滝は見ごたえがあった。
脊振山・金山 滝の上部にはつららが残っていた。
滝の上部にはつららが残っていた。
脊振山・金山 一本の木に下から上まででっかいキノコが生えていた。
一本の木に下から上まででっかいキノコが生えていた。
脊振山・金山 滑滝を左から巻き、さらに進むとようやく木々の向こうにガードレールが見えた。ホッとひと安心。
滑滝を左から巻き、さらに進むとようやく木々の向こうにガードレールが見えた。ホッとひと安心。
脊振山・金山 最後はズルズルの急斜面を這い上って車道に出た。
最後はズルズルの急斜面を這い上って車道に出た。
脊振山・金山 さてどうするかと思ったが、ほとんどの人がここからも直登していたので、やってみることにした。進入口に小さな赤テープがあったので、多分ここからだろうと入って行く。
さてどうするかと思ったが、ほとんどの人がここからも直登していたので、やってみることにした。進入口に小さな赤テープがあったので、多分ここからだろうと入って行く。
脊振山・金山 ほとんど目印もなく、尾根沿いに進む。最初胸のあたりだった熊笹が、そのうち頭の高さまできてしまい、熊笹のラッセル状態。後悔するももう後戻りできず。
ほとんど目印もなく、尾根沿いに進む。最初胸のあたりだった熊笹が、そのうち頭の高さまできてしまい、熊笹のラッセル状態。後悔するももう後戻りできず。
脊振山・金山 やっとフェンスに辿り着くも、いつもの癖で左に行ってしまい、とんでもない遠回りに気づきまた戻る。
やっとフェンスに辿り着くも、いつもの癖で左に行ってしまい、とんでもない遠回りに気づきまた戻る。
脊振山・金山 山頂から下りながら前を見る。なぜかこの景色が好きです。人によっては、山頂に人工物って怒りそうですが💢(笑)
山頂から下りながら前を見る。なぜかこの景色が好きです。人によっては、山頂に人工物って怒りそうですが💢(笑)
脊振山・金山 とにかく山頂を目指したので、途中でランチする余裕もなし。ようやく駐車場したの広場でランチ。眺望もなく、やや寂しいレストラン。
とにかく山頂を目指したので、途中でランチする余裕もなし。ようやく駐車場したの広場でランチ。眺望もなく、やや寂しいレストラン。
脊振山・金山 今日のランチメニュー。セブンイレブンで発見したパクチー風味の「台湾麺線」。お味は〜各自でご体験ください。
今日のランチメニュー。セブンイレブンで発見したパクチー風味の「台湾麺線」。お味は〜各自でご体験ください。
脊振山・金山 いつものお気に入りのポイント到着。山頂までかなり時間がかかってしまい、後半は急ぎ足で進む。
いつものお気に入りのポイント到着。山頂までかなり時間がかかってしまい、後半は急ぎ足で進む。
脊振山・金山 椎原峠の分岐に到着。進入口の熊笹が刈り取られていて入りやすくなっていた。
椎原峠の分岐に到着。進入口の熊笹が刈り取られていて入りやすくなっていた。
脊振山・金山 かなり飛ばしたつもりが、写真を撮りつつとはいえ、下りで男女の2人組に追いつかれたので道を譲った。気がつくとメタセコイアの森が他と違う存在感であった。
かなり飛ばしたつもりが、写真を撮りつつとはいえ、下りで男女の2人組に追いつかれたので道を譲った。気がつくとメタセコイアの森が他と違う存在感であった。
脊振山・金山 このルートを初めて通った時は、まったく気がつかずに通り過ぎた森。メタセコイアの森の事は知っていたのに…
今回はここだけゆっくりと下りました。
このルートを初めて通った時は、まったく気がつかずに通り過ぎた森。メタセコイアの森の事は知っていたのに… 今回はここだけゆっくりと下りました。

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