母袋烏帽子岳：「２週連続親子コラボ・雪山でカモシカとキツネに遭遇」

　２週連続の親子コラボで、母袋烏帽子岳へ行ってきました。息子が数年前に学校の野外学習で登ったことがあるとのことでチョイスしました。７：３０過ぎに自宅を出発、アウトドアイン母袋に９時前に到着。スキー場は先週末で営業を終了しており、閑散としていました。準備を済ませ、９時過ぎにスタート、キャンプ場内の雪は溶けていましたが、登山口付近からはしっかり雪が残っていました。お助け水付近からは登りがきつくなり、チェーンアイゼンを装着。滑り止めはできましたが、ツボ足や踏み抜きで苦戦しました。山頂付近では、御嶽・乗鞍・大日ヶ岳がキレイに見えました。山頂でコーヒーブレイクをとり、下山開始。ヒップソリを少し楽しみながら下りました。道中、急な下りを避けて林道に迂回しましたが選択ミス。雪が固まっておらず、これまたツボ足地獄でした。しかし、カモシカ３匹とキツネ１匹を見ることができました。予想以上の残雪で、とんでもないところに連れてきてしまったと思いましたが、文句も言われず、無事下山できました。母袋温泉は休業でしたので、道の駅“古今伝授の里やまと”により、温泉につかり、昼食をとり帰宅しました。 【アクセス】 Ｒ１５６より、アウトドアイン母袋へ。 【登山道】 残雪が多いことに加え、トレースが明瞭でないところあり。 【その他】 ＷＣ：スキー場のレストハウスが営業していれば使用可能。 　　　山頂手前の仮設ＷＣは、雪で扉が開かず？ コンビニ：Ｒ１５６の徳永交差点にローソンあり 立ち寄り温泉： やまと温泉（700円） 道の駅：古今伝授の里やまと