活動データ
タイム
07:22
距離
8.9km
のぼり
1236m
くだり
1234m
活動詳細
すべて見る日本二百名山の一つの小秀山です。 小秀山は、ヒノキの名産地の加子母村にあります。加子母村には、総ヒノキ造りで伸びやかな空間をもった小学校もあります。小秀山の避難小屋もヒノキ造りで戸を開け、小屋を覗くとヒノキの香りが漂っていました。 小秀山には、別の登山口から行ったことがありますが、その時は特徴のない山だな、という印象でした。 今回は、はっちゃんの要望で二の谷登山口から頂上を目指します。結果は、予想外の雪で撤退でした。 前爪ありのアイゼンとピッケルがないと無理で、本日登った人は全員撤退のようでした。軌跡からすると、あと少しで第一高原だったのですか。。 しかし、そこに至る登山道は荒れてはいましたが、予想外に様々なバリエーションに富んだ登山道でした。 木道あり、ガレ場あり、岩登りあり、木の根っこありで楽しめました。 中でも滝の多さと、微細な水しぶきによる涼やかさです。昨年、高知市の仁淀川の渓流の滝を楽しみましたが、仁淀川の渓流を荒れさせて、規模を大きくさせた感じです。 木道を登りつめて夫婦滝に至ると、そこからいよいよ小秀山の登山道がスタートです。木道の上に転がる岩塊が示すように、登山道も要注意です。私が下りる途中でも、落差も1m足らずでしたが、約30センチ角の石が突然割れて、私の横を転がりました。ヒヤッとしますよね。 登山道は迷いやすく、何度かルートから脇に外れそうになりました。下山の際も、二の谷口から登った方が、山の谷ルートで降りようとしたが、ルートがわからず戻って二の谷ルートで戻ったとか。 ヤマップで記録したルートも地図とは外れていました。でも、なんとか「頂上への→看板」どおりにルートをキープできました。 荒れている、迷いやすいという課題はあるものの、滝のしぶきの涼やかさ、様々な登山バリエーションが体験できるという楽しさがあり、また別の機会にチャレンジしてみようと思います。 下山後は、恒例の温泉♪下呂温泉に近いため、下呂温泉でどこかないかと探しましたが、老舗旅館などは土日は日帰り入浴を受け付けてくれません。下呂まで行って、黒を走らせていると、「湯快リゾート」の日帰り入浴の案内がありました。 下呂温泉は、川の左岸は「サラッ」とした源泉、川の右岸は「トロッ」とした源泉に分かれているようです。トロッとした温泉で疲れをいやして♪
活動の装備
- その他(Other)SPORTVA TRANGO S EVO GTX
- オリンパス(OLYMPUS)PEN Lite E-PL5
- その他(Other)RUDY PROJECT
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