20170305白老三山周回 ↗二ノ沢左岸route ↘送電線下route

2017.03.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:35

距離

9.9km

のぼり

871m

くだり

814m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 35
休憩時間
59
距離
9.9 km
のぼり / くだり
871 / 814 m
2 49
58
1 2
1 1

活動詳細

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以前から登りたいと思っていたが、気象環境の厳しさや急峻な山容、滑落情報などで躊躇、中々タイミングが合わず、今年こそと思って、チャンスを模索。気象情報と山行仲間との調整が成立し、チャレンジすることにした。3名とR453支笏湖通とR276樽前国道の交点近くの駐車場で待合せ、ここから車4台で滝笛トンネル大滝側口まで30㎞超、30分 6:55に滝笛トンネル大滝側口駐車帯に到着。中笛橋の林道口は除雪されてない、その先大笛橋の300m位大滝寄り右側林道口に駐車できるとのとの事前情報を確認に、一人が現地に向かう。先着車1台が微妙な位置に駐車してあるが、何とかなりそうとの連絡があり、車一台に乗合して向った。スコップで路肩の雪を削り、何とか2台縦列で駐車できる場所を見出した。そこから車道を歩き、中笛橋付近の二の沢左岸ルートで南白老岳コルへ向かった。ルーファイミスで時間ロスをしたが何とか到着、コルに着くと爆風で体を持っていかれるほど、ザック・SSをデポして、アイゼンで斜度45°の急登をステップキックで登り切った。中腹から沢山の登山者が次々と北白老岳経由で白老岳に登頂してきたのが確認できたが、皆さんそこから下山していったので、南白老岳登頂は我々パーティだけあった。そそくさ踵落しで下山し、、SSを履かずそのまま白老岳の壁に向かった。登頂も山頂看板が無く、雪中の古い看板を掘り起こし記念撮影。山頂も爆風で長居はできない状況で、一通り画像に収めそそくさ下山し、風を避けコル付近でササッと昼食。このあたりから、雪空になり眺望は利かなくなった。何とかトラバースして北白老岳山頂、風と雪が吹き付ける中、そそくさ尾根の雪庇脇を下山し送電線下に出た。最後の壁でシリセードで遊び、dépôt地点の滝笛トンネル大滝側口駐車場に到着、乗合して登山口近くにdépôtした車を回収し、帰路に就いた。白老三山(白老岳・北白老岳・南白老岳)は1000m以下だが、景観とスリルの両立した非常に満足できる山行ルートだった。

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