活動データ

タイム

09:23

距離

11.7km

のぼり

1794m

くだり

1795m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 23
休憩時間
1 時間 12
距離
11.7 km
のぼり / くだり
1794 / 1795 m
5 36
3 23

活動詳細

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今週末も北アルプスは好天の予報が出ていましたので、爺ヶ岳を東尾根から日帰りで登ってきました。 爺ヶ岳 東尾根は冬季限定のバリエーションルートで、適度に難しく登山口から山頂までの標高差は1,700mもあり、なかなか登り応えのあるルートです。実は一年前に東尾根に行く予定があったのですが、結局都合が付かず行けなかったので、今シーズン中にどうしても行きたかった取って置きのルートです。 ところが予報に反して登山口の鹿島山荘は雪が舞う空模様…そのうち雪は止み晴れるだろうと爺ヶ岳を目指しましたが、雪は時折止むものの結局一日中降り続きました。幸いこの日は気温が高めで、風も所々で強く吹きましたが気になる程ではありませんでした。 バリエーションルートの割には東尾根ルートは人気があるようで、この日も多くの登山者が入山していてトレースは終始付いていて、雪のコンディションも良かったので、東尾根の難所とされるナイフリッジや細尾根も往き帰りとも楽にクリア出来ました。ただ、流石に急登続きの雪山での標高差1,700mはキツかったです。(参考までに上高地から奥穂の標高差が1,700mで東尾根と同等です) 残念ながら山頂ではガスって360度全く展望はありませんでした。鹿島槍の雄姿を眺め、鹿島槍方面の積雪とトレースの状況を確認したかったのに… まぁ、景色は楽しめなかったけど、東尾根は適度にスリルがあって楽しかったし、この時期の爺ヶ岳に登頂できたので良かったかな♪

鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 爺ヶ岳  東尾根の登山口  鹿島山荘。
爺ヶ岳 東尾根の登山口 鹿島山荘。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島山荘の本宅と納屋の間を抜けると登山口の標識があります。雪が舞う中、爺ヶ岳を目指し出発です!
鹿島山荘の本宅と納屋の間を抜けると登山口の標識があります。雪が舞う中、爺ヶ岳を目指し出発です!
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 いきなり急登が始まります。写真では分かりづらいですが、かなりの急登です。ノーアイゼンで出発しましたが、ここでアイゼンを装着します。
いきなり急登が始まります。写真では分かりづらいですが、かなりの急登です。ノーアイゼンで出発しましたが、ここでアイゼンを装着します。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 前日も入山者が居たようでトレースはあり、リボンもあるので進路を迷うことはありません。
前日も入山者が居たようでトレースはあり、リボンもあるので進路を迷うことはありません。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 尾根(ジャンクションピーク)に出てきました。お天気が良ければ、爺ヶ岳や鹿島槍が姿を現す筈なのに…
尾根(ジャンクションピーク)に出てきました。お天気が良ければ、爺ヶ岳や鹿島槍が姿を現す筈なのに…
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 時折、風が強く吹きますが、気温が高いので気にはなりません。
時折、風が強く吹きますが、気温が高いので気にはなりません。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 展望は無いけど、気持ちのいい雪稜歩き。
展望は無いけど、気持ちのいい雪稜歩き。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 この辺(P3辺り)で、この後のナイフリッジや細尾根に備え、ピッケルと念のためヘルメットを装着します。スノーシューも持ってきてたのですが、この日は出番無し。
この辺(P3辺り)で、この後のナイフリッジや細尾根に備え、ピッケルと念のためヘルメットを装着します。スノーシューも持ってきてたのですが、この日は出番無し。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 あのピークがP2かな?雪の状態が良いので、意外と楽にクリア出来ました。
あのピークがP2かな?雪の状態が良いので、意外と楽にクリア出来ました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 P2からナイフリッジが続きます。細い上、両側は谷底まで一直線なので慎重に進みます。
P2からナイフリッジが続きます。細い上、両側は谷底まで一直線なので慎重に進みます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 尾根を登りきると、矢沢ノ頭(P1)に出ます。
尾根を登りきると、矢沢ノ頭(P1)に出ます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 爺ヶ岳はガスの中。
爺ヶ岳はガスの中。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 広い尾根を進みます。
広い尾根を進みます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 この辺り、雪が深くて歩き辛いです。
この辺り、雪が深くて歩き辛いです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 この急登を登りきると…
この急登を登りきると…
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 登山口から約5時間半、爺ヶ岳 中峰(2,669m)に到着です!
登山口から約5時間半、爺ヶ岳 中峰(2,669m)に到着です!
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ガスって展望はありません。
ガスって展望はありません。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島槍方面。晴れていれば鹿島槍が見える筈なのに...残念です。
鹿島槍方面。晴れていれば鹿島槍が見える筈なのに...残念です。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 歩いてきた尾根を眺めて。
歩いてきた尾根を眺めて。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 山頂は風が強く寒い上、ガスも晴れそうに無いので早々に戻ります。
山頂は風が強く寒い上、ガスも晴れそうに無いので早々に戻ります。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 山頂を振り返って。
山頂を振り返って。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 視界不良時、左側の雪庇には要注意。
視界不良時、左側の雪庇には要注意。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 右側の尾根が東尾根。
右側の尾根が東尾根。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 ややガスが晴れてきたかな。
ややガスが晴れてきたかな。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 アイゼンだと少し歩き辛いです。かと言ってスノーシューやわかんを装着するほどでも無いです。
アイゼンだと少し歩き辛いです。かと言ってスノーシューやわかんを装着するほどでも無いです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 東尾根への案内標識
東尾根への案内標識
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 転がってるザックは自分のです。
転がってるザックは自分のです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 南尾根方面。
南尾根方面。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 また長い東尾根を下ります。
また長い東尾根を下ります。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 赤岩尾根も急で険しそうですね。この時期、鹿島槍を目指すのなら東尾根からが無難ですね。
赤岩尾根も急で険しそうですね。この時期、鹿島槍を目指すのなら東尾根からが無難ですね。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 一瞬、ガスが晴れてきました!
一瞬、ガスが晴れてきました!
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 でも、これ以上は晴れませんでした…
でも、これ以上は晴れませんでした…
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 見納めです。
見納めです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 再び危険ゾーンに入ります。
再び危険ゾーンに入ります。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 両側に落ちないように慎重に進みます。
両側に落ちないように慎重に進みます。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 慎重にトラバース。雪庇にも要注意。
慎重にトラバース。雪庇にも要注意。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 高度感もあります。
高度感もあります。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 P2の尖り具合がカッコイイですね。
P2の尖り具合がカッコイイですね。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 写真では分かりづらいですが、ここの下りもなかなか急です。
写真では分かりづらいですが、ここの下りもなかなか急です。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 危険ゾーンを無事クリアしました。ここまで来れば一安心です。
危険ゾーンを無事クリアしました。ここまで来れば一安心です。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 P2方面を振り返って。
P2方面を振り返って。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 改めて東尾根は急ですね。
改めて東尾根は急ですね。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 樹林帯に入りました。
樹林帯に入りました。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 急です。
急です。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 かなり急です。ある意味この下りが、このルートの核心部だったりして。
かなり急です。ある意味この下りが、このルートの核心部だったりして。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 登山口はもう直ぐです。
登山口はもう直ぐです。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 無事、登山口まで戻ってきました!
無事、登山口まで戻ってきました!
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 鹿島山荘。
鹿島山荘。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳 お疲れ様でした!
お疲れ様でした!

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