【'17 春の山百ツアー①】富士見山

2017.03.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 50
休憩時間
1 時間 5
距離
7.8 km
のぼり / くだり
1138 / 1144 m
2 53
25
1 40

活動詳細

すべて見る

今年も3月の3連休は山梨百名山狩りツアーへ。 初日は山名と眺望の割には知名度がイマイチな(と思われる)「富士見山」へ。 昨年末の身延山からアルプスを眺めた際に手前に堂々とそびえ、その山容のデカさから少々邪魔だった(失礼)お山です。 「富士見山」なんて如何にも低山で、どこにでもありそうな山名から楽々ハイクをイメージしていましたが、 登り一辺倒のドSっぷりと、高低差、ザレザレ地帯等、なかなか登り応えがあるお山でございました。 (ザレザレの崩落地帯は絶えず小石や岩などが落ちてきて不気味さこの上ないです…) 山頂に到着~と思わせておいて「展望台」かよっ!とか、 雲一つない晴天で富士山ドーンを期待させておいて靄で真っ白シースルー状態かよっ!とか(シースルー自体は好きです)、 熊か!!と思わせておいて全く野性味の無い不動のカモシカ君かよっ!とかw 久々の急登でヘロヘロになりつつ、何だかんだで楽しみながら「本当の山頂」に到着。 これで山梨百名山「64座目」! 晴天時の富士見山で富士山見れずという消化不良的な感じになりつつも、 この静かさ、放置プレイっぷり、この渋さ…やっぱ山百だなぁと嬉しくなる山行となりました。 下山途中、膝に痛みが走るも無事に登山口に帰還。 こうして「春の山百ツアー1日目」は無事終了となりました。 高低差が1,000m近いとはいえ、この疲れっぷり。。 最近は楽々ハイクばっかりだったし、不規則な生活で太り始めたし… このままじゃハイシーズンになってもロクな山に行けないなぁ、 と町営の温泉に浸かり痛めた膝と腹のお肉をモミモミしながら深く反省するのでした。。 とかいって夜は焼肉バイキング行きましたけどw つづく

富士見山・御殿山 駐車場へ向かう途中、前方にターゲットの「富士見山」。う~ん…これは登り応えがありそうだ…
駐車場へ向かう途中、前方にターゲットの「富士見山」。う~ん…これは登り応えがありそうだ…
富士見山・御殿山 「なかとみ青少年自然の里」から平須集落の細路地を抜け「炭火き園」駐車場へ。ここが一般登山者の駐車場になります。
「なかとみ青少年自然の里」から平須集落の細路地を抜け「炭火き園」駐車場へ。ここが一般登山者の駐車場になります。
富士見山・御殿山 駐車場から少し登ると「平須」バス停。
駐車場から少し登ると「平須」バス停。
富士見山・御殿山 バス停の目の前が平須登山口。
バス停の目の前が平須登山口。
富士見山・御殿山 高低差約950mが気になりますが…取り敢えず元気にスタート。
高低差約950mが気になりますが…取り敢えず元気にスタート。
富士見山・御殿山 登山道は整備されてて歩き易いです。今日も人の気配なし、平常運転な山梨百名山です。
登山道は整備されてて歩き易いです。今日も人の気配なし、平常運転な山梨百名山です。
富士見山・御殿山 心憎い気配り。
心憎い気配り。
富士見山・御殿山 50m毎にこのような標識があります。現在地が判り便利ですが、残りの高低差を知る残酷な看板でもありますw
50m毎にこのような標識があります。現在地が判り便利ですが、残りの高低差を知る残酷な看板でもありますw
富士見山・御殿山 暫くすると廃墟と化した作業小屋とトイレ。トイレは配管が繋がっていないので使用できません。(モロ見えだしw)
暫くすると廃墟と化した作業小屋とトイレ。トイレは配管が繋がっていないので使用できません。(モロ見えだしw)
富士見山・御殿山 この「富士見山」。毛無山と同様、ひたすらに登り続けるドS気味なお山のようです…
この「富士見山」。毛無山と同様、ひたすらに登り続けるドS気味なお山のようです…
富士見山・御殿山 久々のドS登山道に早くも息が上がります…
久々のドS登山道に早くも息が上がります…
富士見山・御殿山 途中、崩落したザレ場を渡ります。絶えず小石が転がってきて不気味です…
途中、崩落したザレ場を渡ります。絶えず小石が転がってきて不気味です…
富士見山・御殿山 Ngも慎重に渡ります。トラロープに頼り切るとこんな格好で渡る事になります。
Ngも慎重に渡ります。トラロープに頼り切るとこんな格好で渡る事になります。
富士見山・御殿山 やっと標高1,500m。名前とは裏腹に結構しんどいお山です。
やっと標高1,500m。名前とは裏腹に結構しんどいお山です。
富士見山・御殿山 無事に登り切れるかしら…最近ラクチン登山ばっかりだったからなぁ。(一服しながら遠い目で)
無事に登り切れるかしら…最近ラクチン登山ばっかりだったからなぁ。(一服しながら遠い目で)
富士見山・御殿山 巨大サルノコシカケ(?)
巨大サルノコシカケ(?)
富士見山・御殿山 Ngもバテはじめ、、久々のリュックレスが出ないと良いのですが…
Ngもバテはじめ、、久々のリュックレスが出ないと良いのですが…
富士見山・御殿山 左手に巨大な崩落地。絶えず小石や岩が崩れ落ち、周囲に不気味な音を響かせています。
左手に巨大な崩落地。絶えず小石や岩が崩れ落ち、周囲に不気味な音を響かせています。
富士見山・御殿山 崩落地を過ぎると明るいブナ林。稜線までもう少し。
崩落地を過ぎると明るいブナ林。稜線までもう少し。
富士見山・御殿山 稜線キター。
稜線キター。
富士見山・御殿山 標高1,600m、いや~ここまで長かった…
標高1,600m、いや~ここまで長かった…
富士見山・御殿山 山頂直下はまたしても残雪…今日もアイゼンは車に忘れましたw
山頂直下はまたしても残雪…今日もアイゼンは車に忘れましたw
富士見山・御殿山 やっと山頂に到着〜。
やっと山頂に到着〜。
富士見山・御殿山 ?これって山頂標識じゃないの?標識の下に取ってつけたような「展望台」の看板。標識の背後には、よ〜く見ると富士山、ただし靄がかかりシースルー状態。
?これって山頂標識じゃないの?標識の下に取ってつけたような「展望台」の看板。標識の背後には、よ〜く見ると富士山、ただし靄がかかりシースルー状態。
富士見山・御殿山 晴れてんだけどなぁ… シースルー、嫌いじゃないけど…
晴れてんだけどなぁ… シースルー、嫌いじゃないけど…
富士見山・御殿山 富士見山で富士山見れず、、残念!
富士見山で富士山見れず、、残念!
富士見山・御殿山 でも背後には南アルプス!こちら側はシースルーじゃなく一安心。
でも背後には南アルプス!こちら側はシースルーじゃなく一安心。
富士見山・御殿山 白根三山も綺麗です。
白根三山も綺麗です。
富士見山・御殿山 北岳アップ。
北岳アップ。
富士見山・御殿山 悪沢岳?かなりの迫力です。
悪沢岳?かなりの迫力です。
富士見山・御殿山 取り敢えず南アルプスを撮りまくったあと「本当の山頂」へ。
取り敢えず南アルプスを撮りまくったあと「本当の山頂」へ。
富士見山・御殿山 「本当の山頂」へ、まずは下り…と、その時…
「本当の山頂」へ、まずは下り…と、その時…
富士見山・御殿山 ヒィィィ!! 目の前に獣が、ついに熊に遭遇か!!  と思いきや。
ヒィィィ!! 目の前に獣が、ついに熊に遭遇か!! と思いきや。
富士見山・御殿山 カモシカ君でした(よかった…) この子、近づいても全然逃げません、こちらを凝視したり。
カモシカ君でした(よかった…) この子、近づいても全然逃げません、こちらを凝視したり。
富士見山・御殿山 そっぽを向いてみたり。
そっぽを向いてみたり。
富士見山・御殿山 またこちらを見たり。
またこちらを見たり。
富士見山・御殿山 立ち上がり振り返ったり。
立ち上がり振り返ったり。
富士見山・御殿山 また座ったりw 
大人しくて可愛い子でした。余程、その場所がお気に入りなんだね~、失礼しました。
また座ったりw 大人しくて可愛い子でした。余程、その場所がお気に入りなんだね~、失礼しました。
富士見山・御殿山 カモシカ君と別れた後、再び雪道を歩き。
カモシカ君と別れた後、再び雪道を歩き。
富士見山・御殿山 リアル山頂に到着~。
リアル山頂に到着~。
富士見山・御殿山 山梨百名山「64座目」ゲット!
いつもの馴染みの山百標識じゃないのがちょっと残念。(お隣の身延山もこの標識だったな)
山梨百名山「64座目」ゲット! いつもの馴染みの山百標識じゃないのがちょっと残念。(お隣の身延山もこの標識だったな)
富士見山・御殿山 樹林帯で眺望無しとの情報でしたが、富士山方面は伐採されていました。ここからの富士山はシースルーにもなっていませんでした…雲一つない青空なのに…
樹林帯で眺望無しとの情報でしたが、富士山方面は伐採されていました。ここからの富士山はシースルーにもなっていませんでした…雲一つない青空なのに…
富士見山・御殿山 下山はピストン。御正体山で身に付けたモーグル滑りで快調に下山するNg。
下山はピストン。御正体山で身に付けたモーグル滑りで快調に下山するNg。
富士見山・御殿山 あっという間に難所をクリア。なに、コツ掴んでんだよw(アイゼン付けようね)
あっという間に難所をクリア。なに、コツ掴んでんだよw(アイゼン付けようね)
富士見山・御殿山 で、往路と同じ場所でカモシカ君w 君は全く動く気ないんだね~。(可愛い…)
で、往路と同じ場所でカモシカ君w 君は全く動く気ないんだね~。(可愛い…)
富士見山・御殿山 山頂、もとい「展望台」に戻ってきました。この標識は紛らわしいと思います、山梨県さん。
山頂、もとい「展望台」に戻ってきました。この標識は紛らわしいと思います、山梨県さん。
富士見山・御殿山 手前に見えるのが富士見山の「リアル山頂」。その奥が「七面山」、左手に見えるのが「身延山」かな。
手前に見えるのが富士見山の「リアル山頂」。その奥が「七面山」、左手に見えるのが「身延山」かな。
富士見山・御殿山 下山時は右手に崩落地帯。この時もゴロゴロと大きな音を立て崩れていました、恐ろしい…
下山時は右手に崩落地帯。この時もゴロゴロと大きな音を立て崩れていました、恐ろしい…
富士見山・御殿山 ザレザレ地帯も相変わらずの歩き難さ。
ザレザレ地帯も相変わらずの歩き難さ。
富士見山・御殿山 こうして写真で見ると、ここって道じゃないよね…
こうして写真で見ると、ここって道じゃないよね…
富士見山・御殿山 Ng、ズルズルと滑りながらも難所をクリア。この時も頭上から小石がパラパラと…そのうち本当に地滑りしそうです。
Ng、ズルズルと滑りながらも難所をクリア。この時も頭上から小石がパラパラと…そのうち本当に地滑りしそうです。
富士見山・御殿山 ザレ場を越えれば歩き易い林道歩き。登り一辺倒だった分、下りはひたすら急降下。膝が…
ザレ場を越えれば歩き易い林道歩き。登り一辺倒だった分、下りはひたすら急降下。膝が…
富士見山・御殿山 登山口に帰還~。結局擦れ違う人はゼロでした。これだから山百は止められませんw
登山口に帰還~。結局擦れ違う人はゼロでした。これだから山百は止められませんw
富士見山・御殿山 ゴール! 名前から想像すると優しいお山なイメージですが、なかなか疲れました…
ゴール! 名前から想像すると優しいお山なイメージですが、なかなか疲れました…
富士見山・御殿山 帰りの車中より。正面に「毛無山」。いつかリベンジしなきゃね。
帰りの車中より。正面に「毛無山」。いつかリベンジしなきゃね。
富士見山・御殿山 今回は町営「つむぎの湯」へ、お一人400円でリーズナブル。
高低差950m程でヘロヘロになってしまった今回の山行、ハイシーズンに向け鍛え直さないとなぁ…とお湯につかり脚を揉み揉みしながら反省。
今回は町営「つむぎの湯」へ、お一人400円でリーズナブル。 高低差950m程でヘロヘロになってしまった今回の山行、ハイシーズンに向け鍛え直さないとなぁ…とお湯につかり脚を揉み揉みしながら反省。
富士見山・御殿山 温泉の後は甲府に泊まった際は定番になりつつある焼肉食い放題へ。
今回も食いすぎました…って全然反省してないじゃん!w
温泉の後は甲府に泊まった際は定番になりつつある焼肉食い放題へ。 今回も食いすぎました…って全然反省してないじゃん!w

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。