マンサクの偵察、今日もフラれでした、(T_T)

2017.03.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 17
休憩時間
44
距離
4.5 km
のぼり / くだり
549 / 545 m
1
2
56

活動詳細

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今日も、好天気となりました。ちょうど1年ぶりに、鞍岳へ「マンサク」の花の偵察へということで、8時前に拙宅を出発いたしました。マンサクを観たら、久しぶりにツームシ山まで、足を伸ばしてみようかなぁーなどと思いながら、昨年と同じ「伏石登山口」に着きましたら、ビックリ。すでに、10台ほどの先客でした。 熊本地震のせいでしょうか、一番のメインルート「森林コース」は、荒れておりましたね。「馬頭観音」手前の尾根から、地震の爪跡生々しく、山肌の大きな崩壊に唖然といたしました。今日の登り始め、地震のことはツユ忘れて、昨年と同様な気持ちで足を運んでおりましたが、大きな崩落を目の当りにして、ガーンと頭を殴られたような感じでした。 案の定ですが、いつものマンサク鑑賞のベストスポットの登山道(馬頭観音分岐)は立入り禁止となっておりました。ガッカリして、行けるところまで進んでみようと、禁止のロープを越えましたが、30~40m先の岩場がこれまた大きく崩落しており、熊本城の石垣を彷彿といたしました。しかし、その近くに黄色に染まった木々も確認することができましたが、少し遠すぎる距離です。「こりゃ、ダメだ」と諦めて、馬頭観音分岐の方へ戻りました。 昨年参りました折りは、地震前でしたので、今回の地震後の状況を把握すべきでしたね。全く、情報収集はしておりませんでしたので、仕方ないと言えば仕方ありません。しかし、「鞍岳」さんも大きな被害を被られたのですね。あの崩落とマンサクの花が見れなくなったのは、残念で何とも言いようがありません。 その後、鞍岳山頂まで登って、さらに女岳で早いランチ。この時、ツームシ山まで行く気持ちは失せておりました。もう下山するしかありませんが、女岳から下るルートは、急こう配で嫌な気持ちがよぎりました。何とかなるだろう、下っていきました。予想通り、なかなかの急登で、やはり下りはお勧めではありません。下りは、もしかすると小生達だけかも、上りの登山者とは結構すれ違いました、 今日は、マンサクの偵察はできませんでしたが、いい?周回ができました。いつか、この逆をとってみたいですね。 マンサクは、九重の佐渡窪でも、来週あたり行ってみようかとも考えております。

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