堅破山で神秘の奇石めぐりを楽しむ

茨城北部の堅破山（たつわれさん）。山岳信仰の霊場とされ神秘的な雰囲気がある。 県道60号線から入る道に「黒前神社・堅破山」と大きな塔の目印。 しばらく進むと道路は１車線になるが、所々に対向車とすれ違えるように凸部がある。 しかし最後の５百メートルほどは狭い未舗装路。対向車がないことを祈りながら進む。 駐車場は広い。 スギの樹林帯の中をゆっくり歩きながら、奇岩・奇石めぐりを楽しむ。 太刀割石は、平安時代に八幡太郎義家が切ったとの伝説。迫力満点。不思議な石だ。 由緒ある奇石は１０個だが、その他にも探すと面白い岩がみつかった。 コケシ岩や鯨石など（勝手につけた名前）。 奇岩・奇石めぐりに満足した山歩きでした。 （追記） 翌朝に突然、花粉症を発症してしまった。 ６２年間、花粉症とは無縁であったため油断した。 これを書きながら鼻水がずるずる。つらい～。 翌日も山に行こうと、花粉まみれのフリースを枕元においていたのが失敗か？ 後悔しても後の祭り。翌日の山歩きは中止となった。 花粉の時期、低山をどう楽しんだよいのだろうか．．．．ええい、気にせずにマスクをつけて行く．．．か。 （後日談） １週間後に恐る恐る筑波山に。花粉症は発症しなかった。なぜかは不明だが、ひとまず安心。