奥浜名湖からブラリしてチャプン。

昨日藤原岳に行ってきたばかりだというのにまた山へ行くのッ⁉︎遊んでばっかりでどーゆーつもりッ！ …なんて言われるわけないのだ。なぜならば奥様とムスメちゃんはお横浜へと現地調査に旅立ったのだから。朝、浜松駅までお送りしたから間違いないのだ。お横浜では大変な調査をしなくてはならぬ。歩いて歩いて現地のヒトビトはどんな衣類を着用するのか、獲った獲物をどんな皮袋に入れているのか、なにを食べたり飲んだりしてウフフと暮らしているのか？歩いて歩くから現地でテン泊の大行脚なのだ。文化人類学的大調査であり大変重要なご公務なのである。 ひとりになったワタクシ、サテどうしようかヒヒヒとタテ型ドラムを回し、パンパンピシッと主婦の真似事などしてからフカフカのソファでコーヒーなど頂きつつ誰かが毎週録画してるカルテットを盗み見る。第3回まで見たところで横浜からお電話が。三ヶ日みかんを大阪に送れと言う。しかしいまは3月。調べるとみかんは年末には取り終わって今の時期は貯蔵品も出し終える時期とのこと。クルマをグルグル走らせて何とか箱入りみかんを発送したらもう15時を回ってる。仕方がないので奥浜名湖の山中にチョット分け入り、途中便意を催して踵を返し、高速小股走法で山を降りるとそのまま国民宿舎 奥浜名湖に入場。人工温泉にチャプンと浸かり、気賀の灯りがともっていくのを眺めつつ、まあ近場もイイもんだなァ…と感じた次第であります…。