達磨山・ルーファス8のインプレ付き!

2017.03.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
54
休憩時間
4
距離
4.2 km
のぼり / くだり
374 / 368 m
10
12
10
6

活動詳細

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先日、新しいトレラン用ザックであるグレゴリーのルーファス8をゲットしました! 各地のトレランレースをプロデュースし、自身もビッグレースで活躍している石川弘樹さんがとことん拘って作り込んだザックということで、昨秋の先行販売時には瞬殺だったのですが、今回の再販では運良くゲットすることが出来ました。 ということで、早速ですが、近所の達磨山で噂のザックを試すことに。 「見せてもらおうか!新しいルーファス8の性能とやらを!」 ※ここからルーファス8のインプレ ルーファス8は噂通り、かなりタイトな作りになっており、背負ってからストラップを締めると、ちょうど肩甲骨の辺りにザックの荷重が乗っかるような感じです。 時々、体格がいいとキツ過ぎて背負えないという話もありますが、上のストラップがハマらなければ諦めるしかないです。 でも、下のストラップの位置はデフォルトでは一番下になっており、少し上にずらすことでなんとかハマると思います。 オヤジ体型の私でもなんとかハマります(笑) 腰のハーネスで荷重を背負う登山用のザックと違い、胸の上部と下部で留め、肩甲骨に荷重を乗せるような感じで背負うため、ほぼ揺れは感じません。 ちなみに容量は8Lなので、あまり多くの物は入りませんが、途中で補給が可能なレース等では全然問題ないと思います。 ちなみに今日は、エマージェンシーキット、ヘッデン、フリース上着、ハードシェル上下(Neo Shell)をザックの中に入れ、外ポケットに500mlペットボトル2本、デジカメ(TG-4)、スマートフォン(CAL21)、ゼリー1本、三脚(ゴリラポッド)、山サイフ、車の鍵を入れてましたが、ゼリー等の補給食ならばまだ余裕で数本入りそうです。 昼間だけで終わるレースや山行ならば、この容量で十分だと思います。 とにかく外付けのポケットが充実しているので、あらゆるところに物が入れられ、しかもそれが殆ど背負ったままで出し入れ出来るため、一流ランナーのように1分1秒を大事に走りながら補給等をする人には非常に便利なザックだと思います。 ということは、裏返すと、私のような三流ランナーにとっては、そこまでストイックな作りでなくても問題無いかな~って感じです(笑) でも、ポケットが多いのはとにかく便利ですね! ちなみにハイドレーションは1.5Lぐらいなら入りそうです(まだ実際には試してません)。 後ろのボトルホルダーは、無理すれば1Lのナルゲンボトルが入りますが、ゴムが伸びちゃうと思うのでオススメしませんw 600mlサイズだと緩めなので、落す恐れがあります。 一番フィットするのは、500mlのペットボトルですね。 飲み口に引っ掛けるストラップとポケットの口に滑り止めのような素材が付いているので、ストラップを掛けておけばボトルが落ちることはないです。 ただ、身体が硬いと後ろのポケットに入れる操作が上手くいかず、ストラップを掛けるのが大変です。 いろはすのボトルだと素材が柔らかいので、少し口元を凹ませてストラップを掛けられるのでオススメです。 余談ですが、自分はとても汗っかきなので、レースや山小屋の多い山ならば、途中の補給が可能なので大丈夫だと思いますが、真夏に途中で水分補給が出来ない山域だったら、ルーファス8に加えて、TNFのボトルホルダーを腰に巻いて行かないと水分が足りないかも?って思いました。

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