三峰からの雲取山 山荘泊でピストン

昨年に両神山、武甲山を登ったので残る三峰山を登って秩父三山の制覇したかった。 今回はあかねも同行で日帰りピストンは無理だろうと雲取山荘泊とした。 3月15日（水）関東で雪の予報が出た。平地では雨だったが翌日筑波山は冠雪していた。 雪雲の動きは東京、埼玉の山間地を通過しＨＰで山荘は15㎝の降雪。北面の三峰ルートの凍結状況が気がかりだが奥久慈での反省から早めの出発をする事にした。 ◆雪◆ 日陰は浅い雪が残っていて妙法ヶ岳の手前からアイゼンを装着した。 霧藻ヶ峰-お清平など南斜面は雪無しだがそのまま雲取山荘までアイゼンで通した。 帰りは炭焼平の先、二股桧付近でアイゼンを外す。 雲取山荘で積雪15㎝程度、雲取山直下の東の巻道で深い場所で80㎝の積雪。 初日は出発時は晴天、白岩小屋跡から雪となった。2日目は晴天。 ◆山めし◆ 雲取山荘には朝食付きで予約を入れた。行動日程のメニューは、昼：チキトマカレー、 夕：お子様アラビアータ、翌昼：コンビーフのなんちゃってチリコンカンカレー風味 ◆難所◆ お清平-前白岩山の肩 積雪の急登で登り下りとも初心者には恐怖感でいっぱい。 ◆雲取山荘◆ この日の宿泊者は10名程度、8畳の和室に通され2名で使った。 部屋の明かりは裸電球で1灯のみで１ｍ四方の豆炭コタツ、壁に8名分のハンガーが掛けられている。 引き戸の扉で鍵は無い。靴は袋に入れて部屋の靴箱に置く。 夕食は18:00 朝食は5:00 トイレは水洗、大小4基ずつ、大の方は洋２和２で凍結防止で夜中も電気ヒーターを付けている 水はその日はもらえなかったが翌朝朝食後にお湯と水が貰えた。 店主は支払い時も帰る時挨拶しても不愛想。 1日目 駐車場（7:57）妙法ヶ岳分岐（8:26）妙法ヶ岳（9:41）炭焼平（10:51）霧藻ヶ峰休憩所（11:55）昼食出発（12:31）お清平（12:48）前白岩山の肩（13:51）前白岩山（14:11）白岩小屋跡（14:36）白岩山（15:27）大ダワ（16:26）雲取山荘（17:04）　 2日目 出発（5:34）雲取山（6:07-6:27）小雲取山（6:51）東の巻道経由で雲取山荘（7:41）大ダワ（8:02） 白岩山（9:13）白岩小屋跡（9:33）前白岩山（9:58）前白岩山の肩（10:12）お清平（11:01）霧藻ヶ峰休憩所（11:23）炭焼平（12:04）昼食出発（12:47）妙法ヶ岳下の分岐（13:19）駐車場（13:40）