一ノ森 ～ 剣山 ～ 槍戸山

今日は剣山を経由しつつ初めての一ノ森と槍戸山へ 登山口から積雪があり、トレースは一切なし。 ほぼ同時に出発した二人組の力強いラッセルのおかげでだいぶ楽をさせてもらいましたが、結局追いつくことはできませんでした笑（ありがとうございました） 標高が上がると５０センチ程の雪があり、表面は軽くクラストしているものの、その下はほぼパウダーでかなりスタミナを削られました。 装備としてアイゼン・ワカン・チェーンスパイクを持っていきましたが、アイゼン・ワカンは使いませんでした。 使わなかった装備を持ち上げて下ろしてくるのは、実際の重さ以上に重く感じますね笑 気温は２℃～ー５℃程度ですが、強風のため体感はかなり下がりました。 剣山のデッキでは鼻が凍りそうになったので、バラクラバを持ち上げてしのぎましたが、あれはサングラスが曇りますね～笑 あとは、次郎さんは時間と体力が足りなそうなのでパスして、槍戸山へ行って帰ってきました。 一ノ森から槍戸山への稜線は太郎次郎の勇姿がババーン！と一望できて最高のロケーションでした。東にもまだ名も知らぬ山々が峰を連ねています。 白骨樹がたくさんあり写真に納めたかったのですが、バッテリーがやばそうなのであきらめましたが、本当にオブジェのようなものばかりで、次回はそこらへんを楽しみたいですねー。 （道中シカのウン○がいっぱいあった笑　でもまぁ草食動物なのでまぁ大丈夫か。なにが？） ただ、一ノ森から南は動物の王国みたいで、様々な種類の足跡がありましたよ～。 それから余談ですが、復路でチェーンスパイクが片方落ちており、誰のものかと思ったら自分のものでした。うむそうかなるほどと思いましたが、気づかないものですね笑 ※今回の登山口である龍光寺へは国道４３８号から先が問題で、コンクリート舗装はされていますが、積雪あり落石ありガードレールなし土砂崩れで道幅が狭くなっており、石をどかしながら行ったほどです。今日は行けましたが、行きにはなかった落石があったりしていつ通れなくなってもおかしくありません。Ｕターンできるほど広くないので引き返すならばそんな道を延々バックし続けることになります。距離は伸びますが下の登山口から登ったほうが間違いはないと思います。 自分は四駆ですがそれでもうっかり底をぶつけてしまいました。他に見かけた２台もジムニーでした。 行かれるのでしたら、お気をつけて。