地島へ!!登山じゃないよ！ハイキングだよ！

「おとなの遠足」という本を図書館で借り、その1ページ目に載っていたのが「地島」3月は「椿祭り」があり（先週終ってましたが）、まだ残り椿が見れるかとあまり迷わず決定。また、おひとり様です。 ずぼらな私は、早起きはできるが、乗り物になれてないので、神湊波止場直行のバスに天神日銀前からのり、1時間。 港に着いたが、1時間ほど出航まで時間があり、波止場をうろうろ。そろそろかと思いきや、切符がない！！バッグから何から探したが見当たらず、受付嬢に「切符落ちてなかったですか｝と聞くと拾ってくださった方がいて「ほっ」としました。最初からこれで大丈夫か？ フェリーはわかめ収穫体験の親子連れやプチ登山の団体様15名×2と釣り師達で一杯。デッキで風邪を受けながら待ち打つ地島を眺める。 船は泊と白浜に着くが、ほとんどの人が泊りで降りてしまい、船はさみしい状態に。降り立ってみると案内がなくよくわからないまま、歩く歩く。 5分ほどで椿ロードの看板が！そこから倉瀬展望台へ。戻って泊地区へ。この途中がプチ登山です。遠見山という山ですが、ほとんどハイキングですね。 泊から来た団体客とすれ違い、切符を拾ってくれたおじさんにお礼をいう。「あなたひとりなの？」と声をかけられるが、珍しいのかな？ 大藪展望台をピークにあとは下山。泊を目指す。ここまで2時間かかりません。渡船場に着いたら、時間つぶしに採石場跡へ。うらぶれて寂しい雰囲気。 戻って釣り師たちの釣り上げ状況を見る。（一人だけ30cmほどのタイを釣ってらっしゃいました） 神湊波止場へ戻って、バスの時間まで30分・・・ひまっ。なのでもう少し歩こうとあんずの里方面へ。→これが間違い！！😢 何キロアスファルトの上を歩いたでしょう。（1時間半ほど）途中でつくしを取るというお土産もできたけど、だんだん靴連れが痛くなり、無事東郷駅へたどり着けるか心配でしたが、日暮れ前に到着。 登山好きには物足りないでしょうが、海の風を受け、のんびりするハイキングもいいものです。 今回の反省：登山じゃないからとローカットの靴下をはいていたせいで靴ずれ発生。くるぶしは隠す靴下じゃないとね。でした。