活動データ
タイム
06:20
距離
15.8km
のぼり
1181m
くだり
1181m
活動詳細
すべて見る久々の週末の晴天。頭に浮かぶのは、そう、撮り逃したギフチョウ。小塩(おしお)山に足が向かう。 大沢林道からトラックイン、京青の森へ。九輪草は一株のみ開花。今後が楽しみである。善峯寺から杉谷を経て、高架線下から小塩山に。沢沿いに進み、小塩山南部604m無名峰に到着。さらに稜線沿い進み、小塩山林道に出る。絶好の行楽日和のため、広場には先週より多い50名が休憩中。 まずは、炭の谷に向かう。さすがにに精彩さは曇ってきているが、それを補うかの如くの晴天の日を浴び、花弁を全開、ポリネータ(花粉媒介者)を誘う。 二輪草も咲いており、カタクリとのコラボが楽しめる。 Nの谷に移動。すると目の前をギフチョウが舞っている。シャッタチャンスを狙うが、カタクリにはとまってくれず、共生ショットには至らず。 代わりに、双子の白いカタクリ発見。また、葉の裏が紫である事からその名が付くシハイスミレも見応えがある。 帰りは森の案内所を経て、東尾根ルートに入る。途中ルートを外してしまうが、YAMAPアシストでルート復帰。東海自然歩道から見晴台に寄り、終日の晴天を満喫。起点に戻り、トラックアウト。 白い(アルビノ)カタクリは数万輪に一輪と言われ、種はできず一代限りとの事です。となるとこれが2輪並ぶのは、1億分の1以下の非常に珍しい現象となります。しかしネットを見るとそこそこ例が出てきます。となるとこのアルビノは完全独立事象ではなさそうに思えてきます。アルビノ雄しべの他家受粉が絡んで発現するのかも知れません。 それはともかく、カタクリの球根はそこそこ長寿らしく、8年目以降は毎年とは限らない様ですが、花を咲かせるそうです。 来シーズンも同じ場所で双子の白いカタクリが見れるかも知れません。
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