奥武蔵  有間山・蕨山

2017.03.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 3
休憩時間
1 時間 3
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1272 / 1272 m
5
1 50
44
2
22
1 41

活動詳細

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静かな山旅をしようと埼玉県奥武蔵の山 有間山~蕨山へ登ってきました。 年間登られている人気の山ですが、この時期は冬枯れの木立からの展望と思いきや 春霞ではっきりせずトレーニングな感じです。 名郷に着くと空き地に「有料駐車場700円」の看板がありそこに車を止めます。 料金は下山時で車のフロントガラスに封筒があり、それに入れてポストに投函するシステムです。 鳥首峠から蕨山下山までは稜線歩きで気持ち良い登山道が続きますが、 風が強いと尾根歩きは嫌ですが、標高1,000mの低い山なので少し寒い程度で歩けました。 橋小屋ノ頭からタタラノ頭へはピークが多く、山頂までの距離が長く感じました。

武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 名郷の駐車場初めてでしたが直ぐ分かりました。
既に6台停まっています。
無人ですが下山時に駐車料金700円ポストに入れて清算します。
名郷の駐車場初めてでしたが直ぐ分かりました。 既に6台停まっています。 無人ですが下山時に駐車料金700円ポストに入れて清算します。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 キャンプ場を通り過ぎて林道を歩いてくると
石灰石採掘所に着き、鳥首峠への指示版が目に付きます。
キャンプ場を通り過ぎて林道を歩いてくると 石灰石採掘所に着き、鳥首峠への指示版が目に付きます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここが登山口で石段を登って行きます
ここが登山口で石段を登って行きます
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 採掘のトロッコレールに沿って登って行くと白岩の廃村の広場に出ました。
正面の山は石灰石採掘現場です。
採掘のトロッコレールに沿って登って行くと白岩の廃村の広場に出ました。 正面の山は石灰石採掘現場です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 植林帯を高度を稼いで登って行きます。
植林帯を高度を稼いで登って行きます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 鳥首峠に登り上がると風が唸っています。
上着を一枚着込みますが寒いので休まず歩き続けます。
鳥首峠に登り上がると風が唸っています。 上着を一枚着込みますが寒いので休まず歩き続けます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 尾根に上がると採掘所が見渡せ、大規模に山が削られています。
代表的な武甲山を始めとし秩父は石灰岩の山で、至る所で掘削されています。
尾根に上がると採掘所が見渡せ、大規模に山が削られています。 代表的な武甲山を始めとし秩父は石灰岩の山で、至る所で掘削されています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 やせた尾根が続きます
やせた尾根が続きます
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 1,030までは急登で、設置されたロープで登ったり、木の根を掴んで登って行きます
1,030までは急登で、設置されたロープで登ったり、木の根を掴んで登って行きます
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 なだらかな稜線歩きで、滝入ノ頭を過ぎると有間山や蕎麦粒山方面が見えてきました。
なだらかな稜線歩きで、滝入ノ頭を過ぎると有間山や蕎麦粒山方面が見えてきました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 右側(西)が開けていて、この尾根伝いに歩いて行きます。
稜線で風は強いですが、静かで穏やかな時は気持ち良いでしょう!
右側(西)が開けていて、この尾根伝いに歩いて行きます。 稜線で風は強いですが、静かで穏やかな時は気持ち良いでしょう!
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 橋小屋ノ頭の分岐に着きました。
タタラノ頭まで行ってくるので仁田山方面に向かいます。
橋小屋ノ頭の分岐に着きました。 タタラノ頭まで行ってくるので仁田山方面に向かいます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ピークを幾つも越してゆくので、もう目の前が山頂では?と思うが行き着くとまだ先があり精神的に参ります。
ピークを幾つも越してゆくので、もう目の前が山頂では?と思うが行き着くとまだ先があり精神的に参ります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 やっと山頂に辿り着くと、かわいい山名が有っただけでした。
ガイドブックによると、この付近を総称して有間山と言っているので、タタラノ頭が最高峰になるとの事
やっと山頂に辿り着くと、かわいい山名が有っただけでした。 ガイドブックによると、この付近を総称して有間山と言っているので、タタラノ頭が最高峰になるとの事
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 展望も木立の間からで良くありません
展望も木立の間からで良くありません
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 分岐の戻り、蕨山へ降って行きます。
分岐の戻り、蕨山へ降って行きます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 逆川乗越で林道に出て、穏やかに登り返して蕨山最高峰 1,044mの地点に。
名郷から直接登って来ると山頂らしく感じますが、我々はもっこりした高台としか思いませんでした。何せ山名の標識も石の上に載っていたからです。
逆川乗越で林道に出て、穏やかに登り返して蕨山最高峰 1,044mの地点に。 名郷から直接登って来ると山頂らしく感じますが、我々はもっこりした高台としか思いませんでした。何せ山名の標識も石の上に載っていたからです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 展望台への分岐に来るとまた蕨山の山名版があります。
「ここが本当の蕨山原点 1,033m」と書かれています。
展望台への分岐に来るとまた蕨山の山名版があります。 「ここが本当の蕨山原点 1,033m」と書かれています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 展望台へ行くと立派な山名の道識がありました。
ここからは大持山、武川岳の奥武蔵方面が見渡せます。
展望台へ行くと立派な山名の道識がありました。 ここからは大持山、武川岳の奥武蔵方面が見渡せます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 蕨山からの下りも急勾配で、雪が残っているところは滑りやすく
油断すると転んでしまいます
蕨山からの下りも急勾配で、雪が残っているところは滑りやすく 油断すると転んでしまいます
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 こんな岩場も2か所ほどありました
こんな岩場も2か所ほどありました
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 この時期、霞みがかって展望もいまいちです。
この時期、霞みがかって展望もいまいちです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 旧道の分岐で右直角に曲がり、林道まで下り続け名郷に戻ってゆきます。
旧道の分岐で右直角に曲がり、林道まで下り続け名郷に戻ってゆきます。

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